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「回線事業者とプロバイダの違いがわからない」
「プロバイダの種類が多くて選び方が知りたい」
「おすすめの光回線を教えてほしい」
回線事業者やプロバイダの違いが分からないまま光回線に契約すると、自分に合うサービスが選べず後悔する場合があります。
光回線やプロバイダは種類が多いので、知識がない方は選ぶのに困りますよね。
本記事では、おてがるネット編集部が回線事業者とプロバイダの違いや、光回線の選び方をわかりやすくまとめました。
最後まで読めば、自分に合ったサービスを選べるようになり、快適なインターネットが使えるようになりますよ。
回線事業者とプロバイダの違い
光回線の通信設備を提供するのが回線事業者で、インターネットやメールなどのサービスを提供するのがプロバイダです。
回線事業者のNTTは通信設備を多く管理しており、サービスと回線を両方を提供すると法律に抵触するので、回線事業者とプロバイダが分かれています。
回線事業者とプロバイダの役割は下記の通りです。
回線事業者 | プロバイダ | |
---|---|---|
役割 | 通信設備の提供と 保守管理 | インターネットやメールなどの サービスを提供 |
代表的な事業者 | フレッツ光、光コラボなど | OCN、BIGLOBEなど |
回線事業者とプロバイダの2つを契約すると、光回線でインターネットが使えます。
回線事業者とは?
光ファイバーケーブルで繋がれた通信整備を提供するのが、回線事業者です。
回線事業に専念するよう法律で定められているので、回線事業者はインターネットサービスを提供していません。
例えば定められた法律は下記の通りです。
- 日本電信電話株式会社等に関する法律(NTT法)
- 電気通信事業法
インターネット利用者に光回線の通信設備を提供するのが、回線事業者の役割だ。
光回線の事業者一覧
光回線の回線事業者は、3つの種類があります。
- フレッツ光(NTT)
- 独自回線(auひかり、NURO光)
- 各地域の電力会社(eo光、コミュファなど)
電柱から光ファイバーケーブルを各家庭に届けるので、電柱を管理している事業者が光回線を提供してます。
全国に提供するフレッツ光やNTTの予備回線を使う独自回線、各地域の電力会社が、回線事業者です。
利用中の回線事業者を確認する方法
契約中の回線事業者は3つの方法で確認できます。
- 契約書を確認する
- レンタルされた通信機器を確認
- プロバイダに連絡
契約中の回線事業者を把握しておくと、インターネットが繋がらない時に困りません。
故障時に問い合わせ先がわかると安心なので、事前に回線事業者を確認しておきましょう。
プロバイダとは?
回線事業者の通信設備を使って情報検索やSNS、動画視聴などのインターネットを提供するのが、プロバイダです。
回線事業者はインターネットサービスを提供していないので、プロバイダが必要になります。
プロバイダの種類は以下の通りです。
- サービスだけを提供するプロバイダ
- 回線とサービスをセットで提供するプロバイダ
プロバイダの種類を把握すると、自分に合う光回線が選べますよ。
プロバイダの種類
プロバイダの種類は、サービスだけ提供するプロバイダと、回線とサービスをセットで提供する光コラボレーション(光コラボ)があります。
サービスだけ提供するプロバイダより光コラボは月額料金が安くなるので、お得に光回線が使えます。
プロバイダ一覧
光回線のサービスを提供する代表的なプロバイダを紹介します。
- OCN
- Yahoo!BB
- BIGLOBE
- GMOとくとくBB
- au one net
- So-net
- @nifty
- ぷらら
- HOTCN
- TEPCOひかり
- eo光
- J:COM
- Baycom
- テレビ九州
- エディオン
- iTSUCOM
数多くある中から自分に合うプロバイダを選ぶのは難しいので、あとで選び方を解説します。
利用中のプロバイダを確認する方法
プロバイダの確認方法は下記の通りです。
- プロバイダ確認サイトで確認する
- 契約書や請求書から調べる
契約書やプロバイダを調べるサイトを使うと、スムーズに確認できますよ。
