LINEMOはeSIMと物理SIMはどっちがおすすめ?

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LINEMOeSIM物理SIMどっちがおすすめ
「eSIMと物理SIMは何が違うの?」
「eSIMの設定方法が分からない」

LINEMOはソフトバンク系の回線で人気の格安SIMです。

LINEMOではeSIMと物理SIMどちらも利用可能なので、どちらが良いか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

ふじもん
ふじもん

LINEMOでどちらのSIMが良いか迷ったら、申し込み後すぐに使えるeSIMを選びましょう。

この記事では、LINEMOのおすすめSIMやeSIMと物理SIMの違いを詳しく解説します。

実際にeSIMを利用する手順についても紹介しています。詳細はLINEMOの公式サイト(https://www.linemo.jp/)でご確認ください。

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eSIMとは?

eSIMとは

eSIMは「Embedded SIM(組み込み型SIM)」の略で、スマホなどの端末内に内蔵されている「本体一体型のSIM」のことです。

そのため、物理SIMのようにSIMカードを挿す必要がありません。

eSIMと物理SIMには他にも多くの違いがあります。

eSIM物理SIM
SIMカード不要必要
利用開始申し込み後すぐSIMカード到着後
対応端末  
セキュリティ  
事務手数料無料無料
再発行手数料無料無料

例えばeSIMにはSIMカードが不要なため、申し込み後すぐに使えたり、セキュリティ面で優れていたりします。

またそもそもSIMカードを入れ替える作業が必要ないので、SIMカードの紛失や故障のリスクもありません。

eSIMには物理SIMにはないメリットがあるので、近年ではeSIM対応機種が徐々に増えつつあります。

ゆかり
ゆかり

最近では新型iPadのようにeSIMにしか対応していない端末も増えてきてるわ。

LINEMOのeSIMと物理SIMはどっちがおすすめ?

LINEMOどっちがおすすめ

LINEMOを使うならeSIMがおすすめです。

eSIMならSIMカードが必要なく、LINEMOに申し込み後すぐに使えます。

一方で物理SIMの場合、LINEMOには店舗がないためすぐにSIMカードを受け取ることはできません。

たかし
たかし

物理SIMの場合は、申し込みが終わってもSIMカードが到着するまでLINEMOを使えないよ。

しかもSIMカードの到着には早くても2日ほどかかってしまいます。

その点eSIMは申し込み後最短1時間ほどで開通手続きが行えるので、その日からすぐにLINEMOを利用できます。

ふじもん
ふじもん

物理SIMは紛失や故障のリスクもあるため、物理SIMを選ぶ必要はほとんどありません。

LINEMO
LINEMOプラン
月額料金990円/0〜3GB
2,090円/3〜10GB
2,970円/0〜20GB
3,960円/20〜30GB
最低利用期間なし
キャンペーンかけ放題オプション
7ヵ月目まで550円割引
LINEMO音声
通話料金30秒 / 22円
無料通話550円/5分かけ放題
1,100円〜1,650円/時間無制限
キャンペーンかけ放題オプション
7ヵ月目まで550円割引

LINEMOのプランは、LINEMOベストプラン(3〜10GB)とLINEMOベストプランV(20〜30GB)の2種類です。

LINEMOベストプランは使ったデータ量の応じて料金が変わる段階制の料金プランで、3GBを超えると自動的に10GBの料金が適用されます。

LINEMOベストプランVも同様に、20GBを超えると30GBの料金になります。

さらに、LINE通話が無料で使い放題のLINEギガフリーが最大の特徴です。

メリット

  • LINE関連のデータが無料になる
  • あまり使わない月は自動的に安くなる
  • 通信速度が遅くなりにくい

デメリット

  • データのストッパー機能がない
  • 端末とセットで購入できない

LINEMOは超人気の格安SIMです。毎月のデータ使用量が10GB未満の人はLINEMOベストプラン、データを10〜30GB使いたい人はLINEMOベストプランVがおすすめです。

