楽天モバイルだけはやめとけ!と言われる理由を解説

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「楽天モバイルはやめとけ!と言われる理由は?」
「楽天モバイルのデメリットを教えて!」
「楽天モバイルの良いポイントはある?」

楽天モバイルが気になっているけど、「楽天モバイルだけはやめとけ」という噂を聞いて乗り換えに踏み切れない人もいると思います。

ふじもん
ふじもん

やめとけと言われる最大の理由は、他社と比べて電波がつながりにくいからです。

しかし、2024年5月からプラチナバンドの提供が始まるので、電波の問題は徐々に改善されていきます。

楽天モバイルは月額3,278円でデータも通話も使い放題できるコスパ最強のサービスなのでおすすめですよ。

この記事では「楽天モバイルはやめとけ」と言われる理由をわかりやすく解説します。

また、楽天モバイルのデメリットやメリットもくわしくお伝えしますので、楽天モバイルを検討中の方はぜひ参考にしてください。

月額3,278円でデータも通話も使い放題

楽天モバイルだけはやめとけ!と言われる理由は?

楽天モバイルだけはやめとけ!と言われる理由は?

ネットやSNSなどの口コミで「楽天モバイルだけはやめとけ!」と言われる理由は5つあります。

  • 最大の理由は電波がつながりにくいから
  • Rakuten Linkアプリの通話品質が悪いから
  • 通話料が無料のはずが請求されたから
  • 潰れる・撤退すると言われて不安だから
  • iPhoneが使えないと誤解しているから

それぞれくわしく解説します。

最大の理由は電波がつながりにくいから

最大の理由は電波がつながりにくいから

「やめとけ」と言われる最大の理由は、建物内や地下で電波がつながりにくいからです。

楽天モバイルはまだプラチナバンドの電波がないので、障害物が多い場所では電波が弱くなる特性があります。

プラチナバンドとは

700〜900MHz帯の電波をプラチナバンドと呼び、障害物に強くて遠くまで電波が届きやすいのが特徴です。

1.7GHz帯の電波がメインの楽天モバイルでは、ビルの奥まで電波が届きにくく、圏外になる場合もあります。

プラチナバンドの特徴

X(旧Twitter)で楽天モバイルはやめとけという口コミを探すと、電波に関する投稿が多く見つかりました。

https://twitter.com/candypinkhairDT/status/1702242314025083203
ひろみ
ひろみ

「建物内・地下でつながらない」「通信が安定しない」などの声が多いわね。

一方、ポジティブな内容の口コミもあります。

こうじ
こうじ

「速度が良好」「ドコモよりつながる」など、満足している人もいますね。

筆者も楽天モバイルを契約していますが、普段の生活エリアで圏外になるシーンはほとんどなく、大きな不満なく使えています。

電波のつながりやすさや通信速度は、利用エリアや時間帯によって大きく変わるので、「楽天モバイルはつながらないからやめとけ」とは言い切れません。

ゆかり
ゆかり

2024年5月から楽天モバイルでもプラチナバンドの提供が始まる予定なので、今後電波の改善が見込めるわよ。

楽天モバイルは契約時も解約時も手数料無料ですし、大手3キャリアから乗り換えると月額2,000〜4,000円も安くなります。

「使ってみてダメだったらまた乗り換える」ぐらいの気持ちで試してみることをおすすめします。

Rakuten Linkアプリの通話品質が悪いから

Rakuten Linkアプリの通話品質が悪いから

Rakuten Linkアプリの通話品質が良くない点も、やめとけと言われる理由の1つです。

Rakuten Linkとは

楽天モバイルが提供しているアプリの1つで、通話やメッセージが無料で利用できる機能を搭載しています。


Rakuten Linkの通話品質が良くない理由は、データ回線を利用した「IP電話」だからです。

自宅の固定電話やスマホ標準の通話アプリからかける通話の場合、通話専用回線を利用します。

回線のしくみ上、通話専用回線の場合は高品質な通話が可能ですが、IP電話の品質は専用回線より悪くなります。

口コミでも、通話品質に関する投稿が多く見つかりました。

https://twitter.com/renaigarireo/status/1659581337739874304

「通話品質が悪い」という口コミがある一方で、「品質が良くなっている」という口コミもありました。

https://twitter.com/amazon_aka/status/1767178237833351398
https://twitter.com/fjk0244/status/1753744142608560243