使用端末のIPアドレスを確認サイトで調べると、利用中のプロバイダがわかります。(※IPアドレスとは、通信の相手先を識別するための番号です)
確認サイトでプロバイダが調べられるので、契約書が無くても大丈夫。
光回線は配線方式にも種類がある
戸建てやマンションの建物内に電柱から引き込んだ光ファイバーケーブルは、3つの方式で各部屋に分配されます。
配線方式名 | 特徴 | 通信速度 |
---|---|---|
光配線方式 | 光ファイバーケーブルで各部屋に配線 | 最大1Gbps ※契約プランによって異なる |
LAN配線方式 | LANケーブルで各部屋に配線 | 1Gbps以下 |
VDSL方式 | 電話線で各部屋に配線 | 100Mbps |
配線方式は回線速度に影響するので、快適にインターネットを使いたい方は光配線方式の住宅を選びましょう。
光回線やプロバイダを選ぶ5つのポイント
お得で快適な光回線を導入したい方は、次のポイントを意識して選びましょう。
快適なインターネットを使いたい方は、ぜひ選び方を参考にしてください。
月額料金が安い
戸建てとマンションはプランが違うので、プロバイダの月額料金を比較してから選びましょう。
契約期間の縛りがあったり初年度だけ安いプランがあります。
「おてがる光」や「GMOとくとくBB光」は料金が安く、違約金がかかりません。
通信速度が速い
快適にインターネットを使うには、通信速度が速いプロバイダを選びましょう。
動画やSNSを使う方が増えて回線が混雑するので、通信速度は大事なポイントです。
通信速度が最も速いNURO光は、快適にインターネットを使いたい方におすすめです。
無駄なオプションが無い
プロバイダは豊富なサービスを提供しているので、オプションは必要なものだけに加入しましょう。
使いもしないオプションがあると、無駄なコストになってしまいます。
プロバイダのオプションは困った時のサポートやセキュリティ、買い物がお得になるサービスなどいろいろな種類があります。
使わないオプションは付けずに、光回線はシンプルなプランを契約しましょう。
キャリアとのセット割がある
スマートフォンとセットで光回線を契約すると、スマホの月額料金が安くなるケースは多いです。
ドコモやソフトバンクなどのキャリアを一緒に契約すると、スマホ料金が割引されます。
セット割は以下の通りです。
キャンペーンがお得
キャンペーンを利用して、お得に光回線を契約しましょう。
月額料金の割引や工事費の月割り、キャッシュバックが受けられるキャンペーンがあります。
光回線をお得に使いたい方は、キャンペーンを上手に活用しましょう。
プロバイダとセット!おすすめの光回線3選
おてがるネット編集部がおすすめする3つの光回線を紹介します。
自分に合う光回線を選びたい方は、ぜひ参考にしてください。
おてがる光
おてがる光 | 戸建てプラン |
---|---|
工事費用 | 22,000円 |
月額料金 | 4,708円 |
最低利用期間 | なし |
キャンペーン | 公式特典 + 当サイト限定特典 |
おてがる光 | マンションプラン |
---|---|
工事費用 | 22,000円 |
月額料金 | 3,608円 |
最低利用期間 | なし |
キャンペーン | 公式特典 + 当サイト限定特典 |
おてがる光は、業界最安級の料金プランで、しかも契約期間のしばり(解約違約金)がありません。
おてがる光は、当サイトからの申し込みが、最も安くお得に契約できるようになっています。
選択制:無線機ルータープレゼントまたは事務手数料無料
①無線機ルータープレゼント(IPv6対応ルーター)
②事務手数料3,300円無料
※2つの特典からいずれかを選択可能です。併用はできません。
基本料金3ヵ月無料
開通初月を1ヵ月目とした3ヵ月目まで月額料金が無料になります。
基本料金24ヵ月まで1100円割引
開通初月を1ヵ月目とした4か月目から24ヵ月目まで、ファミリータイプは毎月1100円割引、マンションプランは毎月880円割引になります。
工事費22,000円 実質無料
新規お申し込みは、初期・標準工事費の毎月分割払いと同額が割引されます。(2,000円/月×11ヵ月=22,000円分)
「U-NEXT for おてがる光」の新規契約でオプション料金が2ヵ月無料&1,000円分のポイントプレゼント
