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「イオンモバイルのテザリングは無制限?」
「テザリングする際の注意点は?」
「テザリングする手順を知りたい」
イオンモバイルでテザリングしたいけど、無制限で使えるプランがあるのか気になる人もいると思います。
イオンモバイルのテザリングは無制限ではありませんが、最大200GBまで使えますよ。
申込不要なので手軽にWiFiの代わりとして使いたい人におすすめです。
この記事では、イオンモバイルのテザリングの特徴や注意点、設定手順を解説します。
テザリングできないときの対処法や、無制限でテザリングするのにおすすめの格安SIMも紹介するので、最後まで読んでみてください。
追加料金なしでテザリングできる
イオンモバイルはテザリングを200GBまで使える
イオンモバイルは1ヵ月で最大200GBまで、追加料金なしでテザリングできます。
データ通信専用プランもあるので、サブ回線やタブレットにもおすすめの格安SIMです。
▼イオンモバイルのテザリングの特徴
イオンモバイルにはさまざまな特徴があるので順番に解説します。
0.5〜200GBまで自分にぴったりの容量を選べる
イオンモバイルの音声プランは0.5〜200GBまでの22個の容量から、自分にぴったりの容量を選べるプランです。
データ容量 | 月額料金 (音声プラン) |
---|---|
0.5GB | 803円 |
1GB | 858円 |
2GB | 968円 |
3GB | 1,078円 |
4GB | 1,188円 |
5GB | 1,298円 |
6GB | 1,408円 |
7GB | 1,518円 |
8GB | 1,628円 |
9GB | 1,738円 |
10GB | 1,848円 |
20GB | 1,958円 |
データ容量 | 月額料金 (音声プラン) |
---|---|
30GB | 2,508円 |
40GB | 3,058円 |
50GB | 3,608円 |
60GB | 4,158円 |
70GB | 4,708円 |
80GB | 5,258円 |
90GB | 5,808円 |
100GB | 6,358円 |
150GB | 9,108円 |
200GB | 11,858円 |
最大200GBあれば外出先でも容量を気にせず使えて、人によっては自宅のWiFiとして使えます。
ただし、80GB以上は5,000円を超えてくるので、ahamo(100GB:4,950円)や楽天モバイル(無制限:3,278円)の方がお得です。
容量を気にせずにテザリングしたいなら楽天モバイルがおすすめよ。
イオンモバイルには音声プランの他にも、データプランやシェアプランがあり、用途によってプランを選べます。
サブ回線にはデータプランの方が月220円お得
サブ回線には月220円安く使えるデータプランの方がお得です。
データ容量 | 月額料金 (データプラン) |
---|---|
1GB | 528円 |
2GB | 748円 |
3GB | 858円 |
4GB | 968円 |
5GB | 1,078円 |
6GB | 1,188円 |
7GB | 1,298円 |
8GB | 1,408円 |
9GB | 1,518円 |
10GB | 1,628円 |
20GB | 1,738円 |
データ容量 | 月額料金 (データプラン) |
---|---|
30GB | 2,288円 |
40GB | 2,838円 |
50GB | 3,388円 |
60GB | 3,938円 |
70GB | 4,488円 |
80GB | 5,038円 |
90GB | 5,588円 |
100GB | 6,138円 |
150GB | 8,888円 |
200GB | 11,638円 |
通話機能が不要で、サブ回線やタブレット用として利用するならデータプランがおすすめです。
20GBが1,738円で使えるのは格安SIMの中でも最安級よ。
家族でデータをシェアできる
シェアプランを利用すればデータ容量を家族でわけあって使えます。
シェアプランの月額料金は、基本料金に2〜3人目は1人あたり月額220円、4〜8人目は1人あたり月額440円を合わせた金額です。
例えば、5人家族全員が活用する場合は、基本料金に1,320円を足した金額となります。