通話品質の感じ方は人によって違いますし、利用環境によっても品質が左右されます。

けんた
けんた

確かにちょっと音質は悪いけど、会話の内容は問題なく聞き取れるレベルですね。

Rakuten Linkでの通話は無料でかけ放題になる点が大きなメリットです。

大手3キャリアの24時間かけ放題は月額約2,000円もするので、「多少品質が悪くても無料で使いたい」という方には楽天モバイルの方がおすすめです。

通話料が無料のはずが請求されたから

「通話料が無料のはずなのに請求された」という理由で「やめとけ」と言う人もいます。

楽天モバイルで通話料が請求されるパターンはおもに2つあります。

  • 無料通話対象外の電話番号にかけた
  • スマホ標準通話アプリの着信履歴からかけ直した

0570などから始まる番号や188など無料通話の対象外となる電話番号にRakuten Linkからかけると、自動的にスマホ標準の電話アプリに切り替わり、通話料がかかります。

ただし、これは楽天モバイルに限ったことではなく、大手3キャリアや格安SIMのかけ放題でも無料通話の対象外です。

また、Rakuten Linkアプリを使わず、スマホ標準アプリから発信したり着信履歴からかけ直した場合も通話料が発生します。

ここで問題になるのが、iPhoneの場合は相手の発信方法によって着信するアプリが変わることです。

相手がRakuten Linkで発信した場合相手がRakuten Link以外で発信した場合
iPhoneの場合Rakuten Linkで着信スマホ標準の通話アプリで着信
Androidの場合Rakuten Linkで着信Rakuten Linkで着信

スマホ標準の通話アプリに表示されている着信履歴の番号をタップすると、Rakuten Linkを使わずにスマホ標準アプリから発信してしまいます。

その結果、「通話料が無料のはずが請求された」となってしまうのです。

Xの投稿でも着信履歴の問題点を指摘する声がありました。

https://twitter.com/worldlink95/status/1716389541798691267
https://twitter.com/taki_coda/status/1698643497799319764


Androidの場合は着信履歴の問題が起こらないので安心してください。

iPhoneの場合は着信履歴の番号をコピーして、RakutenLinkからかけ直すようにしましょう。

多少の注意点はありますが、無料で24時間かけ放題できるのは楽天モバイルの大きなメリットです。

潰れる・撤退すると言われて不安だから

楽天モバイルが潰れる、撤退すると聞いて不安だから「やめとけ」と言う方もいます。

2023年くらいからニュースやSNSなどで楽天モバイルの業績不振に関する情報を見て「契約しても大丈夫かな?」と感じている人がいるのは事実です。

Xでも楽天モバイルの業績を心配する投稿がいくつも見つかりました。

https://twitter.com/glico71/status/1779886337090564381
https://twitter.com/leon20000312/status/1724002176534720528

しかし、「楽天モバイルにがんばってほしい」と応援している方もいます。

https://twitter.com/rav4_tks/status/1771180426494628233


楽天モバイル単体の業績は赤字ですが、回線数は650万回線を突破して売上も着実に増加しています。

2023年度の決算発表では2024年内の黒字化を目指すとしていますし、楽天グループの社運をかけて取り組んでいるので、かんたんに撤退するとは考えにくいです。

もし撤退するとしても、契約中の650万回線をそのまま放置するとは思えないので、他社へ乗り換える猶予期間を設けると考えます。

iPhoneが使えないと誤解しているから

iPhoneが使えないと誤解しているから

楽天モバイルでiPhoneが使えないと誤解している人がいるのも「やめとけ」と言われる理由の1つです。

たしかに、iOS14.3まではiPhoneで楽天モバイルの一部の機能が使えませんでした。

しかし、2021年4月より、iOS14.4以降に対応する最新のキャリア設定を適用することで、iPhone 6s / 6s Plus以降のiPhoneで楽天モバイルのすべての機能が利用できるようになりました。

