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「ahamoを海外で利用する方法は?」
「海外で使える格安SIMを知りたい」
「ahamoを海外で使うと料金がかかる?」
海外に行く際、渡航先でのSIMカードをどうすべきか悩んでいる人も多いでしょう。
海外でも利用できる日本の格安SIMはいくつかありますが、従量課金制で高くなってしまうサービスもたくさんあります。
海外で利用するならahamoが最強です。ahamoは申し込みや追加料金なしで、そのまま海外で利用できます。
本記事ではahamoが海外が海外利用に最適な理由や、海外で使う際の手順や注意点を解説します。
海外でできる限り通信費を安くしたい人は、ぜひ参考にしてください。
\海外でも追加料金なしで使える/
海外で利用するならahamoが最強の理由
海外で利用するならahamoが最強である理由は3つです。
- データ20GBを追加料金なしでローミングできる
- 海外91の国や地域で利用が可能
- テザリングも申し込みなしで使える
ahamoはドコモのオンライン専用プランです。
料金が安いのにキャリアの高品質な回線を利用できることから人気があります。
わかりやすいワンプランのみで、そこに大盛りオプションをつけることでデータ容量を増やすことも可能です。
追加料金なしで海外ローミングが利用できるのも大きなメリットで、よく海外に行く人には特におすすめです。
ahamo | プラン |
---|---|
月額料金 | 2,970円/30GB 4,950円/110GB |
最低利用期間 | なし |
キャンペーン | dポイント 10,000円分 |
ahamo | 音声 |
---|---|
通話料金 | 30秒 / 22円 |
無料通話 | 5分以内 無料 |
キャンペーン | dポイント 10,000円分 |
ahamoは5分以内の国内通話は何度かけても無料なので、短時間の通話が多い人にもおすすめです。
また月1,100円でタブレットやサブスマホとデータ容量をシェアできるなど、幅広い使い方も可能です。
メリット
- 通信速度制限時も1Mbpsで使用可能
- 5G通信にも対応
- 通信速度が遅くなりにくい
デメリット
- 他の格安SIMと比べて料金が少し高め
- 小容量に対応したプランがない
ahamoはドコモのサブブランドで、ドコモと同等の高品質な通信回線を、月2,970円の非常にコスパが高い料金で利用できます。
また月1,980円の「大盛りオプション」を追加すれば月110GBまでデータが使えるようになり、大容量プランをできるだけ安く使いたい人にもおすすめの格安SIMです。
データ20GBを追加料金なしでローミングできる
ahamoは追加料金や申し込みも必要なく海外ローミングが使えるため、海外で使える格安SIMの中でも最強です。
他の通信事業者でも海外ローミングを提供していますが、料金と手軽さでahamoを上回るサービスはありません。
ahamo | 楽天モバイル | ワイモバイル | povo | |
---|---|---|---|---|
ローミング料金 | 無料 | 無料 | 980円~ | 640円~ |
申し込み | 不要 | 不要 | 必要 | 不要 |
使えるデータ容量 | 20GB | 2GB | 3GB~ | 0.5GB~ |
対象の国や地域の数 | 91 | 73 | 229 | 160以上 |
楽天モバイルもahamoと同様に追加料金、申し込みともに不要で海外ローミング可能ですが、使えるデータ容量は2GBまでです。
2GBを超過すると最大128kbpsの速度制限がかかり、高速データ通信が必要な場合は1GB500円でチャージする必要があります。
ahamoなら20GBまで海外ローミングできるので、楽天モバイルの10倍も通信できます。
ワイモバイルは対象の国や地域が多いのはメリットですが、海外ローミングを利用する場合は事前の申し込みが必要です。
利用する国や利用するプランによって料金が細かく分かれており、自分に最適なプランを探す手間がかかります。
別途料金も発生するため、あまりお得とは言えません。
ワイモバイルの「海外パケットし放題」で12.5MB以上通信すると1日あたり2,980円もかかってしまいます。
povoは、事前の申し込みは不要ですが、海外通信用のトッピングを都度購入する必要があります。
利用対象国によってレギュラートッピング、エリアトッピング、ワイドトッピングの3グループに分かれています。
最も割安なエリアトッピングでも1GBで690円からなので、無料で20GBまで使えるahamoがいかに優れているかがおわかりいただけるでしょう。