スマホとタブレット用など、1人で2回線使う場合にも有効ですよ。
人数や台数、容量をうまく組み合わせれば、お得に利用できます。
イオンモバイルは家族割がありませんが、おひとりでも、ご家族でも複数台のスマホを契約する方におすすめのプランです。
テザリングは申込不要で無料で使える
イオンモバイルのテザリングは申込不要で無料で使えます。
イオンモバイルの契約後、スマホでテザリングをONにするだけで簡単に使えるので難しい設定もいりません。
自分のスマホがテザリングできるか確認してから使ってね。
イオンモバイルでテザリングする具体的な手順はのちほど解説します。
イオンモバイルでテザリングする際の注意点
イオンモバイルでテザリングを使う際の注意点は3つあります。
順番に見ていきましょう。
低速モード中に3日で366MB以上使うと速度制限される
イオンモバイルでは、高速通信のオンとオフを切り替えることが可能で、高速通信をオフにすると低速モードになり最大200kbpsの通信速度になります。
低速モードで通信してもデータは消費されないので、データ容量を節約したい人におすすめな機能だわ。
ただし低速モードで3日で366MB以上使うと、200kbpsからさらに速度制限されてほとんど通信できなくなるので注意しましょう。
行動 | 200kbps通信 |
---|---|
テザリング | |
Web検索 | |
メール受信 | |
LINE | |
X | |
YouTube | |
音楽アプリ | |
データダウンロード |
例えば、音楽アプリを標準音質で1時間ストリーミング再生した場合、約57MBの通信量を消費するので、長時間聴き続けるとすぐに366MB超えてしまいます。
低速モードから高速通信に切り替えれば速度制限は解除されますが、低速モードの200kbpsでもできることはかなり少ないので、それ以上遅くならないように気をつけてください。
昼の12時台は速度が低下しやすい
イオンモバイルは昼の12時台や通勤時間帯に通信速度が低下しやすいので、注意しましょう。
時間帯 | イオン モバイル | ドコモ | au |
---|---|---|---|
朝 | 21Mbps | 113Mbps | 186Mbps |
昼 | 9Mbps | 145Mbps | 101Mbps |
夜 | 21Mbps | 73Mbps | 89Mbps |
1日平均 | 17Mbps | 110Mbps | 125Mbps |
イオンモバイルを含む格安SIMは自社回線を持っておらず、ドコモやauから回線設備を借りてサービスを提供しているので、回線に余裕がありません。
たくさんの人がスマホを使う時間帯が遅くなってしまうのね。
テザリングするのであれば、昼間や通勤時間帯を避けて使いましょう。
スマホのバッテリー消費が激しくなる
テザリングはスマホがWiFiの親機となって電波を飛ばしているので、バッテリー消費が激しくなります。
自宅で使う場合は充電しながら使い、外出先で使う場合はモバイルバッテリーを持ち歩けば、バッテリー切れの心配がありません。
充電回数が増えると、バッテリー自体が消耗するから気をつけてね。
追加料金なしでテザリングできる
イオンモバイルでテザリングする方法
テザリングの方法にはWiFi、Bluetooth、USBと3種類ありますが、1番手軽で簡単なWiFiでの方法を解説していきます。
iPhoneの場合の手順
まずはiPhoneでテザリングする手順を解説します。
※OSのバージョンによって表示や手順が変わる可能性があるので注意してください。
①「ほかの人の接続を許可」をONにします。(緑がONの状態)
②「”Wi-Fi”のパスワード」でパスワードを確認してください。
他のスマホやパソコンのネットワーク一覧の「iPhone」を開いてパスワードを入力すればテザリングできます。
また、「設定」以外からもテザリングする方法があります。
①画面右上から下にスライドしてください。
②赤枠で囲っているアイコンのどれかを長押ししてください。
③インターネット共有をオンにすればテザリングが可能です。
初めて繋ぐ際はパスワードの確認が必要ですが、2回目からは、ONにすれば自動で繋がります。
Androidの場合の手順
次にAndroidでテザリングする手順を解説します。
※機種やOSのバージョンによって表示や手順が変わる可能性があるので注意してください。
