【PR】記事内に広告を含む場合があります
「IIJmioにeSIMはある?」
「eSIMと物理SIMで料金は違う?」
「eSIMの使い方は?」
IIJmioはインターネットイニシアティブが運営する格安SIMです。
料金の安さとプランの豊富さから人気があり、eSIMと物理SIMの両方を提供しています。
IIJmioではeSIMと物理SIMのどちらを選べばいいのか迷っている人も多いのではないでしょうか。
IIJmioを契約するなら、申し込み後すぐに使えるeSIMがおすすめです。
この記事ではIIJmioのeSIMについて解説します。
eSIMのメリット・デメリットや、eSIMの使い方についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。
\eSIMが使えるおすすめの格安SIM/
\圧倒的おすすめの楽天モバイル/
終了直前の三木谷キャンペーンで申し込みましょう。
eSIMとは?
eSIMとは、端末に内蔵された一体型SIMのことを言います。
eSIM | 物理SIM | |
---|---|---|
開通までに かかる時間 | 最短3~4日 | |
SIMの挿し替え | 必要 | |
紛失・ 故障リスク | あり | |
機種変更方法 | プロファイルを再発行 | |
対応端末 | 一部非対応 |
もともとeSIMには何も情報が入っていませんが、携帯電話会社と契約を結ぶとオンライン上で契約情報が書き込まれ、通信ができるようになります。
eSIMなら契約のために店舗まで出向く必要もなく、即日回線開通ができるという手軽さから、総務省もeSIMを推進しています。
新型iPadはSIMカードスロットがなく、eSIMにのみ対応しています。
今後はこういったeSIMのみに対応した端末が増えることも予想されます。
IIJmioのeSIMと物理SIMはどっちがおすすめ?
IIJmioを使うなら、申し込み後にすぐ回線開通できるeSIMがおすすめです。
eSIMでも物理SIMでも月額料金に違いはありません。
物理SIMを選択した場合、申し込みが完了しても、SIMカードが手元に届くまで最短3~4日かかります。
土日を挟むとさらに時間がかかり、到着まで1週間ほどかかることもあります。
その点、eSIMなら即日利用できるので、手間をかけずにすぐ使いたい人におすすめです。
また、eSIMなら故障や紛失の心配もありません。
物理SIMを選ぶ必要はほとんどないので、ぜひeSIMを選択してすぐにIIJmioを使い始めましょう。
IIJmio | プラン |
---|---|
月額料金 | 850円/2GB 990円/5GB 1,500円/10GB 1,800円/15GB 2,000円/20GB |
最低利用期間 | なし |
キャンペーン | IIJmioひかりとセットで 光回線が月660円割引 |
IIJmio | 音声 |
---|---|
通話料金 | 30秒 / 11円 |
無料通話 | 550円/通話定額5分 700円/通話定額10分 1,400円/かけ放題 |
キャンペーン | IIJmioひかりとセットで 光回線が月660円割引 |
IIJmioは契約時の申し込み特典が豊富なこともおすすめの理由です。
特にスマホの本体を安く購入できるキャンペーンを頻繁にしているため、スマホを安く手に入れたい人にはおすすめの格安SIMサービスです。
メリット
- 家族でデータシェアが可能
- 家族間の通話料が安くなる
- キャンペーンの割引が充実
デメリット
- 実店舗がない
- 支払い方法がクレジットカードのみ
IIJmioはドコモ回線の格安SIMの中でも老舗の通信会社です。
安定した高品質な通信回線と手頃な価格でユーザーからの信頼が厚く、格安SIMの満足度アンケートでも常に上位にランクインしています。
またIIJmioひかりとセットで契約すると月660円の割引が適用されるため、固定回線とスマホの料金をまとめて安く抑えたい人におすすめの格安SIMです。
IIJmioでeSIMを使う方法
実際にIIJmioでeSIMを契約した後、利用する方法を解説します。
iPhoneでeSIMを使う手順
iPhoneにはプロファイルを1つしかインストールできません。
もし他社のプロファイルが残っている場合、設定アプリの「一般」→「プロファイル」をタップし、不要なプロファイルを削除しましょう。
また、IIJmioではプランD(ドコモ回線)とプランA(au回線)を提供しており、どちらもeSIMを選択できます。
プランDとプランAではiPhoneのアクティベーションコードの設定方法が異なるため、それぞれ解説します。
プランD
iPhone をWi-Fiに接続し、「モバイル通信の設定を完了」の通知をタップ→「続ける」→「完了」
通知をタップしそこねた場合、設定画面からも行うことができます。
iPhoneをWi-Fiに接続し、「設定」→「モバイル通信」→「モバイル通信を設定」→「eSIMを設定」→「完了」