光回線と「U-NEXT for おてがる光」の同時申込で、「U-NEXT for おてがる光」の月額料金を最大2ヵ月無料&U-NEXT内で使える1,000円分のポイントをプレゼントされます。
あんしんサポート+2ヵ月無料
「あんしんサポート+」の月額料金825円を、ご利用開始月を1か月目とした2ヵ月目まで無料にになります。
おてがるWi-Fi MAX100申込時手数料無料
「おてがるWi-Fi MAX100」の契約時に発生する事務手数料(3,300円)が無料になります。
SOKUYAKUサブスクプラン2ヵ月無料
診療からお薬の発送までをオンラインで完結できるSOKUYAKUサブスクプランが2ヵ月無料で利用できます。
関連サービス同時申込でそれぞれ4,000円分のデジタルギフトをプレゼント
関連サービスに申し込みをし、開通初月を1ヵ月目とした6ヵ月目の末日までに各サービスの利用開始し継続した方には4000円分のデジタルギフト「デジコ」がプレゼントされます。
・「おてがる光テレビ」
- 本ページからお申し込みをすると自動的に適用されます。
- お申し込み内容の入力に不備があると適用外になります。
- おてがる光の公式ホームページからお申し込みの場合は適用されません。
おてがる光は、複雑なオプションに加入する必要がありません。
シンプルに光回線で一番安いので、自信を持っておすすめします。
NURO光
NURO光 | 戸建てプラン |
---|---|
工事費用 | 44,000円 |
月額料金 | 5,200円 |
最低利用期間 | 3年 |
キャンペーン | キャッシュバック 60,000円 |
NURO光 | マンションプラン |
---|---|
工事費用 | 44,000円 |
月額料金 | 2,750円 |
最低利用期間 | 3年 |
キャンペーン | キャッシュバック 25,000円 |
NURO光はTVCMもやっているので認知度が高い光回線です。
スマホがソフトバンクなら、毎月1,100円割引されるスマホ割が適用されます。
対応エリアが全国ではなく一部地域なので、エリア内であれば検討をおすすめしたい光回線です。
GMOとくとくBB光
とくとくBB光 | 戸建てプラン |
---|---|
工事費用 | 26,400円 |
月額料金 | 4,818円 |
最低利用期間 | なし |
キャンペーン | キャッシュバック 最大127,000円 |
とくとくBB光 | マンションプラン |
---|---|
工事費用 | 25,300円 |
月額料金 | 3,773円 |
最低利用期間 | なし |
キャンペーン | キャッシュバック 最大116,000円 |
とくとくBB光 は、契約期間の縛りが無い光回線です。
光コラボアワード2023で最優秀賞を受賞し、満足度や安心感の高いサービスとして注目されています。
工事費が実質無料です。
またWiFiルーターのレンタルが0円で、3年以上利用するとプレゼントされるキャンペーンを実施しています。
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詳しくはこちら。
回線とプロバイダがセットだと楽ちん
光回線を導入するときに回線とプロバイダがセットだと便利です。
回線の契約や開通工事、引越し時の手続きに手間がかかりません。
回線がセットで嬉しい点は以下の通りです。
- 契約がプロバイダだけで済む
- 月額料金が安い
- 光回線を乗り換えする際、解約の手続きが不要
- 万が一の時、問い合わせはプロバイダに連絡するだけ
面倒が少なく困ったときに安心できるので、プロバイダは回線とサービスのセットがオススメです。
セットで利用できるサービス一覧
各回線事業者で提供エリアが異なるので、プロバイダはお住まいの地域や料金から選びましょう。
月額料金が安く提供エリアが広いフレッツ光は、いろいろな地域の方がお得に使えるサービスです。
光回線やプロバイダを契約する際の注意点
契約できない場合や無駄なお金がかかるので、契約前に注意点を確認しましょう。
違約金が発生する場合やサービス提供エリア外に住んでいると、光回線が契約できません。
インターネットが使えない場合や無駄にお金をかけないために、事前に注意点を確認しましょう。
