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「楽天モバイルのエリアマップは嘘?」
「エリア内なのに繋がらない理由は?」
「エリアの確認方法は?」
楽天モバイルはデータ無制限で使えてコスパも良いので人気の格安SIMですが、エリア内でも繋がりにくい場合があります。
公式のエリアマップが嘘の情報ではないかと不安になってしまいますよね。
エリアマップは電波の届く範囲を計算して作られただけなので、利用環境は考慮されていません。
ただし、プラチナバンドの運用を開始したので今後は繋がりやすくなっていきますよ。
本記事では、楽天モバイルのエリアマップについて解説します。
エリアマップの確認方法や、繋がりやすさに関する楽天モバイルユーザーの口コミも紹介しているので参考にしてください。
プラチナバンド提供開始!
楽天モバイルのエリアマップが嘘だと感じる理由
楽天モバイルのエリアマップが嘘だと感じる理由は、エリアマップは実測結果ではなくあくまで計算上の結果を基に作成されているためです。
建物内や地下では電波が届きにくくなる特性までは考慮されていません。
▼楽天モバイルのエリアマップが嘘だと感じる理由
楽天モバイルのエリアマップの特徴を見ていきましょう。
大手3キャリアでも実測結果ではなく計算でマップを作っているし、利用環境まで考慮されてないのは同じだよ。
エリアマップはあくまで計算上のエリアだから
楽天モバイルのエリアマップは実測結果から作られたわけではなく、計算して作られたマップなので実際の電波状況と異なる場合があります。
エリアマップは楽天モバイルの通信基地局の位置を基に作成されているため、建物の状況は考慮されていません。
基地局がカバーできる距離の目安は半径2~3kmと言われているよ。
あくまでも基地局との距離から計算しているだけだから、実際の繋がりやすさとのギャップが生じるんだね。
エリアマップ内でも建物内や地下などは電波が届きにくいから
エリアマップには、建物内や地下などの利用環境は考慮されないので繋がりにくさを感じる場合があります。
また、これまで楽天モバイルはプラチナバンドがなかったので、建物内や地下、トンネルでは電波が弱まりやすいです。
まだプラチナバンドの提供が始まったばかりだから、建物内や地下では繋がりにくさを感じることも多いけど、今後は改善していくよ。
楽天モバイルは今後繋がりやすくなる理由
繋がりにくいというイメージを持たれやすい楽天モバイルですが、プラチナバンドの提供が始まり5Gエリアも拡大しているので、今後はどんどん繋がりやすくなります。
プラチナバンドのサービス提供が開始されたから
楽天モバイルでは2023年10月にプラチナバンドを取得し、2024年6月27日からサービス提供が開始されました。
700MHz | 800MHz | 900MHz | 1.7GHz | |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 〇 | 〇 | - | 〇 |
au | 〇 | 〇 | - | 〇 |
ソフトバンク | 〇 | - | 〇 | 〇 |
楽天モバイル | ◯ | - | - | 〇 |
これまで楽天モバイルは1.7GHzの周波数帯しか持っていなかったので、障害物に弱く建物内や地下での繋がりにくさが指摘されていましたが、700MHzも利用できるようになりました。
ただし、1.7GHzの理論上の通信速度はプラチナバンドより速いので建物内や地下以外の場所では大手3キャリアより通信速度が速い場合もあります。
1.7GHzの高速通信と700MHzの繋がりやすさで今後は快適に通信できそうね。
プラチナバンドは関東地方から順次エリアが拡大していくので、今後は繋がりやすくなっていくでしょう。
5Gのエリアがどんどん拡大しているから
2024年以降、東海地方や近畿地方では5Gエリアが拡大しています。
関東地方でも2024年内に最大1.6倍まで5Gエリアが拡大される予定です。
5Gエリアの拡大後は今より繋がりやすく、快適に使えるようになるでしょう。
楽天モバイル | プラン |
---|---|
月額料金 | 1,078円/3GB 2,178円/20GB 3,278円/無制限 |
最低利用期間 | なし |
キャンペーン | 家族や友達に紹介 最大20,000ポイント |
楽天モバイル | 音声 |
---|---|
通話料金 | 30秒 / 22円 |
無料通話 | 1,100円/15分かけ放題 |
キャンペーン | 家族や友達に紹介 最大20,000ポイント |
楽天モバイルの料金プランは「段階性」で、データ消費が3GB未満の場合は1,078円で、たくさん使っても3,278円なので、データをたくさん消費する人にとっては、ものすごく安いのでおすすめです。
しかもテザリングも無料なので、Rakuten WiFi PocketのようなモバイルWiFi代わりとしても活用できるので、ビジネスマンに大変評価が高いです。
