iPadにおすすめの格安SIMはどれ?

iPadにおすすめの格安SIMはどれ?

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「iPadで格安SIMは使える?」
「iPadにおすすめの格安SIMは?」
「iPadで格安SIMを使う時の注意点は?」

iPadは趣味からビジネスまで利用用途が多いので、Wi-Fi環境のない場所で使いたいという人は多いと思います。

ふじもん
ふじもん

格安SIMならWi-Fi環境がなくてもコスパよく通信できるので便利です。

楽天モバイルは特にコスパが良く使えますよ。

本記事では、iPadにおすすめのコスパの良い格安SIMを紹介しています。

格安SIM選びのコツや注意点も解説しているので、ぜひ参考にしてください。

iPadにイチオシの格安SIM

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iPadにおすすめの格安SIM

iPadにおすすめの格安SIM

iPadの利用頻度やデータ使用量によっておすすめの格安SIMは異なります。

格安SIM容量
料金
特徴
楽天モバイル0~3GB:1,078円
3~20GB:2,178円
20GB~無制限:3,278円
・データ無制限利用可
・モバイルルーター1円購入可
mineoデータ使い放題:990円
(最大速度1.5Mbps)
・月~金曜日の12~13時以外データ使い放題
povo24時間データ使い放題:330円
7日間×12回分:9,834円
3GB:990円
20GB:2,700円
・基本料金0円~利用可
ahamo20GB:2,970円
100GB:4,950円
データシェア:1,100円
・スマホ料金に+1,100円でデータシェア可
IIJmio20GB:1,650円
30GB:2,340円
40GB:2,940円
50GB:3,540円
・データシェア可
・50GBまでの大容量プランあり
・データeSIMが割安

それぞれ詳しく紹介するので、ニーズに合った格安SIMを選んでください。

けんた
けんた

どの格安SIMが良いか迷ったら、データをたくさん使っても使わなくてもお得な楽天モバイルがおすすめだよ。

楽天モバイル

楽天モバイル

楽天モバイルはデータ使用量に応じて料金が変わるので、たくさん使っても使わなくてもお得な格安SIMです。

iPadに最適なデータ専用のプランもありますが、通常の音声プランと料金は同じで対象のキャンペーンも少ないので、楽天ポイント還元などの特典を受けたいなら音声プランに申し込みましょう。

こうじ
こうじ

楽天モバイルのデータタイプは本人確認書類の提出不要で便利な反面、支払い方法が楽天カードのみだったり楽メールが使えないというデメリットもあるんだ。

また、SIMと同時申し込みでモバイルルーターのRakuten WiFi Pocket Platinumを1円で購入できるので、iPadにSIMを挿さずにWi-Fiに接続して利用するのもおすすめです。

プラチナバンド提供開始

2024年6月27日からプラチナバンドの提供が開始されました。

これまで繋がりにくかった建物内や地下でも繋がりやすくなるので、通信品質が向上していく予定です。

楽天モバイル
楽天モバイルプラン
月額料金1,078円/3GB
2,178円/20GB
3,278円/無制限
最低利用期間なし
キャンペーン家族や友達に紹介
最大20,000ポイント
楽天モバイル音声
通話料金30秒 / 22円
無料通話1,100円/15分かけ放題
キャンペーン家族や友達に紹介
最大20,000ポイント

楽天モバイルの料金プランは「段階性」で、データ消費が3GB未満の場合は1,078円で、たくさん使っても3,278円なので、データをたくさん消費する人にとっては、ものすごく安いのでおすすめです。

しかもテザリングも無料なので、Rakuten WiFi PocketのようなモバイルWiFi代わりとしても活用できるので、ビジネスマンに大変評価が高いです。

「通信品質が悪い」「人口密集地だと繋がりにくい」と言われていた時代もありましたが、現在は対応エリアも広がり問題なく使えているし、おてがるネット編集部スタッフの半分以上が契約しているような格安SIMです。