提供エリア外では利用できない
提供エリア外にお住まいの方は、光回線が契約できません。
光回線に対応していないマンションや回線が整備されていない地域があるので注意しましょう。
回線事業者のホームページから提供エリアは確認できます。
気になる光回線を見つけたら、提供エリア内にお住まいがあるかを確認しましょう。
違約金がかかるケースがある
契約期間が満了する前に解約すると、違約金がかかります。
違約金が発生する | 違約金が発生しない |
---|---|
・契約満了が令和5年3月で、2月に解約した ・上記期間で、3月に解約した | ・契約満了が令和5年3月で、3月〜5月の更新月に解約した |
ただし、他社で発生した違約金を乗り換え先のプロバイダが負担する特典があります。
例えばドコモ光やとくとくBB光、NURO光などは違約金を還元してくれるので、お得に乗り換えができますよ。
新築や引越しをされる方は契約満了の翌月に解約するか、違約金がキャッシュバックされる光回線を選ぼう。
開通工事に許可が必要なケースがある
賃貸や分譲マンションなどの集合住宅は、大家さんや管理会社、管理組合に開通工事の許可を確認しましょう。
大家さんや管理会社、管理組合が建物の管理をしているので、工事内容に関わらず許可が必要です。
場合によっては穴あけ作業が必要になり、建物にキズをつける可能性があります。
もし工事の許可が出ない場合はホームルーターやモバイルWi-Fiを利用すれば、自宅でインターネットが使えるので安心してください。
悪質な回線事業者やプロバイダに注意!
電話や訪問営業で光回線を勧誘するプロバイダは、注意が必要です。
不安を煽って契約させたり、必要のないオプションに入らせて高額料金を請求する悪質な業者がいます。
電話勧誘や訪問での営業は悪質な業者の可能性があるので、気をつけてください。
心配な方は契約する前に、消費者ホットラインや総務省、国民生活センターに相談しましょう。
引っ越し予定の人はレンタルWi-Fiも視野に!
光回線の工事を待つ方は、短期レンタルWi-Fiも検討に入れましょう。
引越しや転勤が多い時期は工事が立て込むので、開通工事の時間がかかる場合があります。
例えば「WiFiレンタルどっとこむ」なら、Wi-Fi機器を好みの期間で借りれます。
新生活でインターネットが使えないと不便なので、Wi-Fi機器のレンタルを活用して工事完了まで待ちましょう。
光回線事業者とプロバイダの違いによくある質問
光回線事業者とプロバイダの違いについてよくある質問と回答を紹介します。
- 回線事業者とプロバイダの違いは?
- 光回線の通信設備を提供するのが回線事業者で、インターネットやメールなどのサービスを提供するのがプロバイダです。
>> それぞれの違いを詳しく見る
- どんな光回線を選べばいい?
- 光回線を導入するときに回線とプロバイダがセットだと便利です。
回線の契約や開通工事、引越し時の手続きに手間がかかりません。
>> プロバイダとセットの光回線を契約する
- 契約する際の注意点は?
- 光回線を契約する際は、次の点に注意しましょう。
・お住まいが提供エリア内にあるか
・契約期間より早く解約にならないか
・開通工事は建物管理に許可を得ているか
・契約先は信用できる事業者か
>> 注意点をもっと詳しく見る
まとめ
この記事では回線事業者とプロバイダの違いを紹介しました。
回線事業者とプロバイダを知らないと契約先がわからず、光回線の導入ができません。
今回の内容をおさらいしましょう。
- 回線事業者は光回線の通信設備を提供
- プロバイダは通信設備でサービスを提供
- 光回線の導入は回線事業者とプロバイダの両方が必要
- 回線とサービスがセットだと、契約先はプロバイダだけ
- 月額料金や通信速度、お得なキャンペーンから光回線を選ぶのが良い
- 回線の開通工事は建物管理に連絡して、事前に許可を得ておく
- 工事が立て込む時期は予約が取りずらいので、Wi-Fiのレンタルが便利
- 悪質な回線事業者やプロバイダから勧誘があるので、注意が必要
またおてがるネット編集部では、プロバイダとセットの下記の光回線をおすすめしているので、参考にしてみてくださいね。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。