「通信品質が悪い」「人口密集地だと繋がりにくい」と言われていた時代もありましたが、現在は対応エリアも広がり問題なく使えているし、おてがるネット編集部スタッフの半分以上が契約しているような格安SIMです。
メリット
- 新型iPhoneも契約可能
- テザリングも無料
- データは実質無制限
デメリット
- 過去は評判が良くなかった
- 会社の業績が心配
唯一の懸念とも言われるのが、楽天株式会社の業績不振により、本当に楽天モバイルは大丈夫なの?という運営会社に対しての不安があります。
ただサービス自体の評価は高いので、スマホ料金を安くして、さらにデータを気にすることなく使いたいという人にはおすすめのサービスです。乗換なら三木谷キャンペーンを活用するのがおすすめです。
\公式サイトだと8000ポイントも損をしてしまいます/
必ず特別サイトから申し込みましょう。
楽天モバイル対応エリアの確認方法
楽天モバイルのエリアの確認方法をまとめました。
順番に見ていきましょう。
楽天回線エリアの確認方法
楽天モバイルの対応エリアは、公式サイトのサービスエリアマップから確認できます。
楽天モバイルのエリアには4種類あり、それぞれ色分けされているので5Gの対応状況も簡単に確認可能です。
住所や地名を入力すると周辺のエリアマップが表示されます。
特徴 | |
---|---|
4G LTE | ・楽天モバイル / au回線で利用可 ・高速通信可能 |
5G ミリ波 | ・楽天モバイル自社回線で利用 ・超高速 / 大容量 / 超低遅延 / 多数同時接続可能 ・ 障害物に弱く、電波の届く範囲が狭い |
5G Sub6 | ・楽天モバイル自社回線で利用 ・ミリ波より通信速度が劣る ・障害物に強く、電波の届く範囲が広い |
エリア外 | ・通信不可 |
楽天モバイルの人口カバー率は99%以上なので多くの地域で利用できますが、山間部や地方ではエリア外の場合もあります。
エリア外は黄緑ではなく薄い緑色で表示されるの。
5G Sub6と色が似ているから間違えないように注意してね。
パートナー回線エリアの確認方法
楽天モバイルではパートナー回線としてau回線も利用可能です。
KDDIのページにアクセスして住所や地名を入力すると、au回線が使用されているエリアはオレンジ色で表示されます。
楽天モバイルのパートナー回線であるau回線は800MHzのプラチナバンドなので、建物内や地下でも繋がりやすく快適に使えるのがメリットです。
ただし、パートナー回線は原則2026年9月末に終了予定で、順次楽天回線に切り替わっていきます。
切り替え開始時期 | 対象都道府県 |
---|---|
2020年4月1日~ | 東京都 ※原則切り替え済み |
2020年10月1日~ | 大阪府、奈良県 |
2021年4月1日~ | 宮城県、埼玉県、千葉県 神奈川県、新潟県 静岡県、愛知県、滋賀県 京都府、兵庫県 広島県、愛媛県、福岡県 |
2021年10月1日~ | 北海道、青森県、秋田県 福島県、茨城県、栃木県 群馬県、富山県、石川県 福井県、長野県、岐阜県 三重県、鳥取県、岡山県 山口県、徳島県、香川県 佐賀県、熊本県、大分県 宮崎県、沖縄県 |
2022年4月1日~ | 岩手県、山形県、山梨県 和歌山県、島根県、高知県 長崎県、鹿児島県 |
パートナー回線の終了後の建物内や地下での繋がりにくさが懸念されていましたが、楽天モバイルもプラチナバンドの運用を開始したので今後は電波状況が改善していくでしょう。
パートナー回線は4G LTEにしか対応していないから、楽天回線に切り替わることで5Gエリアが拡大するというメリットもあるんだ。
楽天モバイル契約前のエリア確認方法
楽天モバイルを契約する前に、楽天回線またはパートナー回線の電波が入るか確認する方法を紹介します。
Androidでのエリア確認方法は、メーカーやOSのバージョンによって若干異なります。
ネットワーク一覧に以下の表示があれば楽天モバイルを利用できます。
- 「Rakuten 4G」:楽天回線 or パートナー回線
- 「440 11」:楽天回線
- 「440 53」:パートナー回線
ネットワーク一覧に以下の表示があれば楽天モバイルを利用できます。
- 「Rakuten」:楽天回線 or パートナー回線
- 「440 11」:楽天回線
- 「440 53」:パートナー回線
楽天モバイルの通信満足度の実態
楽天モバイルの公式サイトには、繋がりやすさが改善したと感じているユーザーが約8割いると記載されていますが、実際はどうなのか口コミを調査してみました。
通信に満足しているユーザーの口コミと不満に思っているユーザーの口コミの両方を紹介するから、参考にしてね。
通信に満足しているユーザーの口コミ
楽天モバイルの通信速度に満足しているユーザーがたくさんいました。
楽天モバイルの通信速度、相当改善された😊 pic.twitter.com/jh4aXM7vvu
— 北の暴れん坊 (@00tsmt00) July 17, 2024
なんか楽天モバイル速くなった!