Xにも当時の「iPhoneが使えない」という古い情報が残っています。

https://twitter.com/aoteen__/status/1280856513276305408
https://twitter.com/yapipichan_p/status/1357894249115619331


楽天モバイルでは最新のiPhoneに対応していますし、購入もできます。

他社の格安SIMでは端末の取り扱いがなかったり、古いiPhoneしか購入できなかったりするので、新しいiPhoneに機種変更したい方も安心してください。

楽天モバイル
楽天モバイルプラン
月額料金1,078円/3GB
2,178円/20GB
3,278円/無制限
最低利用期間なし
キャンペーン家族や友達に紹介
最大20,000ポイント
楽天モバイル音声
通話料金30秒 / 22円
無料通話1,100円/15分かけ放題
キャンペーン家族や友達に紹介
最大20,000ポイント

楽天モバイルの料金プランは「段階性」で、データ消費が3GB未満の場合は1,078円で、たくさん使っても3,278円なので、データをたくさん消費する人にとっては、ものすごく安いのでおすすめです。

しかもテザリングも無料なので、Rakuten WiFi PocketのようなモバイルWiFi代わりとしても活用できるので、ビジネスマンに大変評価が高いです。

「通信品質が悪い」「人口密集地だと繋がりにくい」と言われていた時代もありましたが、現在は問題なく使えているし、おてがるネット編集部スタッフの半分以上が契約しているような格安SIMです。

メリット

  • 新型iPhoneも契約可能
  • テザリングも無料
  • データは実質無制限

デメリット

  • 過去は評判が良くなかった
  • 会社の業績が心配

唯一の懸念とも言われるのが、楽天株式会社の業績不振により、本当に楽天モバイルは大丈夫なの?という運営会社に対しての不安があります。

ただサービス自体の評価は高いので、スマホ料金を安くして、さらにデータを気にすることなく使いたいという人にはおすすめのサービスです。

楽天モバイルのデメリット・注意点

楽天モバイルのデメリット・注意点

ここでは、楽天モバイルのデメリットや注意点を6つお伝えします。

  • 建物内や地下で電波がつながりにくい
  • ドコモ・au・ソフトバンクより5Gエリアが狭い
  • かけ放題オプションの選択肢が少ない
  • Androidスマホの取扱機種が少ない
  • 大手3キャリアより実店舗が少ない
  • 1GB未満0円のプランは廃止された

それぞれくわしく解説します。

建物内や地下で電波がつながりにくい

建物内や地下で電波がつながりにくい

楽天モバイルだけはやめとけ!と言われる理由は?」でも解説しましたが、楽天モバイルの電波は建物内や地下でつながりにくくなります。

プラチナバンドの電波がないことは、携帯キャリアにとってかなり大きな問題です。

それでも楽天モバイルは基地局を増やすなどの努力の結果、サービス開始当初に比べてかなりつながりやすくなっています。

たかし
たかし

実際に私も楽天モバイルを使っていますが、日常生活で困ったことはほとんどないですよ!

2024年5月からプラチナバンドの提供が始まる予定なので、今後の改善に期待しましょう。

ドコモ・au・ソフトバンクより5Gエリアが狭い

ドコモ・au・ソフトバンクと比べて5Gエリアが狭い点も、楽天モバイルのデメリットです。

楽天モバイルは4Gでのつながりやすさを改善することに注力してきたので、5G基地局は他社と比べて少なくなっています。

東京周辺の5Gエリアを比べて見ると、5Gエリアの違いがよくわかります。

東京周辺の5Gエリアの違い

ドコモ・au・ソフトバンクの5Gエリア(ピンク色やオレンジ色)と比べると、楽天モバイルの5Gエリア(黄緑色)は明らかに少ないです。

ただし、楽天モバイルは4Gでも十分快適に使える速度が出ます。

筆者が実際に4Gと5Gの速度を計測してみたところ、4Gでも平均50Mbpsとかなり速い結果となりました。

4G
実測値
5G
実測値
時間帯12時台10時台
1回目43Mbps89Mbps
2回目60Mbps100Mbps
3回目49Mbps56Mbps
3回の平均50Mbps81Mbps