詳細はLINEMOの公式サイト(https://www.linemo.jp/)でご確認ください

LINEMOでeSIMを使う方法

LINEMOeSIM使い方

LINEMOでeSIMを使う方法をiPhone、Androidに分けて解説します。

なおLINEMOのeSIM設定には、専用アプリ「LINEMO かんたんeSIM開通」を使う方法もあります。

アプリを使うと利用端末のみで設定でき、アプリの案内に従うだけで初期設定を進められ便利です。

ここでは、少し複雑なアプリを使わずに初期設定を進める方法について詳しく解説します。

こうじ
こうじ

どちらの場合もSIMフリー端末とWi-Fi環境を準備してね。

iPhoneでeSIMを使う手順

eSIM設定画面の専用URLをメールで受信する

ワンタイムパスワードで本人認証する

ワンタイムパスワードを入力するとQRコードが表示されるので、表示したままにしておきます。

ひろみ
ひろみ

ここまではeSIMを利用する端末とは別の端末で進めてね。

eSIMプロファイルの設定①
プロファイルダウンロード1

①「設定」をタップします。

②「モバイル通信」をタップします。

③「モバイル通信を設定」もしくは「eSIMを追加」をタップします。

eSIMプロファイルの設定②
プロファイルダウンロード2.1

④「QRコードを使用」をタップし、STEP2で表示したQRコードを読み取ります。

eSIMを利用する機種でQRコードを表示している場合は「詳細情報を手動で入力」をタップ後、QRコード表示画面に記載の「SM-DP+アドレス」と「アクティベーションコード」を入力してください。

プロファイルダウンロード2.2
eSIMプロファイルの設定③
プロファイルダウンロード3

⑤「eSIMをアクティベート」の画面が表示されたら「続ける」をタップします。

⑥「設定」「モバイル通信」の順に進み、「SIM」にLINEMOの電話番号が追加されたことを確認します。

端末の再起動

端末を再起動するとプロファイルの設定は完了です。

乗り換えを行う場合は、次に「回線を切り替える」をタップしましょう。

たかし
たかし

「回線を切り替える」ボタンを押してからeSIMが利用できるようになるまで最大15分ほどかかるよ。

この時点でWi-Fiを切って通信ができるか確認します。

通信できない場合は iOSのアップデートを行ってください。

通信をするための設定

iOS15以上のバージョンは必要ありませんが、それ以前のバージョンは「キャリア設定のアップデート」や「iOSのアップデート」が必要な場合があります。

詳細はLINEMO公式サイト「iPhone・iPadで通信をするための設定」で確認しましょう。

発信テスト

1112(通話料無料)に電話をかけ、ガイダンス音声が流れた後に電話が切れたら完了です。

eSIM設定完了

AndroidでeSIMを使う手順

ゆかり
ゆかり

Androidの設定手順は機種によって多少異なるので注意してね。

eSIM設定画面の専用URLをメールで受信する
ワンタイムパスワードで本人認証

ワンタイムパスワードを入力するとQRコードが表示されるので、表示したままにしておきます。

次の手順からは実際にeSIMを利用する端末で進めましょう。

eSIMプロファイルの設定①
eSIMプロファイル設定1

①「設定」をタップします。

②「ネットワークとインターネット」をタップします。

③「モバイルネットワーク」をタップします。

eSIMプロファイルの設定②
eSIMプロファイル設定2

④「代わりにSIMをダウンロードしますか?」から次の画面に進みます。

⑤カメラが起動するので、STEP2で表示したQRコードを読み取ります。

eSIMを利用する機種でQRコードを表示している場合は「QRコードが読み取れない場合」の案内に沿って設定してください。

eSIMプロファイルの設定③

⑥「有効化」をタップ後「完了」をタップします。

eSIMプロファイルの設定④
eSIMプロファイル設定4

⑦「設定」「ネットワークとインターネット」の順に進み、「モバイルネットワーク」が「LINEMO」になっていることを確認します。

端末の再起動

端末を再起動し、プロファイルの設定は完了です。

電話番号そのままで乗り換える場合は、次に「回線を切り替える」をタップしましょう。

けんた
けんた

この時点でWi-Fiを切って通信ができるか確認してね。

ここまでの手順で通信できない場合は次のAPN設定に進んでください。

APN設定①
APN設定1

①「設定」をタップします。

②「ネットワークとインターネット」をタップします。

③「モバイルネットワーク」をタップします。

APN設定②
APN設定2

④「アクセスポイント名(APN)」をタップします。

⑤APNの一覧から「LINEMO」を選択します。

ひろみ
ひろみ

Wi-Fiを切った状態で通信できれば設定完了よ。

APN一覧にLINEMOがない場合や、選択しても通信できない場合は次の手順に進みましょう。

APN設定③
APN設定3

⑥メニューバーから「新しいAPN」をタップし、新しいAPNが表示されるのを確認します。

⑦各項目に情報を入力します。記載されている項目を間違いなく入力しましょう。

項目入力内容
名前LINEMO
APNplus.acs.jp.v6
ユーザー名lm
パスワードlm
MCC440
MNC20
認証タイプCHAP
APNタイプdefault,ia,mms,supl,hipri
APN設定④
APN設定4