プランA
IIJmioを利用する端末とは別の端末(スマホ、タブレット、パソコン)で「ご利用開始のお知らせ」というメールのアクティベーションコードURLをタップし、IIJmioへログインしてQRコードを表示させます。
iPhoneをWi-Fiに接続し、「設定」→「モバイル通信」→「モバイル通信を設定」→「QRコードを使用」→「QRコードをスキャン」の画面で、先ほど表示させたQRコードコードを読み込みます。
別の端末が用意できない場合は、QRコードのスキャン画面下部にある「詳細情報を手動で入力」をタップします。
SM-DP+アドレスとアクティベーションコードを入力し、「次へ」をタップします。
確認コードの入力は不要です。
「eSIMをアクティベート」→「続ける」→「完了」をタップします。
プランD・A共通設定
以下の設定方法はプランD、プランA共通です。
公式アプリ「My IIJmio」を開き、「APN構成プロファイルダウンロード」→ダウンロードの許可を求められるので、「許可」をタップします。
プロファイルがダウロードされたら「閉じる」をタップします。
「ダウンロード済みのプロファイル」→「インストール」をタップしてパスコードを入力します。
「次へ」→「インストール」→「インストール」→「完了」をタップし、「構成プロファイル」内に「(Cellular) IIJmioモバイルサービス」が表示されていることを確認します。
発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけ、ガイダンスを最後まで聞いて電話を切ります。
Wi-Fiを切ってからブラウザを起動し、モバイルデータ通信を利用してWebサイトが開くかどうかを確認します。
どちらも確認できたら完了です。確認できない場合は端末を再起動してみましょう。
AndroidでeSIMを使う手順
IIJmioを利用する端末をWi-Fiに接続し、「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」→「SIM をダウンロードしますか?」→「次へ」をタップします。
IIJmioを利用する端末とは別の端末(スマホ、タブレット、パソコン)で「ご利用開始のお知らせ」というメールのアクティベーションコードURLをタップし、IIJmioへログインしてQRコードを表示させます。
IIJmioを利用する端末の「ネットワークのQRコードをスキャン」の画面でQRコードを読み込み、「ダウンロード」→「設定」をタップします。
別の端末が用意できない場合は、QRコードのスキャン画面左下にある「ヘルプ」→「手動で入力」をタップし、アクティベーションコードを入力したら「続行」をタップします。
「SIMを使用」をオンにし、「はい」→「アクセスポイント名」をタップします。
APNの一覧にIIJmioが表示されている場合、「IIJmioのAPN」を選択します。
一覧にない場合は、右上の「+」を選択し、APN情報を入力し「保存」をタップします。
名前 | iijmio |
APN | iijmio.jp |
ユーザ名 | mio@iij |
パスワード | iij |
認証タイプ | PAPまたはCHAP |
発信テスト用番号(111/通話料無料)へ電話をかけ、ガイダンスを最後まで聞いて電話を切ります。
Wi-Fiを切ってからブラウザを起動し、モバイルデータ通信を利用してWebサイトが開くかどうかを確認します。
どちらも確認できたら完了です。確認できない場合は端末を再起動してみましょう。
IIJmioでeSIMを使うメリット
IIJmioでeSIMを選んだ時に得られるメリットをご紹介します。
手続き完了後すぐに利用できる
eSIM最大のメリットは、手続きを終えたら最短即日で回線が開通することです。
物理SIMだと届くまで最長1週間ほどかかることもあるため、かなりの差があります。
月をまたがずに開通したい人は、eSIMを選ぶべきです。
SIMカードの紛失や故障の心配がない
eSIMは端末に内蔵されているSIMなので、なくしたり壊したりすることがありません。
物理SIMは簡単に抜き挿しできますが、その分落としてなくしてしまったり、故障してSIMが認識されなくなる可能性があります。
スマホがSIMカードを認識しなくなりチケット購入しようにもカード決済のワンタイムパスワードのショートメールが届かない Wi-Fiで通信は可能なんだけどね。 梅田ヨドバシのIIJmio窓口にてSIM不良→交換!即日再発行4000円弱とのこと。
引用元:X(旧Twitter)
契約してまだ1年経ってない IiJmioのSIMカード 出し入れしてないのに 読み込まなくなる (掃除、接点復活剤⇒×)SIMカード再発行、即時だと 約5,000円も取られる もっと酷いのはMNPの番号を 発行するのに翌日23時以降から どっちも酷くない? いくら格安SIMとはいえ IIJmioちょっと酷くない?