メリット

  • 新型iPhoneも契約可能
  • テザリングも無料
  • データは実質無制限

デメリット

  • 過去は評判が良くなかった
  • 会社の業績が心配

唯一の懸念とも言われるのが、楽天株式会社の業績不振により、本当に楽天モバイルは大丈夫なの?という運営会社に対しての不安があります。

ただサービス自体の評価は高いので、スマホ料金を安くして、さらにデータを気にすることなく使いたいという人にはおすすめのサービスです。乗換なら三木谷キャンペーンを活用するのがおすすめです。

\公式サイトだと8000ポイントも損をしてしまいます

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必ず特別サイトから申し込みましょう。

mineo

mineo

最大通信速度を制限することによってデータ使い放題になる料金プラン「マイそく」がiPadでの利用におすすめです。

マイそく最大
通信速度
月額料金
プレミアム3Mbps2,200円
スタンダード\おすすめ/
1.5Mbps
990円
ライト300kbps660円
スーパーライト32kbps250円

おすすめはスタンダードで、月額990円で使い放題できます。

ただし、平日昼12時~13時は通信速度が32kbpsに制限されるので注意しましょう。

昼12時台に使いたいときはスマホのテザリングを使ったり、24時間データ使い放題オプション(198円)を活用するとお得に使えます。

たかし
たかし

最大1.5Mbpsでできることは結構多くて、Webサイトの閲覧はもちろん動画視聴もできるから昼の利用を避ければかなりコスパよく使えるよ。

マイネオ
mineoプラン
月額料金1,298円/1GB
1,518円/5GB
1,958円/10GB
2,178円/20GB
最低利用期間なし
キャンペーンeo光とセットで
光回線が月330円割引
mineo音声
通話料金30秒 / 22円
無料通話550円/10分かけ放題
1,210円/時間無制限
キャンペーンeo光とセットで
光回線が月330円割引

mineoの料金プランは2種類で、「マイピタ」は4つの中から自分に合ったデータ容量を選ぶプラン、「マイそく」は最大通信速度で選ぶデータ無制限プランです。

マイそくは月曜から金曜の12時〜13時は通信速度が最大32kbpsに制限されますが、お昼の時間帯にスマホを利用しない人は無制限プランを安く快適に利用できます。

おてがるネットはmineoと提携して事務手数料無料キャンペーンを実施しています。

メリット

  • 夜間フリーや広告フリーなど便利な機能が豊富
  • ユーザー同士が繋がりやすく、コミュニティサイトでサポートも充実
  • 事務手数料が無料になる

デメリット

  • 20GB以上の高速通信が利用できるプランがない
  • 支払い方法がクレジットカードのみ

mineoはドコモ回線が使える格安SIMの中でも、ユーザーの満足度が高い人気の格安SIMです。

「ゆずるね。」機能で混雑する時間帯のデータ利用を他の人に譲ったり、余ったデータ容量を他のユーザーにプレゼントできる「パケットギフト」など、独自のユニークなサービスが特徴です。

また「マイネ王」という専用コミュニティサイトを利用して、他のmineoユーザーと情報を交換したり、サポートしてもらったりと、初心者の人でも安心して利用できる格安SIMです。

おてがるネットではmineoと提携して事務手数料無料キャンペーンを実施中です。下のリンクから申し込むだけで特典が適用され、エントリーコード等の入力は不要です。

povo

povo

povoは基本料金0円のトッピング購入制で、iPadで通信しない月は無料で利用できるのがメリットです。

トッピングの種類も多いので、用途や頻度によって最適なトッピングを購入しましょう。

トッピング
(有効期限)
料金
1GB(7日間)390円
3GB(30日間)990円
20GB(30日間)2,700円
60GB(90日間)6,490円
150GB(180日間)12,980円
300GB(90日間)9,834円
データ使い放題(24時間)330円
データ使い放題(7日間×12回分)9,834円

