ドコモのスマホ料金は安い？料金明細の確認方法を解説

「ドコモの料金は安い？」
「おすすめのプランはどれ？」
「セット割は使える？」

ドコモの料金プランはeximo、ahamo、irumoの3つです。

ドコモ回線は速くて安定しているので、コスパ良いプランがあれば使いたい方は多いのではないでしょうか？

ふじもん

安さ重視でコスパ良く使うならahamo一択です！

eximoはデータ無制限だけど高く、irumoはセット割がないとコスパが悪いので、万人におすすめできるのはahamoだけです。

本記事ではドコモの料金プランについて詳しく解説します。

ドコモの3プランの料金比較や、料金プラン以外にかかる費用についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。

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ドコモ最新の料金プラン一覧

ドコモの最新の料金プランは「ahamo」「irumo」「eximo」の3つです。

プランごとにデータ容量が異なり、irumoは0.5GB〜9GB、ahamoは20GB〜100GB、eximoは無制限で使えます。

irumo （0.5GB以外）とeximoは家族割や光セット割の対象で、最大で2,387円割引されます。

それぞれの料金プランをくわしく解説します。

ahamo

ahamoは割引対象外なので、割引が全くありませんが、ドコモの料金プランで最もコスパが高くおすすめです。

ahamoのプランはシンプルで、月20GBの基本プランと100GBの大盛りオプションの2つがあります。

こうじ

ahamoの契約事務手数料が無料ですが、契約はオンラインのみで、店舗での契約はできないので気をつけてくださいね。

プラン音声

ahamo	プラン
月額料金	2,970円/20GB 4,950円/100GB
最低利用期間	なし
キャンペーン	dポイント 10,000円分

ahamo	音声
通話料金	30秒 / 22円
無料通話	5分以内 無料
キャンペーン	dポイント 10,000円分

ahamoは5分以内の国内通話は何度かけても無料なので、短時間の通話が多い人にもおすすめです。

また月1,100円でタブレットやサブスマホとデータ容量をシェアできるなど、幅広い使い方も可能です。

メリット

• 通信速度制限時も1Mbpsで使用可能
• 5G通信にも対応
• 通信速度が遅くなりにくい

デメリット

• 他の格安SIMと比べて料金が少し高め
• 小容量に対応したプランがない

ahamoはドコモのサブブランドで、ドコモと同等の高品質な通信回線を、月2,970円の非常にコスパが高い料金で利用できます。

また月1,980円の「大盛りオプション」を追加すれば月100GBまでデータが使えるようになり、大容量プランをできるだけ安く使いたい人にもおすすめの格安SIMです。

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irumo

irumoはデータ通信と通話をあまり必要としていない方におすすめで、小容量プランが4つ展開されています。

セット割（ドコモ光、home 5G）とdカードお支払割を使えば、0.5GBプラン以外は最大1,287円の割引がされ、3GBプランは他の格安SIMと比べて最安クラスです。

またオンライン限定のahamoとは異なり、ドコモショップ店頭での契約手続きやサポート体制が整っているので、オンライン操作が苦手な方でも安心して契約できますよ。

プラン音声

irumo	プラン
月額料金	550円/0.5GB 2,167円/3GB 2,827円/6GB 3,377円/9GB
最低利用期間	なし
キャンペーン	ドコモ光とセット 月1100円割引