引用元:X(旧Twitter)
物理SIMが使えなくなり、再発行時に数千円の手数料がかかることを嘆いている口コミが見られました。
やはり、故障の心配がないeSIMを選択するのがおすすめです。
iPhoneでデュアルSIMを使うならeSIMが必須
通信障害対策や、通信費をより安く抑えるためにデュアルSIM運用を考えている人も多いでしょう。
デュアルSIMにしたいなら、IIJmioは必ずeSIMで契約しましょう。
なぜなら、iPhoneにはSIMカードスロットが1つしかなく、デュアルSIMにする場合、必ずどちらかはeSIMにする必要があるからです。
iPhone13以降なら2枚ともeSIMのデュアルeSIMも可能です。
格安SIMの中にはまだeSIMを提供していない会社もあるため、IIJmioはeSIMで契約しておいた方がデュアルSIMの組み合わせの選択肢が広がります。
再発行時の手数料が安い
eSIMを再発行する場合、タイプDなら433.4円、タイプAなら220円のSIMプロファイル発行手数料が発生します。
一方、物理SIMを再発行すると、SIMカード変更手数料2,200円に加えてタイプDなら433.4円、タイプAなら446.6円のSIMカード発行手数料が発生します。
eSIM プランD | eSIM プランA | 物理SIM プランD | 物理SIM プランA | |
---|---|---|---|---|
SIMカード変更 手数料 | 0円 | 0円 | 2,200円 | 2,200円 |
SIM発行 手数料 | 433.4円 | 220円 | 433.4円 | 446.6円 |
合計金額 | 433.4円 | 220円 | 2,633.4円 | 2,646.6円 |
物理SIMの方が紛失や破損のリスクも抱えていることも考えると、再発行時によりお金のかかる物理SIMはおすすめできません。
IIJmioでeSIMを使うデメリット
即日回線開通ができるeSIMにもデメリットがあります。
プロファイルの設定が必要
eSIMはSIMカードを挿し替える手間はありませんが、その代わりに初期設定時にプロファイルをダウンロードし、モバイルデータ通信の設定をする必要があります。
また、この設定は機種変更をする度に必要です。
1つのSIMを複数の端末で使いたい場合は、eSIMよりも物理SIMの方が簡単に利用できます。
対応端末の確認が必要
eSIMを契約する前に、自分の端末がeSIMに対応しているかどうか必ず確認しましょう。
新しい端末ならeSIM対応のものが大半ですが、2018年以前の端末はほぼ対応していません。
iPhoneXS以降、Pixel4以降のシリーズはeSIMに対応しているよ。
また、2021年10月1日以前にキャリアで購入した端末にはSIMロックがかかっています。
SIMロック解除はキャリアショップの店頭か、マイページからオンラインで行えます。
ショップでSIMロック解除をお願いすると手数料がかかるため、マイページから手続きするのがおすすめです。
機種変更時にeSIMの再発行が必要
eSIMは本体に内蔵されているSIMのため、機種変更をするとeSIMを再発行して新しい端末で通信できるよう設定する必要があります。
機種変更に関しては、SIMカードを挿し替えるだけで済む物理SIMの方が手軽です。
IIJmioで物理SIMを使うメリット
現在では手続きの手軽さからeSIMが人気ですが、物理SIMにもメリットがあります。
機種変更が簡単にできる
機種変更の度に再発行が必要なeSIMとは違い、物理SIMなら挿し替えるだけで済みます。
1枚のSIMを複数の端末で使いたい場合は、物理SIMの方が使いやすいでしょう。
eSIMよりも対応機種が多い
もともとは物理SIMしかなかったため、基本的には物理SIMに対応している機種がほとんどです。
eSIM対応機種が増えてきたとは言え、中にはeSIMに非対応でSIMカードスロットが2つあり、物理SIM2枚でのデュアルSIMができる機種もあります。
物理SIMなら、対応機種かどうか確認する手間はかかりません。
IIJmioで物理SIMを使うデメリット
簡単に抜き挿しできるのが物理SIMの大きなメリットですが、デメリットもあります。