⑧項目の入力完了後、メニューボタンから「保存」をタップします。

⑨APN一覧から新しく作成した「LINEMO」のAPNを選び、ホーム画面に戻ります。

Wi-Fiを切った状態で通信できればAPNの設定は完了です。

発信テスト

1112(通話料無料)に電話をかけ、ガイダンス音声が流れた後に電話が切れたら完了です。

eSIM設定完了

LINEMOでeSIMを使うメリット

eSIMメリット

LINEMOでeSIMを使うメリットは3つあります。

それぞれ詳しく解説します。

手続き完了後すぐに利用できる

手続き完了後すぐに利用できる

eSIMの最大のメリットは、申し込みやSIMの発行手続き後すぐに利用できることです。

iPhoneやAndroidの初期設定が完了すれば使えるので、物理SIMのようにSIMカードの到着を待つ必要がありません。

一方の物理SIMは申し込み後にSIMカードが発送されるので、地域や申し込み状況によっては到着まで時間がかかってしまいます。

けんた
けんた

すぐにSIMを切り替えたい人はeSIMを選びましょう。

SIMカードの紛失や故障の心配がない

SIMカードの紛失や故障の心配がない

eSIMはSIMカードが必要ないので、SIMカードの紛失や故障の心配がありません。

一方で物理SIMは故障や紛失のリスクがあり、SIMカードのスロットも壊れるリスクがあります。

SIMカード壊れたから新しいの発行して切り替え手続きしてからもうそろそろ1時間経つ 15分でおわるゆうたやないかい!

引用元:X(旧Twitter)

_, ._ (;゚ Д゚) スマホのSIMスロットが破損した! SIMカードがはまらない(ToT)

引用元:X(旧Twitter)

実際にSIMカードやスロットが故障した口コミも多いので、紛失や故障が心配な人はeSIMを選びましょう。

iPhoneでデュアルSIMを使うならeSIMが必須

iPhoneでデュアルSIMが使える

iPhoneには物理SIMを挿すスロットが1つしかないので、デュアルSIMを使うにはeSIMが必須です。

デュアルSIMとは

1台の端末で2枚のSIMを利用できる機能のことで、状況に応じて回線を使い分けることができます。

項目物理SIM+eSIMeSIM+eSIM
iPhoneXまで  
iPhoneXS以降  
iPhone13以降  

iPhoneXS以降の機種ならeSIMを使ったデュアルSIM運用が可能で、1つの回線に通信障害が起きてももう一方の回線を利用できるメリットがあります。

こうじ
こうじ

どちらかの回線の電波状況が悪い時にも切り替えられて便利だね。

なおiPhone13以降はeSIM2枚のデュアルSIM運用も可能です。

LINEMOでeSIMを使うデメリット

eSIMデメリット

LINEMOでeSIMを使うデメリットは3点です。

順番に解説します。

プロファイルの設定が必要

プロファイル設定が必要

eSIMは初期設定時にプロファイルダウンロードなどの読み込みが必要です。

慣れない人には難しく感じるかもしれませんが、手順通りに進めれば特に問題ありません。

またeSIMは物理SIMのようにSIMカードを挿し替える必要がありません。

たかし
たかし

SIMカードの挿し替えは紛失や故障が心配だね。

手続きに慣れればeSIMの方が利便性が高いので、LINEMOのSIMはeSIMを選びましょう。

対応端末の確認が必要

対応端末の確認が必要

eSIMは物理SIMに比べると対応端末が限られているので、利用時にはeSIM対応端末の確認が必要です。

iPhoneの場合はXS以降の端末はeSIMに対応しています。

eSIM対応のiPhone

iPhoneXS以降に発売された端末

ひろみ
ひろみ

iPhone13以降ならeSIM2枚の運用もできるわ。

Androidは機種やシリーズ・販売元によってeSIM対応状況が異なります。

eSIM対応のAndroid端末例
  • Google Pixel
  • OPPO Reno
  • Galaxy
  • AQUOS
  • Xperia
  • その他の端末

AndroidのeSIM対応状況の詳細は、LINEMO公式サイト内「動作確認端末」で確認しましょう。

機種変更時にeSIMの再発行が必要

機種変更時にeSIMの再発行が必要

eSIMは機種変更時に再発行が必要です。

物理SIMの場合はSIMカードを入れ替えるだけで済みますが、eSIMの場合は新しい端末でもう一度設定する必要があります。

とはいえ、eSIMの設定はすでに経験していればそれほど難しいものではありません。

こうじ
こうじ

申し込み時と同じ手続きをすれば問題ないよ。

LINEMOで物理SIMを使うメリット

物理SIMメリット

LINEMOで物理SIMを使うメリットは2つあります。

それぞれ解説します。

機種変更が簡単にできる

機種変更が簡単

物理SIMは機種変更が簡単にできます。

新しい端末にSIMカードを入れ替えるだけで済むので、特別な手間はかかりません。

ただしSIMカードの入れ替えには破損や故障のリスクがあるので、SIMカードの入れ替えは慎重に行いましょう。

SIMカード入れ替えよう思ってカバー開けたら吹っ飛んでSIMカード紛失したんだが…だる

引用元:X(旧Twitter)