海外91の国や地域で利用が可能
ahamoの海外ローミングは91の国や地域で利用できます。
- アメリカ(本土)
- ハワイ
- 韓国
- 香港
- 台湾
- イギリス
- ドイツ
- フランス
日本人が旅行や出張で訪れる主な渡航先の98%をカバーしているため、海外に行く際はahamoがあれば困ることはありません。
無料でこれだけの国と地域で利用できるahamoは、海外での利用に最もおすすめです。
テザリングも申し込みなしで使える
ahamoなら海外でも申し込みなしでテザリングが利用可能です。
通信事業者によってはテザリングを利用するために申し込みが必要だったり、使用料がかかる場合がありますが、ahamoでは申し込み不要、無料で使えます。
海外でもテザリングできるので、スマホだけでなくパソコンやタブレットも使いたい人でも安心です。
テザリングを使えばスマホだけでなくいろいろな端末で通信できて便利だね。
ahamoを海外で使う方法
続いては、実際にahamoを海外で利用するための手順をご説明します。
iPhoneとAndroidに分けてご説明するので、お手持ちの端末に合わせて利用方法を確認してください。
iPhoneでローミングする手順
iPhoneの「設定」アプリをタップして開きます。
「設定」アプリを開いたら、「モバイル通信」をタップします。
モバイルデータ通信がオンになっていることを確認したら、「通信のオプション」をタップします。
「通話のオプション」の画面が開いたら、「データローミング」をオンにします。
Androidでローミングする手順
Androidの「設定」アプリをタップして開きます。
「設定」アプリを開いたら、「ネットワークとインターネット」をタップします。
「ネットワークとインターネット」の中から「インターネット」をタップします。
ローミングを利用したい通信事業者の横にある設定アイコンをタップします。
「データローミングを許可しますか?ローミング料金が発生する場合があります。」というメッセージが出てくるので、「OK」をタップします。
ahamoを海外で使う場合の注意すること
ahamoは海外利用にとても優れていますが、注意点もあります。
事前に注意点をしっかり確認して、実際に海外で利用する際に慌てないようにしましょう。
初めての利用から15日経過すると速度が制限される
ahamoは、海外で最初にデータ通信を利用した日を起算日として、15日経過すると最大128kbpsに速度制限されます。
データ容量が残っていたり、利用可能データ量を追加購入しても、速度制限は解除されません。
日本に帰国しデータ通信を行うと速度制限が解除されます。
最初に渡航した国から別の国に入国したとしても、日数はリセットされないので注意しましょう。
2週間以上の海外旅行や海外出張だと速度制限がかかってしまうため、ahamo以外の通信手段も用意する必要があります。
大盛りオプションを追加しても使えるデータは20GBまで
大盛りオプションをつけていても海外で利用できるのは20GBまでです。
ahamoはシンプルなワンプランで、月額2,970円に20GBと5分通話定額が含まれています。
2022年6月9日からは大盛りオプションが提供開始しました。
4,950円で100GBまで使えるようになるため、20GBでは足りなかったユーザーに人気のオプションです。
大盛りオプションをつけても、データの追加購入をしても、海外では20GBまでしか使えません。
使えない国や地域がある
ahamoの海外ローミングが使えない国や地域があります。
ahamoは海外91の国と地域でデータ通信が利用できます。
しかし、この91の国と地域以外のエリアではahamoの海外ローミングは利用できません。
海外に行く前に、渡航先がahamoの海外ローミング対象エリアに含まれているか、公式サイトから確認しておきましょう。
通話やSMSは別途料金が必要
ahamoの海外ローミングは無料で20GBまで利用できることが魅力ですが、通話やSMSは別途料金が発生します。
いつもの番号のままいつでも電話がかけられますが、海外では電話を受ける場合も着信料が発生するので注意しましょう。
通話やSMSの対応エリアは海外200以上の国と地域で、海外データ通信の対応エリアとは異なります。
こちらから対応エリアと通話料を確認できます。
端末が海外ローミング対応しているかチェックしておく
せっかくahamoが海外ローミングサービスを提供していても、端末が海外ローミングに対応していないと利用できません。
海外に行く前に必ずチェックしておきましょう。
ただし、現在ではほとんどの機種が海外ローミングに対応しています。
よほど古い機種でない限り、ご安心ください。
海外で繋がらない場合の対処方法