一番回線が混雑する12時台で50Mbpsも出ていれば、何も不満なくスマホを使えます。

関東地方の5Gエリア拡大

2024年4月18日のプレスリリースにて「関東地方の5Gエリアを年内に最大1.6倍まで拡大」と発表されました。

今後、全国的に5Gエリアが拡大することが期待できますね。

かけ放題オプションの選択肢が少ない

かけ放題オプションの選択肢が少ない

楽天モバイルでは、通話かけ放題オプションが1つしかありません。

  • 15分(標準)通話かけ放題:月額1,100円

Rakuten Linkアプリから発信すれば24時間無料でかけ放題になりますが、通話品質が良くないという問題があります。

より聞き取りやすい音声で通話をしたい場合はスマホ標準アプリからかける必要がありますが、5分かけ放題や24時間かけ放題オプションがありません。

15分以上の長電話になりそうな場合は、Rakuten Linkアプリからかけるようにしましょう。

Androidスマホの取扱機種が少ない

Androidスマホの取扱機種が少ない

楽天モバイルはAndroidスマホの機種が少ない点に注意してください。

キャリア名Androidスマホの取扱数
楽天モバイル8機種
ドコモ32機種
au26機種
ソフトバンク23機種

さらに、楽天モバイルで購入できるAndroidスマホはエントリー〜ミドルクラスが中心で、ハイエンドの機種はほとんどありません。

希望の機種がない場合は、メーカー公式サイトやその他ネットショップなどでSIMフリー版を購入する必要があります。

ちなみに、iPhoneは最新機種を購入できるので安心してください。

大手3キャリアより実店舗が少ない

楽天モバイルショップは大手3キャリアより実店舗が少ない

ドコモ・au・ソフトバンクと比べて、楽天モバイルの店舗が少ない点もデメリットの1つです。

大手3キャリアは全国に2,000店舗以上ありますが、楽天モバイルは約1,000店舗と、半分くらいしかありません。

キャリア名店舗数
楽天モバイル約1,000店舗
ドコモ約2,100店舗
au約2,100店舗
ソフトバンク約2,200店舗

自宅の近くに店舗がないと不安な方は、楽天モバイル公式サイトで事前にショップの場所を調べておきましょう。

1GB未満0円のプランは廃止された

1GB未満0円のプランは廃止された

データ使用量が1GB未満だった場合は0円になるプランが廃止されている点にも注意してください。

2021年4月から提供された「Rakuten UN-LIMIT VI」では1GB未満の場合0円で利用できましたが、2022年7月から開始された「Rakuten UN-LIMIT VII」で廃止されました。

現行プランの「Rakuten最強プラン」でも3GBまで月額1,078円になっていて、0円で使うことはできません。

データ使用量月額料金
0GB〜3GB1,078円
3GB〜20GB2,178円
20GB〜無制限3,278円

口コミを調べてみると「1GB未満0円」が廃止されたことを知らなかった方がいました。

現在の楽天モバイルでは、最低でも月額1,078円かかる点に注意しましょう。

楽天モバイルのメリット

楽天モバイルのメリット

前章では楽天モバイルのデメリットを解説しましたが、メリットもたくさんあります。

  • データ無制限で最安の料金
  • ドコモ・au・ソフトバンクと同等の通信速度
  • Rakuten Linkアプリの通話は無料でかけ放題
  • 実店舗で相談できる
  • 最新のiPhoneシリーズも購入・利用できる
  • 学割・家族割も使える
  • 2024年5月からプラチナバンドを提供予定

それぞれくわしく解説します。

データ無制限で最安の料金

データ無制限で最安の料金

楽天モバイルの最大のメリットは、データ無制限で月額3,278円の最安料金で使えることです。

ドコモ・au・ソフトバンクの無制限プランから楽天モバイルへ乗り換えると、毎月約2,000〜4,000円も安くなります。

キャリア名
プラン名
割引なしの
月額料金
割引ありの
月額料金
楽天モバイル
Rakuten最強プラン
3,278円3,168円
ドコモ
eximo
7,315円4,928円
au
使い放題MAX 5G/4G
7,238円4,928円
ソフトバンク
メリハリ無制限+
7,425円4,928円
※割引はネット回線とのセット割や家族割など