パスワードの確認方法は機種によって異なります。
Androidも「設定」以外からテザリングが可能です。
①画面上から下にスライドしてください。
②さらに矢印に合わせて下にスライドして、ショートカット一覧を表示してください。
③赤枠で囲っている「アクセスポイント」をタップすればONになって、テザリングができます。ショートカット一覧に「アクセスポイント」がなければ、赤枠で囲っているペンマークよりショートカット一覧を編集してください。
イオンモバイルでテザリングできないときの対処法
イオンモバイルでテザリングがうまくいかない場合は、4つの対処法を試しましょう。
順番に解説します。
端末がテザリングに対応しているか確認する
端末のOSのバージョンやキャリア設定によってはテザリングできない場合があるので、公式サイトで確認しましょう。
ドコモ回線にはタイプ1とタイプ2があります。
タイプ1は音声プラン、タイプ2はデータプランなので契約するプランによって選んでください。
イオンモバイルで買える端末はテザリングできるから、端末とのセット購入も検討してみてね。
Androidの場合はAPN設定を見直す
端末がAndroidであれば、APN設定を見直すとテザリングできるようになる場合があります。
APN設定はSIMカードの設定と同時に行うのが一般的ですが、設定を間違えているとテザリングできない場合があります。
APN設定の方法を解説するので、合っているか確認しましょう。
①まず、ホーム画面の「設定」を開きます。
②つぎに「ネットワークとインターネット」を開いてください。
③「SIM」を開いてください。
①イオンモバイルのSIMをタップして開きます。
②下の方にスクロールすると、「アクセスポイント名」があるので開いてください。
③「AEON mobile」を開いてください。
①~⑤の設定が合っているか確認しましょう。
違うところがあれば、修正してください。
最後に「アクセスポイントの編集」の横にある赤枠で囲っているボタンを押して保存すれば完了です。
WiFiのパスワードを確認する
テザリングを使うにはパスワードの入力が必要です。
パスワードが接続機器側で正しく入力されていないとWiFiに接続できません。
大文字と小文字の入力ミスがないか確認しながら入力しましょう。
データを使い切っている場合はチャージする
データを使い切ると200kbpsまで制限されるので、テザリングやスマホの通信はかなり厳しくなります。
データの残量はマイページから確認できるので、データを使い切っていたらチャージしてください。
イオンモバイルなら528円/1GBでチャージできるわ。
ただし、他社の格安SIMと比べると割高なので、事前にデータ容量に余裕を持ったプランにしておきましょう。
テザリングを無制限で使いたいなら楽天モバイルがおすすめ
イオンモバイルは最大200GBまでのテザリングが可能ですが、無制限で使いたいなら楽天モバイルがおすすめです。
ブランド | データ容量 月額料金 |
---|---|
イオンモバイル | 60GB:4,158円 70GB:4,708円 80GB:5,258円 90GB:5,808円 100GB:6,358円 150GB:9,108円 200GB:11,858円 |
楽天モバイル | 無制限:3,278円 |
ahamo | 100GB:4,950円 |
povo | 60GB:6,490円 150GB:12,980円 300GB:9,834円 無制限:約3,278円 |
LinksMate | 100GB:7,953円~ 200GB:12,903円~ 300GB:17,875円~ 400GB:22,550円~ 600GB:31,900円~ 800GB:40,700円~ 1TB:49,500円~ |
povoも最安で無制限が使えますが、トッピングを買う手間があったり、無料通話がついていなかったりするので、楽天モバイルが1番お得に使えます。
楽天モバイルを自宅のWiFi代わりにして、テザリングもスマホ利用も容量を気にせず使いましょう。
楽天モバイル | プラン |
---|---|
月額料金 | 1,078円/3GB 2,178円/20GB 3,278円/無制限 |
最低利用期間 | なし |
キャンペーン | 家族や友達に紹介 最大20,000ポイント |