また、povoにはデータ専用SIMもあります。

本人確認書類不要で申し込めますが、SIMカード非対応なのでeSIM対応のiPadを使っている人におすすめです。

長期間のトッピング未購入に注意

povoでは、180日以上トッピング未購入だと回線停止や契約解除になる場合があります。

長期間未購入だとお知らせメールが届くので、忘れないうちにトッピングを購入して回線を維持しましょう。

ひろみ
ひろみ

auの格安プランだから通信速度も安定しているわよ。

ahamo

ahamo

ahamoでは、iPad用のSIMを契約しなくてもオプションの「データプラス」を利用すると通常料金+1,100円でデータ容量のシェアが可能です。

データプラスとは

ahamoのデータ容量をタブレット・ルーターなどの2台目の端末とシェアできるオプションです。

データを使い切ったあとも最大1Mbpsで通信できるので、最低限の利用が可能です。

データ容量料金シェアできる
データ容量
20GB4,070円最大20GB
100GB6,050円最大30GB

20GBの場合は最大20GBまでiPadにデータ容量をシェアできますが、100GBの場合は最大30GBまでしかシェアできないので注意しましょう。

データプラスの申し込みはWebまたは店舗から可能ですが、SIMタイプと料金が異なります。

申し込み
窓口
料金契約できる
SIMタイプ
店舗3,850円SIMカード
eSIM
Web0円SIMカード

iPad Pro(M4)とiPad Air(M2)はSIMカード非対応なので、店舗でeSIMに申し込みましょう。

ゆかり
ゆかり

店舗で申し込むと事務手数料がかかるけど、eSIMでの契約ができるの。

SIMカードで良いならWebからの申し込みがおすすめよ。

ahamo
ahamoプラン
月額料金2,970円/30GB
4,950円/110GB
最低利用期間なし
キャンペーンdポイント
10,000円分
ahamo音声
通話料金30秒 / 22円
無料通話5分以内
無料
キャンペーンdポイント
10,000円分

ahamoは5分以内の国内通話は何度かけても無料なので、短時間の通話が多い人にもおすすめです。

また月1,100円でタブレットやサブスマホとデータ容量をシェアできるなど、幅広い使い方も可能です。

メリット

  • 通信速度制限時も1Mbpsで使用可能
  • 5G通信にも対応
  • 通信速度が遅くなりにくい

デメリット

  • 他の格安SIMと比べて料金が少し高め
  • 小容量に対応したプランがない

ahamoはドコモのサブブランドで、ドコモと同等の高品質な通信回線を、月2,970円の非常にコスパが高い料金で利用できます。

また月1,980円の「大盛りオプション」を追加すれば月110GBまでデータが使えるようになり、大容量プランをできるだけ安く使いたい人にもおすすめの格安SIMです。

IIJmio

IIJmio

IIJmioは音声プランの料金も安いですが、特にデータSIMが割安なのでiPadにおすすめです。

容量データeSIM
料金
データSIM
料金
2GB440円740円
5GB660円900円
10GB1,100円1,400円
15GB1,430円1,730円
20GB1,650円1,950円
30GB2,340円2,640円
40GB2,940円3,240円
50GB3,540円3,840円

データeSIMが最安なので、eSIM対応のiPadを使っているならeSIMに申し込みましょう。

また、IIJmioは格安SIMの中ではめずらしく中古iPadのセット販売をしているので、SIMの契約と同時に端末の購入を検討している人にもおすすめです。

ただし、昼12時台の速度が低下しやすいので注意してください。

IIJmio
IIJmioプラン
月額料金850円/2GB
990円/5GB
1,500円/10GB
1,800円/15GB
2,000円/20GB
最低利用期間なし
キャンペーンIIJmioひかりとセットで
光回線が月660円割引
IIJmio音声
通話料金30秒 / 11円
無料通話550円/通話定額5分
700円/通話定額10分
1,400円/かけ放題
キャンペーンIIJmioひかりとセットで
光回線が月660円割引

