楽天ひかりの解約方法や違約金を解説・楽天モバイルを解約したらどうなる?

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「楽天ひかりの解約方法は?」
「楽天ひかりを解約違約金はいくら?」
「楽天モバイルを解約したらどうなる?」

楽天ひかりを解約する際には、解約違約金はどのくらいかかるのか?気になりますよね。

ふじもん
ふじもん

楽天ひかりの解約は、更新月以外に解約すると最大で10,450円の違約金がかかるので注意してください。

本記事では、楽天ひかりの解約について注意点や手順をくわしく解説します。

解約違約金をゼロ円にするためのテクニックや解約のベストタイミングを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

楽天ひかりの解約するときのポイント

楽天ひかりの解約するときのポイント

楽天ひかりの解約するときのポイントは以下の通りです。

  • 楽天ひかりの契約更新月を確認する
  • 契約日によって解約違約金が変わる
  • 撤去工事が必要か確認する
  • 解約月の月額料金は日割り計算されない

ポイントを一つ一つ確認していきます。

楽天ひかりの解約方法を確認する

楽天ひかりを解約するためには、メンバーズステーションでの申請が必要です。

メンバーズステーションで申請を行い、解約に関する手続きをしてください。

なお、解約にあたり光回線の撤去工事が必要な方もいますので、工事の日程も業者から連絡が来たら調整してください。

契約日によって解約違約金が変わる

注意しなければならないのは、楽天ひかりは契約日によって解約違約金が変わという点。

契約日と違約金の関係は以下の表の通りです。

契約日解約違約金
2022年6月30日以前に契約10,450円
2022年7月1日以降に契約戸建て:5,280円
マンション:4,180円

契約した日付によって違約金が違うのは、電気通信事業法が改正されたためです。

「1月当たりの料金」とは、違約金が設定されているサービスの月額料金であり、通話料のように期間拘束に関係しない料金は含まれない。

電気通信事業法の消費者保護ルールに関するガイドライン

上記の通り、電気通信事業法により違約金は提供しているサービスの月額料金に抑えるように改正されました。

ゆかり
ゆかり

契約月をメンバーズステーションや書類で確認して、違約金がどれくらいかかるか想定しておきましょう。

撤去工事が必要か確認する

マンションタイプの場合は、引越しを行う際に撤去工事が必要かどうかを確認してください。

理由として、管理会社や大家が原状回復を求める可能性があるためです。

もし、残したまま退去をすると後々トラブルに巻き込まれるなんてことも。

トラブルを起こさないためにも、撤去工事が必要かどうかを管理会社に確認してください。

ゆかり
ゆかり

入居時に光回線の開通工事を行った場合は撤去が必要になる可能性が高いので、引っ越す前に確認してください。

解約月の月額料金は日割り計算されない

楽天ひかりの解約月は、月額料金が日割り計算にならない点は注意してください。

また、解約を申請した日付が解約日にはならない点も注意してください。

解約の日付は以下のように異なります。

手続き内容解約日付
光回線乗り換えによる解約切り替え工事日
工事日:2月15日
解約日:2月15日
回線撤去工事を伴う解約回線撤去工事の完了日
工事日:2月15日
解約日:2月28日