irumo	音声
通話料金	30秒 / 22円
無料通話	880円/5分通話 無料オプション
キャンペーン	ドコモ光とセット 月1100円割引

irumoはドコモが提供している低容量・低料金プランで、大手キャリアならではの高品質な通信を維持して、格安SIMに近い料金で利用できるサービスです。

最安のプランでは月550円で0.5GBまで利用可能で、他に3GB・6GB・9GBのプランからご自身に合ったデータ容量を選べます。

メリット

• ドコモの高品質な通信回線
• 接続が安定している
• 通信速度が遅くなりにくい

デメリット

• セット割がないと割高になる
• 大容量に対応したプランがない

人気の格安SIM「OCNモバイルONE」の受付終了に伴い登場したプランで、ドコモの高品質な回線を使いつつ、毎月のスマホ代を節約したい人におすすめの回線です。

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ゆかり

割引が使えないと割高なので、その際はirumoのように低容量プランがあるmineoか、コスパの良いahamoを選びましょう。

eximo

eximoは使ったデータ量に応じて料金が変動する従量制で、1GB〜無制限まで3つのプランに分かれています。

ドコモでは無制限に使える唯一のプランですが、割引を使っても高く、特に3GB〜20GBでの利用は割高なのでおすすめしません。

またeximoはドコモショップのサポートが充実していますが、申し込みは事務手数料が無料になるオンラインがおすすめです。

たかし

3GB〜20GBで利用ならドコモで最もコスパの良いahamo、データ無制限ならコスパ最強の楽天モバイルがおすすめですよ！

安さ重視の人はahamoを選ぼう

ドコモの料金プラン（ahamo、irumo、eximo）から安さを重視して選ぶなら、最も高コスパなahamoをおすすめします。

ahamoとirumoを比較すると、irumoはセット割がなければahamoより料金が高いうえに、使えるデータ量は半分以下です。

またeximoはデータ量が無制限ですが、全ての割引を適用しても高いので、料金の安さを重視する方には向いていません。

ゆかり

実際に家電量販店へ行って販売スタッフにドコモのおすすめプランを尋ねてみると、ドコモならahamoがコスパが良くて人気があるとおすすめされましたよ！

現在のプランや料金明細の確認方法

ドコモスマホの契約プランや料金明細を確認する方法は3つです。

順番に解説していきます。

スマホ・パソコンで確認する手順

スマホ・パソコンで契約プランや料金明細を確認する手順を解説します。

「My docomo」にログインする

ドコモ公式サイトにアクセスし、上部の「My docomo」マークをタップします。

「ログインする」をタップすると、ログインページにアクセスできます。

ログインページになったら、dアカウントIDを入力し、「次へ」をタップします。

続いてパスワードを入力し、「ログイン」をタップします。

「ご利用料金明細」を選択する

My docomoにログインできたら、右上のメニュー（≡）をタップします。

メニューが開いたら、「ご利用料金明細」をタップします。

「料金内訳」で明細を確認する

ご利用料金の画面になったら、画面を下にスクロールします。

料金内訳の「＋」をタップします。

契約中のプランと料金の明細が確認できます。

アプリで確認する手順

アプリで契約プランや料金明細を確認する手順を解説します。

「My docomoアプリ」にログインする

「My docomoアプリ」を開きます。

アプリが起動するとdアカウントでのログインを求められるので、「dアカウントでログイン」をタップします。

ログインページが開いたら、dアカウントIDを入力し、「次へ」をタップします。

続いてパスワードを入力し、「ログイン」をタップします。

「ご利用料金明細」を選択する

My docomoアプリにログインできたら、右上のメニュー（≡）をタップします。

メニューが開いたら、「ご利用料金明細」をタップします。

「料金内訳」で明細を確認する

ご利用料金の画面になったら、画面を下にスクロールします。

料金内訳の「＋」をタップします。

契約中のプランと料金の明細が確認できます。

電話で確認する

電話で契約プランや料金明細を確認する場合、ドコモ携帯と一般電話でお問い合わせ番号が異なります。

音声ガイダンスにつながったら、料金を確認したい月に合わせて番号を順番に入力してください。

ひろみ