楽天モバイルは、データ無制限で使うなら一番お得なサービスです。

ドコモ・au・ソフトバンクと同等の通信速度

ドコモ・au・ソフトバンクと同等の通信速度

楽天モバイルはただ安いだけでなく、通信速度が速いのもメリットです。

ユーザーが投稿した速度が掲載されている「みんなのネット回線速度」のデータを参照したところ、楽天モバイルの平均速度が大手4キャリアのなかでNo.1でした。

キャリア名1日平均昼の時間帯
楽天モバイル136Mbps104Mbps
ドコモ133Mbps122Mbps
au130Mbps103Mbps
ソフトバンク100Mbps81Mbps
※直近3ヵ月の下り平均速度

速度がもっとも低下しやすい昼の時間帯でも100Mbps以上出ているので、安心して使えます。

楽天モバイルの速度が遅い場合の原因や解決方法は、別の記事でくわしく解説しています。

Rakuten Linkアプリの通話は無料でかけ放題

Rakuten Linkアプリの通話は無料でかけ放題

楽天モバイルでは、Rakuten Linkアプリから発信すると通話料が無料になります。

24時間、何回かけても料金がかからないので、よく通話する人にとってかなりお得です。

ドコモ・au・ソフトバンクで24時間かけ放題オプションをつけると、月額約2,000円もかかります。

キャリア名24時間かけ放題の
月額料金
楽天モバイル無料
ドコモ1,980円
au1,980円
ソフトバンク1,980円

通話料だけで毎月2,000円も節約できるので、通話時間が長い方は楽天モバイルへの乗り換えがおすすめです。

実店舗で相談できる

実店舗で相談できる

楽天モバイルでは、困ったときにショップで相談できる点もメリットです。

ドコモ・au・ソフトバンクより店舗数は少ないですが、それでも全国に約1,000店舗もあります。

他社の格安SIMは基本的にショップがなく、オンラインでのサポートが基本です。

ひろみ
ひろみ

ショップがあるだけでも助かるわね!

通信できなくなったときやスマホが故障したときなど、オンラインでの対応が難しい場合は、近くのショップへ行って対応してもらいましょう。

最新のiPhoneシリーズも購入・利用できる

最新のiPhoneシリーズも購入・利用できる

楽天モバイルでは、最新のiPhoneシリーズが購入できるのも嬉しいポイントです。

他社の格安SIMでは基本的に旧型のiPhoneしか取り扱っていませんが、楽天モバイルは大手3キャリア同様、毎年最新のiPhoneシリーズが販売されています。

▼楽天モバイルで購入可能なiPhone

  • iPhone 15 / 15 Plus / 15 Pro / 15 Pro Max
  • iPhone 14 / 14 Plus
  • iPhone 13
  • iPhone SE(第3世代)

また、最新のiPhoneだけでなく、旧型のiPhoneも購入できるので、最新機種にこだわらない方はお得に購入できます

学割・家族割も使える

学割・家族割も使える

楽天モバイルはただでさえ料金が安いですが、学割や家族割を適用するとさらに安くなります。

2023年までは学割も家族割もありませんでしたが、2024年2月に家族割「最強家族プログラム」が、同3月には学割「最強青春プログラム」の提供が始まりました。

家族割を利用すると毎月110円割引され、同じ名字の家族だけでなく、親戚や同性のパートナーでも適用できます。

データ使用量月額基本料金家族割適用後の
月額料金
0GB〜3GB1,078円968円
3GB〜20GB2,178円2,068円
20GB〜無制限3,278円3,168円

さらに、22歳以下の方は学割が適用でき、毎月110円分の楽天ポイントが還元されます。

楽天モバイルの家族割はしっかり適用させましょう。

2024年5月からプラチナバンドを提供予定

楽天モバイルだけはやめとけ!と言われる理由は?」の最大の理由として、プラチナバンドがないから建物内や地下でつながりにくいことをお伝えしましたが、2024年5月ごろからプラチナバンドを提供予定です。