実際にSIMカードを紛失した例もあるので、SIMカードの紛失や故障を避けたい人はeSIMを選びましょう。

eSIMよりも対応機種が多い

eSIMよりも対応機種が多い

物理SIMはeSIMよりも対応機種が多いメリットがあります。

ほとんどの機種にはSIMカードスロットがあるので、SIMカードがあればSIMを利用できます。

ただしSIMカードには大きさが3種類あります。

最近の機種は問題ありませんが、古い機種はSIMカードのサイズが異なる場合もあるので、必ず確認しましょう。

LINEMOで物理SIMを使うデメリット

物理SIMデメリット

LINEMOで物理SIMを使うデメリットは3点です。

順番に解説します。

AndroidではAPN設定が必要

AndroidではAPN設定が必要

物理SIMでもAndroid端末の場合は、初期設定時や機種変更の際にAPN設定が必要です。

APNとは

APN(アクセスポイント名)はモバイルデータ通信を行う際に必要な設定情報のことを指し、キャリアが提供するモバイルネットワークに接続するために、端末に設定する必要があります。

LINEMOの場合、ソフトバンク・ワイモバイルで購入したAndroid端末だけはAPN設定が自動で行われます。

ただしそれ以外の端末はAPN設定が必要なので「AndroidでeSIMを使う手順」を参考に設定を進めましょう。

カードが到着するまで時間がかかる

カードが到着するまで時間がかかる

物理SIMはSIMカードが到着するまでに時間がかかります。

15:00までに審査完了最短当日発送
15:00以降に審査完了翌日発送

LINEMOの物理SIMは最短でも当日発送のため、実際にSIMを使えるのは発送後SIMカードが到着してからです。

また書類に不備があった場合や、商品出荷元倉庫や交通状況などにより到着がさらに遅れるケースもあります。

ふじもん
ふじもん

急いでSIMを使いたい時はeSIMを選びましょう。

カード紛失や故障のリスクがある

カード紛失や故障のリスクがある

物理SIMにはカードの紛失や故障のリスクがあります。

実際にSIMカードの紛失や故障で困っている口コミがありました。

やってもうた… 月末回線管理してたらSIMカード1枚なくした… 電話番号もわからんからショップで再発行するしかないか…3850円がああああ

引用元:X(旧Twitter)

スマホ繋がらないーと思ったらSIMカード故障っぽい。

引用元:X(旧Twitter)
たかし
たかし

SIMカードの管理が不安な人はeSIMを選びましょう。

LINEMOのeSIMと物理SIMによくある質問

よくある質問

LINEMOのeSIMと物理SIMによくある質問にお答えします。

eSIMとは何ですか?
eSIMは端末内に内蔵されている本体一体型のSIMです。手続き完了後すぐに使えたり、iPhoneでデュアルSIMを使えたりするメリットがあります。
>> eSIMの解説を詳しく見る
LINEMOのeSIMと物理SIMはどっちが良い?
申し込み手続き後すぐに使えるeSIMがおすすめです。物理SIMは故障や紛失のリスクがあるため、わざわざ物理SIMを選ぶ必要はありません。
>> LINEMOのSIMはどちらがおすすめか詳しく見る
eSIMは無料で使えますか?
LINEMOのeSIMはSIMカードと同じく無料で使えます。またeSIMの再発行手数料や事務手数料もかかりません。
>> eSIMの費用について詳しく見る
LINEMOでeSIMを使う手順は?
iPhone・Androidで詳しい手順は異なります。どちらの場合も専用のアプリを使うとeSIMの設定が簡単に行えます。
>> LINEMOでeSIMを使う方法を詳しく見る

まとめ

最後にLINEMOのeSIMと物理SIMをおさらいしましょう。

  • LINEMOは申しみ後すぐに使えるeSIMがおすすめ
  • eSIMならSIMカードの紛失や故障の心配がない
  • iPhoneでデュアルSIMを使うならeSIMが必要
  • 物理SIMは機種変更が簡単

LINEMOを使うならeSIMがおすすめです。

eSIMなら申し込み後すぐに使えるだけでなく、SIMカードの紛失や故障の心配もありません。

またiPhoneで複数回線のデュアルSIMを使う場合もeSIMが必要です。

一方の物理SIMにも機種変更が簡単にできるメリットはありますが、SIMカードの紛失や故障のリスクが大きいので、LINEMOの契約を考えている人はeSIMを選びましょう。

けんた
けんた

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。