解約工事は申し込みから3週間程度待たなければならないため、月内の解約を目指すのであれば毎月10日までに申し込みを完了させる必要があります。

楽天ひかりの解約費用

楽天ひかりの解約費用

楽天ひかりで解約時に発生する費用は以下の通りです。

  • 契約解除料
  • 開通工事の残債

では、それぞれ解説していきます。

契約解除料

まずは、楽天ひかりの契約更新期間以外で解約した場合も契約解除料がかかってきます。

契約解除料は、楽天ひかりの契約日によって以下のように変わります。

契約日解約違約金
2022年6月30日以前に契約10,450円
2022年7月1日以降に契約戸建て:5,280円
マンション:4,180円

開通工事の残債

楽天ひかりの解約時にかかる費用その2は「開通工事費の残債」があります。

工事費用は契約期間中に分割支払いをしており、解約時に残債が残っている場合は残り分を一括で支払わなければなりません。

支払額は戸建て・マンションタイプで共通です。

契約タイプ工事費用分割支払い
戸建てタイプ22,000円916円 / 月
マンションタイプ22,000円916円 / 月

もし戸建てタイプを10ヶ月で解約した場合は、残り14ヶ月分の12,824円を一括で支払わなければなりません。

楽天ひかりの解約費用をゼロ円にするテクニック

楽天ひかりの解約費用をゼロ円にするテクニック

この章では、楽天ひかりの解約費用をゼロ円にする方法について3つ解説します。

  • 開通工事前に解約する
  • 更新月に解約をする
  • 解約違約金を負担してくれるサービスに乗り換える

解約費用を支払いたくないのであれば、ぜひチェックをしてくださいね。

開通工事前に解約する

楽天ひかりの違約金を無料にするための方法その1としては「開通工事前に解約する」です。

開通工事前に解約をすれば、キャンセルによる違約金はゼロ円になります。

キャンセルをするには、工事予定日の3日前までに以下の電話番号まで連絡してください。

  • 電話番号:0120-987-899
  • 受付時間:10:00-19:00(年中無休)

更新月に解約をする

楽天ひかりは、契約の更新月に解約をすれば違約金をゼロ円にできます。

なお、無料解約期間に関してですが契約している期間で以下のように異なりますので注意してください。

契約期間無料解約期間
2年契約開通翌月が1ヶ月目として
24〜26ヶ月目が無料解約対象期間
3年契約開通翌月が1ヶ月目として
36〜38ヶ月目が無料解約対象期間
ゆかり
ゆかり

上記以外の期間で解約を行うと違約金が発生しますので、注意してください。

解約違約金を負担してくれるサービスに乗り換える

解約違約金を負担してくれる光回線サービスに乗り換えるのも一つの手です。

違約金は一旦支払う形にはなりますが、その後キャッシュバックとして戻ってくる形になります。

おすすめの光回線はドコモ光です。

ドコモ光 51,000円キャッシュバック
ドコモ光戸建てプラン
工事費用無料
月額料金5,720円
最低利用期間2年
キャンペーン※当サイト限定特典
オプション条件なし
51,000円
ドコモ光マンションプラン
工事費用無料
月額料金4,400円
最低利用期間2年
キャンペーン※当サイト限定特典
オプション条件なし
51,000円

ドコモ光は、認知度が高い人気の光回線です。

ドコモ光がおすすめな理由
  • 日本最大の通信会社ドコモブランド
  • スマホがドコモならセット割でお得に使える
  • 工事費無料
  • WiFiルーターが0円でもらえる