ここまで本記事を参考に、万全の準備をして海外ローミングを行っても繋がらないこともあります。
そんな時の対処法をご紹介します。
スマホの通信設定を確認する
きちんと設定したつもりでも、何かの拍子で誤操作をしてしまい、設定が変わっている可能性があります。
ローミングはオンになっているか、機内モードがオンになっていないか、設定アプリから確認してみましょう。
機内モードをオンオフしてみる
まずは機内モードをオンにし、オフにしてみましょう。
機内モードをオンにすると通信状態がリセットされ、機内モードをオフにすることでデータ通信に再接続し、問題が解消することがあります。
1回で改善しない場合は、2~3回機内モードのオンオフを試してみてください。
本体を再起動する
機内モードのオンオフを3回ほど試しても改善しない場合は、スマホ本体を再起動してみましょう。
スマホだけでなく、タブレットやパソコンもソフトウェアトラブルは再起動で解決することがほとんどです。
もし端末が熱くなっている場合は、電源を切ってしばらく放熱させ、端末の温度が下がってから再度電源を入れるとよいでしょう。
SIMカードを抜き挿しする
データ通信がうまくできない場合、SIMカードの抜き挿しも有効な対処法です。
SIMカードが正しく挿入されておらず、電波を受信できないのはよくあるトラブルです。
SIMカードを取り出した際に損傷がないか、確認しましょう。
ただし、SIMカードを取り出した時に無くしたり、傷をつけたりしないように注意が必要です。
海外事業者の設定を手動で行う
ここまでの対処法を全て試しても繋がらない場合は、端末のネットワーク設定から海外事業者の設定を手動で行いましょう。
こちらで渡航先の国や地域と、利用している機種名を選択して検索すると、対応ネットワークの事業者名がわかります。
次に、設定アプリから「モバイル通信」に進み、「ネットワーク選択」が自動になっているのでオフにします。
すると検出されたネットワークが一覧で表示されるので、先ほど調べた対応ネットワークの事業者名を選びます。
一度手動でネットワークを選択すると、その後自動でネットワークが切り替わることはありません。
国をまたいで移動する時などは注意しましょう。
ahamoの海外利用によくある質問
ahamoの海外利用によくある質問をまとめました。
- ahamoは海外で利用できますか?
- できます。
ahamoでは91の国と地域で海外ローミングが可能です。
これは日本人の渡航先の98%をカバーしているので、海外に行く際にahamoがあればほぼ困ることはありません。
>> 海外91の国や地域で利用が可能をくわしく見る
- ahamoの海外利用に申し込みは必要ですか?
- ahamoを海外で利用する際に申し込みは必要ありません。
ahamoなら、ローミングをオンにするだけで海外でもデータ通信が利用できます。
>> データ20GBを追加料金なしでローミングできるをくわしく見る
- 海外でもテザリングは使えますか?
- テザリングも申し込みなしで使えます。
ahamoがあれば、テザリングしてタブレットやPCもデータ通信できます。
>> テザリングも申し込みなしで使えるをくわしく見る
- ahamoを海外で使う方法は?
- スマホの設定アプリからローミングをオンにするだけで海外利用ができるようになります。
>> ahamoを海外で使う方法をくわしく見る
- 海外でahamoを使う際の注意点は?
- 海外でのデータ通信は15日経過すると速度制限がかかることや、大盛りオプションをつけても20GBまでしか使えないことなどがあります。
>> ahamoを海外で使う場合の注意することをくわしく見る
まとめ
最後に、ahamoの海外利用についてのおさらいします。
- ahamoを海外利用する場合は申し込みも追加料金も不要
- テザリングも無料で使える
- 大盛りオプションをつけていても海外で使えるのは20GBまで
ahamoは月額2,970円で、20GBのデータ容量と5分通話定額がセットになったコスパの良いサービスです。
さらに、申し込みも追加料金も不要で20GBまで海外ローミングができるという大きなメリットもあります。
海外ローミングを提供している通信事業者は他にもありますが、手軽さと料金の両方からahamoが一番おすすめです。
海外によく行く人はahamoを契約すれば間違いありません。
今ならahamoへの乗り換えで大量のdポイントがもらえるキャンペーンを開催しています。
ぜひこの機会にお得に乗り換えをしましょう。
本記事を参考にして、ahamoで海外ローミングを使ってみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。