2023年10月に総務省からプラチナバンドが割り当てらましたが、通信設備の改修などが必要なため、すぐには提供できませんでした。

しかし、2024年1月に開催された楽天カンファレンス2024の終了後、三木谷会長が「5月からプラチナバンドを投入していく」と明らかにしました。

プラチナバンドのエリアが広まれば、つながりにくさが徐々に解消され、安心して使えるようになるでしょう。

楽天モバイル
楽天モバイルプラン
月額料金1,078円/3GB
2,178円/20GB
3,278円/無制限
最低利用期間なし
キャンペーン家族や友達に紹介
最大20,000ポイント
楽天モバイル音声
通話料金30秒 / 22円
無料通話1,100円/15分かけ放題
キャンペーン家族や友達に紹介
最大20,000ポイント

楽天モバイルの料金プランは「段階性」で、データ消費が3GB未満の場合は1,078円で、たくさん使っても3,278円なので、データをたくさん消費する人にとっては、ものすごく安いのでおすすめです。

しかもテザリングも無料なので、Rakuten WiFi PocketのようなモバイルWiFi代わりとしても活用できるので、ビジネスマンに大変評価が高いです。

「通信品質が悪い」「人口密集地だと繋がりにくい」と言われていた時代もありましたが、現在は問題なく使えているし、おてがるネット編集部スタッフの半分以上が契約しているような格安SIMです。

メリット

  • 新型iPhoneも契約可能
  • テザリングも無料
  • データは実質無制限

デメリット

  • 過去は評判が良くなかった
  • 会社の業績が心配

唯一の懸念とも言われるのが、楽天株式会社の業績不振により、本当に楽天モバイルは大丈夫なの?という運営会社に対しての不安があります。

ただサービス自体の評価は高いので、スマホ料金を安くして、さらにデータを気にすることなく使いたいという人にはおすすめのサービスです。

楽天モバイルの評判によくある質問

よくある質問faq

楽天モバイルの評判についてよくある質問をまとめました。

なぜ「楽天モバイルはやめとけ」と言われるの?
最大の理由は、プラチナバンドがなく、ビル内や地下で電波がつながりにくいからです。
ただし、2024年5月からプラチナバンドの提供が始まる予定となっています。
>> 「楽天モバイルはやめとけ」の理由をくわしく見る
楽天モバイルのデメリットは何?
電波がつながりにくいことや5Gエリアが狭いことがおもなデメリットです。
ただし、これらのデメリットは2024年中に解消されていく見込みです。
>> 楽天モバイルのデメリットをくわしく見る
楽天モバイルを契約するメリットはある?
月額3,279円の最安料金で、データ無制限かつ通話かけ放題で使える点が一番のメリットです。
速度も速くて快適に利用できます。
>> 楽天モバイルのメリットをくわしく見る

まとめ

最後に、楽天モバイルだけはやめとけ!と言われる理由についておさらいします。

▼「楽天モバイルだけはやめとけ!」と言われる理由

  • 最大の理由は電波がつながりにくいから
  • Rakuten Linkアプリの通話品質が悪いから
  • 通話料が無料のはずが請求されたから
  • 潰れる・撤退すると言われて不安だから
  • iPhoneが使えないと誤解しているから

楽天モバイルには「やめとけ」と言われる理由やデメリットもありますが、誤解や勘違いしている場合がほとんどです。

たかし
たかし

それに、デメリットを補うほどのメリットもありますよ!

▼楽天モバイルのメリット

  • データ無制限で最安の料金
  • ドコモ・au・ソフトバンクと同等の通信速度
  • Rakuten Linkアプリの通話は無料でかけ放題
  • 実店舗で相談できる
  • 最新のiPhoneシリーズも購入・利用できる
  • 学割・家族割も使える
  • 2024年5月からプラチナバンドを提供予定

楽天モバイルは、たった月額3,278円でデータも通話も使い放題です。

電波のつながりやすさも今後改善していくので、コスパを求める方におすすめします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。