スマホがドコモなら、毎月1,100円割引されるスマホ割が適用されます。

キャッシュバックも通常プランなら38,000円で、10ギガプランなら当サイト限定でオプション条件なしで51,000円がもらえます。

また高性能WiFiルーターが0円でもらえるキャンペーンも実施しています。

楽天ひかりの解約手続き

楽天ひかりの解約手続き

楽天ひかりを解約するための手続きは以下の手順で行います。

メンバーズステーションにログインする

解約申請を出すには、メンバーズステーションへのログインが必要となります。

メンバーズステーションのユーザーIDとパスワードを入力して、添付した画像のログインボタンを押下します。

メンバーズステーションのユーザーIDとパスワードは、「楽天ひかりアカウントのお知らせ」の紙上にありますので、確認してください。

STEP1.メンバーズステーションにログインする

会員メニューから「解約申請」を押下する

会員メニューにある「解約手続き」をクリックしてください。

STEP2.会員メニューから「解約申請」を押下する

注意書き事項をチェックして「解約手続き」をクリック

画像の注意事項を確認いただき、「解約手続き」を押してください。

STEP3.注意書き事項をチェックして「解約手続き」をクリック

「契約アカウント」および「解約月・契約解除手数料」の内容を確認

チェックした後に、「解約をご希望するサービスの選択」で「全解約」を選んで、必要事項を入力してください。

必須事項として「解約理由」「回線撤去希望日」「日中連絡先電話番号」の3つを入れます。

なお「回線撤去希望日」は受付日から20日後なので、注意してください。

STEP4.「契約アカウント」および「解約月・契約解除手数料」の内容を確認

注意事項を確認して手続きを完了させる

表示される「注意事項」を確認して、「上記注意事項を全て確認した上で、次に進む。」にチェックを入れてください。

「確認画面へ」を押して、了承をすると解約手続きは完了となります。

STEP5.注意事項を確認して手続きを完了させる

楽天ひかりを解約するベストなタイミング

楽天ひかりを解約するベストなタイミング

楽天ひかりを解約するのは、先ほども解説した通りで更新月がベストタイミングです。

理由は、更新月が違約金および工事費用の残債支払いをゼロにできるためです。

なお、解約月は2年・3年契約ごとで以下のように異なりますので注意してください。

契約期間無料解約期間
2年契約開通翌月が1ヶ月目として
24〜26ヶ月目が無料解約対象期間
3年契約開通翌月が1ヶ月目として
36〜38ヶ月目が無料解約対象期間

更新月がいつなのかわからない方は、先ほど解説したメンバーズステーションにある「ご契約様情報」を確認してください。

楽天ひかりの解約に必要な書類

楽天ひかりの解約に必要な書類

楽天ひかりを解約するために必要な情報は以下の通りです。

  • メンバーズステーションのログインIDやパスワード:解約手続きに必要
  • 日中連絡できる電話番号:回線の撤去工事で必要
  • 回線撤去の希望日:撤去工事は立ち会いが必要なため
  • レンタル機器回収キットの送り先住所:レンタルしているONU(終端装置)の返却で必要なため
ゆかり
ゆかり

上記の情報を揃えた上で楽天ひかりの解約を行なってください。

1年間無料キャンペーンを適用されていた人が楽天モバイルを解約したらどうなる?

1年間無料キャンペーンを適用されていた人が楽天モバイルを解約したらどうなる?

楽天ひかりの1年間無料キャンペーンが適用されている人が、楽天モバイルを解約した場合はキャンペーンが継続されます。

なお、1年間無料キャンペーンが適用されていることをチェックするためには、メンバーズステーションで確認が可能です。

キャンペーン適用が確認できたら、楽天モバイルを解約したとしても楽天ひかりの1年無料キャンペーンは適用され続けます。

楽天ひかりの解約でよくある質問

よくある質問faq

楽天ひかりの解約でよくある質問について解説します。

解約を検討されている方はぜひ参考にしてください。

楽天ひかりを解約する時はどこに連絡したらいい?
楽天ひかりを解約する時は、以下の連絡先に電話してください。
電話番号:0800-600-0222
受付時間:9時〜18時(年中無休)
>> 楽天ひかりの解約手続きを詳しく見る
楽天ひかりの解約費用は?
楽天ひかりの解約費用は、以下の条件を満たすと無料になります。
①無料解約申請期間内に解約申請、または事業者変更承諾番号発行
②無料解約申請期間の初月から5カ月以内に回線撤去、または他社光コラボに事業者変更が完了
①と②を満たさない場合は、2022年6月30日以前に契約された方は10,450円(税込)、2022年7月1日以降に契約した方は月額料金1ヶ月分が解約費用として請求されます。
>> 楽天ひかりの解約費用を詳しく見る
楽天ひかりを解約する時の注意点は?
楽天ひかりを解約する際に気を付けるべきポイントは以下の通りです。
・楽天ひかりの解約方法をチェックしておく
・楽天ひかりを契約した日付で解約する際の違約金が変わってくる
・マンションの場合は撤去工事が必要かどうか管理会社に確認する
・解約月の月額料金は日割り計算ではなく一律で月額料金を満額で支払う
>> 楽天ひかりの解約する時のポイントを詳しく見る

まとめ

最後に楽天ひかりの解約のおさらいしましょう。

  • 楽天ひかりを解約する際には更新月や撤去工事が必要かどうかを確認する
  • 楽天ひかりの解約月の月額料金は日割り計算がされない
  • 楽天ひかりの契約解除料は契約した日付で値段が変わってくる
  • 月内に解約したければ毎月10日までに申請する
  • 楽天ひかりの解約費用は開通前や更新月での解約、違約金を負担するサービスに乗り換えるとゼロ円にできる
  • 楽天モバイルを途中で解約したとしても、楽天ひかりの1年無料キャンペーンは継続される

もし楽天ひかりを月内に解約しようと考えているのであれば、毎月10日までに申請しましょう。

楽天ひかりの解約は、月額料金が安めに抑えられている「おてがる光」や、解約違約金を負担してくれる「ドコモ光」などがおすすめです。

光回線の開通工事をしたくない場合は、ホームルーターを利用するのも一つの手です。

ドコモのhome5Gは高速通信ができるため、急ぎで高速回線を使いたいと考えている方におすすめのサービスです。

最後までお読みいただきありがとうございました。