楽天モバイル | 音声 |
---|---|
通話料金 | 30秒 / 22円 |
無料通話 | 1,100円/15分かけ放題 |
キャンペーン | 家族や友達に紹介 最大20,000ポイント |
楽天モバイルの料金プランは「段階性」で、データ消費が3GB未満の場合は1,078円で、たくさん使っても3,278円なので、データをたくさん消費する人にとっては、ものすごく安いのでおすすめです。
しかもテザリングも無料なので、Rakuten WiFi PocketのようなモバイルWiFi代わりとしても活用できるので、ビジネスマンに大変評価が高いです。
「通信品質が悪い」「人口密集地だと繋がりにくい」と言われていた時代もありましたが、現在は対応エリアも広がり問題なく使えているし、おてがるネット編集部スタッフの半分以上が契約しているような格安SIMです。
メリット
- 新型iPhoneも契約可能
- テザリングも無料
- データは実質無制限
デメリット
- 過去は評判が良くなかった
- 会社の業績が心配
唯一の懸念とも言われるのが、楽天株式会社の業績不振により、本当に楽天モバイルは大丈夫なの?という運営会社に対しての不安があります。
ただサービス自体の評価は高いので、スマホ料金を安くして、さらにデータを気にすることなく使いたいという人にはおすすめのサービスです。乗換なら三木谷キャンペーンを活用するのがおすすめです。
\公式サイトだと8000ポイントも損をしてしまいます/
必ず特別サイトから申し込みましょう。
イオンモバイルのテザリングでよくある質問
イオンモバイルのテザリングでよくある質問にお答えします。
- イオンモバイルは無制限でテザリングできますか?
- イオンモバイルのテザリングは無制限ではありませんが、最大200GBまでテザリングできます。
データ通信専用プランもあるので、サブ回線やタブレットにおすすめです。
>> イオンモバイルのテザリングについて見る
- イオンモバイルのテザリングは無料で使える?
- イオンモバイルのテザリングは申込不要で無料で使えます。
自分のスマホがテザリングできるか確認してから使いましょう。
>> イオンモバイルのテザリングの料金を見る
- イオンモバイルは低速モードでもテザリングできる?
- 低速モードで3日で366MB以上使うと200kbps以下に速度制限されてテザリングがほとんど使えなくなります。
低速モードから高速通信に切り替えれば速度制限の解除が可能です。
>> イオンモバイルの低速モードを見る
- イオンモバイルでテザリングする手順は?
- iPhoneの場合は「設定」⇒「モバイル通信」⇒「インターネット共有」⇒「ほかの人の接続を許可」をオンにする。
Androidの場合は「設定」⇒「ネットワークとインターネット」⇒「Wi-Fiアクセスポイント」をオンにするとテザリングできます。
どちらもショートカットから設定することも可能です。
>> イオンモバイルのテザリングの方法を見る
- イオンモバイルでテザリングできないときはどうすればいい?
- 端末がテザリングに対応しているか確認しましょう。
Androidの場合はAPN設定を見直してください。
>> イオンモバイルのテザリングできないときの対処法を見る
- テザリングをたっぷり使えてイオンモバイルよりお得な格安SIMは?
- 容量を気にすることなく無制限で使いたいなら楽天モバイルがおすすめです。
3,278円で無制限なので、自宅のWiFi代わりにも使えます。
>> 自宅のWi-Fi代わりになる楽天モバイルを詳しく見る
まとめ
イオンモバイルのテザリングについて、おさらいします。
- イオンモバイルは最大200GBまでテザリング可能
- 家族でデータをシェアできる
- 低速モード中に3日で366MB以上使うと速度制限される
- データ無制限なら楽天モバイルがおすすめ
イオンモバイルは最大200GBまでテザリングできるので、外出先でWiFi代わりに使えます。
ただし、昼の通信速度は遅かったり、80GB以上のプランは他社のプランと比べて割高なので、データ無制限が3,278円で使える楽天モバイルがおすすめです。
通信速度が遅くなる昼間や通勤時間帯でも無制限で快適に使いたいなら、楽天モバイルがおすすめよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。