AndroidではAPN設定が必要
物理SIMならSIMを挿し替えるだけで簡単に機種変更可能ですが、Androidの場合はSIMを入れた際の初期設定としてAPN設定が必要です。
これはeSIMでも物理SIMでもしなければいけません。
ただSIMカードを挿し替えれば機種変更が完了するわけではないので注意しましょう。
カードが到着するまで時間がかかる
eSIMなら即日開通できますが、物理SIMの場合は手元にSIMカードが届かないと通信ができないため、必ず待ち時間が発生します。
IIJmioの物理SIMは最短3~4日で到着しますが、土日を挟んだり天候などの影響により、最長で1週間ほどかかることもあります。
すぐに回線を使い始めたい人には物理SIMはおすすめできません。
カード紛失や故障のリスクがある
物理SIMは簡単に抜き挿しできるのがメリットですが、その反面SIMカードをなくしたり壊したりする可能性があります。
さらに、SIMの自然故障もまれに起こります。
先週からスマホのSIMカードが認識しない不具合が起きていて、その度に抜き差ししていたが、ついに使えなくなった(IIJmio) 別端末に挿してみても反応がないので恐らくSIMカードの故障 povoのeSIMも併用しているため通信手段は確保できたが、再発行したSIMカードが届くまでいつもの電話番号は使えない
引用元:X(旧Twitter)
iijmioのSIMがとつぜん壊れた。通信ができなくなった。交換にかかる費用はコッチ持ち。2~3ヶ月しか使ってないのにあり得ない。 もしかしたら端末の故障かとも思ってたけど、新しいSIM差したら直ったのでSIMだろ原因は!!
引用元:X(旧Twitter)
IIJmioでは物理SIMが故障した場合、故障理由に関わらず必ず再発行手数料がかかります。
eSIMなら紛失や故障のリスクがなく、また再発行時にも手数料がかからないのでおすすめです。
IIJmioのeSIMと物理SIMでよくある質問
IIJmioはeSIMと物理SIMのどっちがおすすめかについて、よくある質問にお答えします。
- eSIMとは何ですか?
- eSIMとは、端末に内蔵された一体型SIMのことです。携帯電話会社と契約を結ぶと遠隔で契約者情報や電話番号が書き込まれ、最短即日開通が可能です。オンラインだけで手続きが完結するため、店舗まで出向く必要がありません。
>> eSIMの解説をくわしく見る
- IIJmioのeSIMと物理SIMはどっちが良い?
- IIJmioを使うならeSIMがおすすめです。物理SIMだとSIMが届くまで最短でも3~4日かかりますが、eSIMなら即日開通できます。また物理SIMは紛失や故障のリスクがあります。eSIMは本体に内蔵されているので紛失や故障のおそれがありません。
>> IIJmioのeSIMと物理SIMの違いをくわしく見る
- eSIMは無料で使えますか?
- IIJmioではeSIMでも物理SIMでも月額料金に違いはありません。契約時の事務手数料も同様に発生します。SIMを再発行する際、物理SIMだとSIMカード発行手数料の他にSIMカード変更手数料2,200円がかかりますが、eSIMならSIMプロファイル発行手数料だけで済みます。
- IIJmioでeSIMを使う手順は?
- iPhoneではプランDとプランAで手順が異なります。Androidはプロファイルをダウンロードした後に、APN設定を忘れずに行いましょう。
>> IIJmioでeSIMを使う方法をくわしく見る
まとめ
最後にIIJmioのeSIMと物理SIMはどっちがおすすめかおさらいします。
- eSIMなら最短即日開通できる
- 物理SIMは簡単に抜き挿しできる
- 紛失や故障の心配がなく、再発行時の手数料も安いeSIMがおすすめ
IIJmioではeSIMと物理SIMの両方を提供していますが、オンラインで手続きを終えた後にすぐ開通できるeSIMの方がおすすめです。
またIIJmioはおトクなキャンペーンを実施しています。
ぜひこの機会にIIJmioをeSIMで契約しましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。