— めぐまる (@251KG) June 29, 2024
気のせいじゃないかも
私が住んでいるところは楽天モバイルのエリアの中でも日本有数の最悪な地域でつい最近までまともに受信出来ていなかった。ところが最近速度を測るとほとんど二桁が出るようになってかなり良くなった。あとは通信品質が良くなるといいのだが。スマホのアプリで繋がらない時がまだある。
— trtr203040 (@trtr203040) July 3, 2024
公式サイトのレポート通り、以前より速度が改善したと感じる人が多いようです。
また、プラチナバンド運用開始後から繋がりやすくなったという口コミもありました。
これが楽天モバイルのプラチナバンドの力なのか、、、?!
— Taku Okabe / 岡部 拓 / 登山🗻×写真📷 (@AlpinistX) July 8, 2024
川越駅は爆速!
山でもかなり実用的だし、気に入ってる。
Povo も保険として入ってるけど、あまり使う機会ないから180日間1GBの運用でいける!
My Internet speed is 130Mbps. How FAST is your Internet? https://t.co/agmMnjZJCc
楽天モバイルの平均通信速度は100Mbps以上だから、他社と比較しても速いんだ。
プラチナバンドの拡大で、繋がりやすさも改善すればさらに満足度が高くなるね。
通信に不満を抱いているユーザーの口コミ
楽天モバイルの通信速度の遅さや繋がりにくさに対する不満の声も見られました。
楽天モバイルとau回線ダブルで使ってるけど、新幹線のトンネル内は楽天が全然繋がらない。容量制限無いのは助かるけど、絶妙にエリアが狭いのが残念
— mirai @みやライフ (@Miya_LRT) June 30, 2024
#楽天モバイル
— 焼飯と春巻きセットでOL (@qW6YO0OaZfiaqSX) July 18, 2024
ちょっと山入ると全く繋がらない。auとローミングしてるんじゃないのか???
登山やる人には全く駄目だな。。。命に関わる。
特に地下鉄や新幹線、山間部での繋がりにくさを指摘するユーザーが多いようです。
ただ、地下や山間部は他社格安SIMやキャリアでも繋がりにくい場所なので、楽天モバイルに限った話ではありません。
他社回線が繋がらない中、楽天モバイルは繋がるというケースもあるの。
また、Rakuten Casaを導入したら通信状況が改善したという口コミもありました。
楽天の電波が圏外のエリアにRakuten Casaを設置したらバッチリ電波が入るようになった。
— おかたろう🌸 (@okapeppe) July 17, 2024
これで電話やショートメールも使える。Wi-Fi機能は不要なのでオフに設定。
利用料や本体代などは無料なので、自宅に電波が入りにくい場合は導入を検討してみましょう。
楽天モバイルのエリアマップによくある質問
楽天モバイルのエリアマップでよくある質問にお答えします。
- 楽天モバイルのエリアマップが嘘だと感じる理由は?
- エリアマップは実測結果ではなく、通信基地局からの距離を計算して作成されています。
障害物や地下などの利用環境は考慮されていないので、嘘だと感じる場合があります。
>> 楽天モバイルのエリアマップが嘘だと感じる理由を見る
- 楽天モバイルは今後繋がりやすくなるって本当?
- 2024年6月27日からプラチナバンドの提供が開始されたので、今後は建物内や地下でも繋がりやすくなります。
また、5Gエリアも順次拡大予定なので通信速度も改善していくでしょう。
>> 楽天モバイルが今後は繋がりやすくなる理由を見る
- 楽天モバイル対応エリアの確認方法は?
- 公式サイトのサービスエリアマップから確認しましょう。
また、スマホの設定アプリからも使用できる回線がわかります。
>> エリア確認方法を見る
まとめ
楽天モバイルのエリアマップについて、おさらいします。
- 楽天モバイルのエリアマップは実測結果ではない
- プラチナバンドの提供開始や5Gのエリア拡大により今後は快適に使える
- パートナー回線は2026年9月末で終了
楽天モバイルのエリアマップが嘘だと感じる理由は、エリアマップの作成方法が実測結果ではなく計算結果に基づいているためです。
ただし、エリアマップの作成方法は他の大手キャリアも同じなので、楽天モバイルが不正をしているわけではありません。
プラチナバンドの提供や5Gエリアの拡大により、今後はさらに通信品質が向上していくでしょう。
楽天モバイルはデータ無制限で3,278円で使えるからコスパも最高よ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。