契約者電話番号と契約時に指定された4桁の番号が必要なので、事前に用意してから電話をかけましょう。

ドコモのその他の料金プラン

ドコモにはahamo、irumo、eximo以外にも、ニーズに合わせていくつかのプランがあります。

ただし年齢制限や利用条件などがあり、契約できない場合もあるので、ahamo・eximo・irumoの方がおすすめです。

順番にプランの詳細を見ていきましょう。

はじめてスマホプラン

はじめてスマホプランは、FOMAからの変更や、他社3G回線から4G・5Gへ乗り換える場合にのみ契約できるプランです。

こうじ

はじめてスマホプランを契約できるのは、3G回線からの乗り換え・変更のみで、スマホからの変更は対象外なので気をつけてくださいね。

U15はじめてスマホプラン

U15はじめてスマホプランは、15歳以下でスマホデビューする方が対象のプランで、利用者が18歳まではお得です。

はじめてスマホプランと同様、3G回線からの乗り換え・変更のみ対象で、スマホからの変更では利用できません。

ゆかり

19歳を迎えると使えるデータ量が少なくなる（5GB→1GB/10GB→2GB）ので、プラン変更もしくは他社へ乗り換えましょう。

ケータイプラン

ケータイプランは、Xi（クロッシィ）対応のドコモケータイを使い、通話を中心に利用する方におすすめのプランです。

ケータイプランはスマホでの契約はできません。

ドコモで携帯電話を購入するか、他のキャリアの端末を持ち込んで店頭で契約する必要があります。

データプラス

データプラスは、eximo・ahamoの契約者がペア設定した2台目の端末に、利用可能データ量をシェアできるプランです。

ただしシェアできる端末（ペア設定できる端末）は、eximoもしくはahamoの契約回線につき1端末のみです。

データプラスは単体での利用はできず、必ずペアにする回線が必要なので注意しましょう。

エコノミーMVNO

ドコモのエコノミーMVNOは、dポイント連携ができ、ドコモショップで契約できるドコモ回線のMVNO事業者です。

契約できる事業者には、TONEモバイルとLIBMOの2つがあります。

たかし

ドコモのエコノミーMVNOなら、店頭で各サービスのサポートセンターに電話取次してくれます。

Web申し込みに自身がない人も安心して手続きができますよ。

料金プラン以外にかかる費用

ドコモスマホでは料金プラン以外にも費用がかかります。

順番に解説していきます。

通話料・通話オプション

ドコモの通話料は、通常30秒ごとに22円かかり、通話オプションに加入すれば5分以内無料、かけ放題が使えます。

ただしahamoは、通話オプションの加入なしでも5分以内無料、かけ放題オプションは他のプランより880円安いです。

けんた

eximoは家族間通話が無料なので、家族としか通話をしないならお得ですね。

初期費用

ドコモの初期費用には、契約事務手数料として3,850円がかかります。

ただしオンラインで申し込み手続きをすれば、初期費用は無料なので、オンライン申し込みがおすすめです。

そもそも楽天モバイルやpovo、LINEMOなどの格安SIMでは、契約事務手数料は無料です。

ひろみ

格安SIMでは契約事務手数料が無料なのが一般的なので、なるべくオンラインで申し込み、初期費用はかけないようにしましょう。

解約違約金

ドコモでは最低利用期間がなく、解約時の違約金は不要です。

ドコモの解約違約金は、2021年10月1日に廃止されているので、2024年7月時点で請求されることはありません。

また解約違約金（解約手数料）は、2022年7月1日に施行の電気通信事業法施行規則の改正によって請求不可となっています。

たかし

ドコモで解約違約金は発生しないので、乗り換えたい場合は解約違約金は気にせず乗り換えましょう。

ドコモの料金プランでよくある質問

ドコモの料金プランについて、よくある質問にお答えします。

まとめ

最後に、ドコモの料金プランについて、おさらいします。

ドコモの料金プラン（ahamo、irumo、eximo）の中では、割引なしでも安く、オプション加入なしで5分以内の通話が無料のahamoをおすすめします。

irumoはセット割がなければ割高で、eximoは無制限で使えるが全ての割引を使っても高いので、ドコモならahamo一択です。

ゆかり

ahamoはオンライン申込限定なので、契約事務手数料（初期費用）は無料で、解約違約金も不要なのでリスクなく契約できますよ！

最後までお読みいただき、ありがとうございました。