IIJmioは契約時の申し込み特典が豊富なこともおすすめの理由です。

特にスマホの本体を安く購入できるキャンペーンを頻繁にしているため、スマホを安く手に入れたい人にはおすすめの格安SIMサービスです。

メリット

  • 家族でデータシェアが可能
  • 家族間の通話料が安くなる
  • キャンペーンの割引が充実

デメリット

  • 実店舗がない
  • 支払い方法がクレジットカードのみ

IIJmioはドコモ回線の格安SIMの中でも老舗の通信会社です。

安定した高品質な通信回線と手頃な価格でユーザーからの信頼が厚く、格安SIMの満足度アンケートでも常に上位にランクインしています。

またIIJmioひかりとセットで契約すると月660円の割引が適用されるため、固定回線とスマホの料金をまとめて安く抑えたい人におすすめの格安SIMです。

iPadで格安SIMを使うメリット

iPadで格安SIMを使うメリット

iPadで格安SIMを使うメリットは3つあります。

順番に解説します。

Wi-Fiがなくても通信できる

Wi-Fiがなくても通信できる

iPadで格安SIMを契約しておけば、Wi-Fiがなくても好きな時に好きな場所で通信できます。

また、フリーWi-Fiに接続するより安全性も高いので安心して通信できるのもメリットです。

スマホとテザリングする手間を省けるだけでなく、バッテリーの消費も抑えられます。

けんた
けんた

フリーWi-Fiには情報を盗む目的で設置されているものもあるんだ。

個人情報を盗まれないために、外出先で個人情報を入力する際はモバイル通信の利用がおすすめだよ。

月額料金が安い

月額料金が安い

格安SIMは大手キャリアより月額料金が安く、お得に使えます。

大手キャリアにもデータ専用のプランはありますが、格安SIMの方がかなり割安です。

料金
ドコモ20GB:8,800円
au50GB:5,280円
ソフトバンク50GB:5,280円
楽天モバイル無制限:3,280円
ahamo100GB:4,950円
mineo1.5Mbps使い放題:990円
IIJmio50GB:3,540円

格安SIMは料金プランがシンプルでデータ容量の選択肢も多いので、大手キャリアより断然おすすめです。

データ通信専用のプランは契約が簡単

データ通信専用のプランは契約が簡単

データ専用SIMは本人確認書類の提出不要で申し込めます。

音声プランより簡単に申し込めるので、iPad用のSIMに最適です。

▼データ専用SIM対応格安SIM

  • 楽天モバイル
  • povo
  • mineo
  • IIJmio
  • HISモバイル
  • NUROモバイル
  • イオンモバイル
  • ロケットモバイル
  • y.u mobileなど

音声SIMより割安で使えるデータSIMもあるので、料金を確認してみましょう。

iPadで格安SIMを使うデメリット

iPadで格安SIMを使うデメリット

iPadで格安SIMを使うデメリットは2つあります。

順番に解説します。

セルラーモデルはWi-Fiモデルより端末価格が高い

セルラーモデルはWi-Fiモデルより端末価格が高い

iPadで格安SIMを使うにはWi-Fi + Cellularモデルが必要ですが、Wi-Fiモデルより端末価格が26,000円以上高いです。

最新モデル差額Wi-FiモデルWi-Fi +
Cellularモデル
iPad Pro36,000円168,800円~204,800円~
iPad Air26,000円98,800円~124,800円~
iPad26,000円58,800円~84,800円~
iPad mini26,000円84,800円~110,800円~

Wi-Fi + Cellularモデルは端末購入時の価格が高くなるので注意しましょう。

格安SIMによっては通信速度が遅い場合がある

格安SIMによっては通信速度が遅い場合がある

契約する格安SIMによっては通信速度が遅い場合があります。

特に自社回線を持っていない格安SIMでは昼の速度が低下しやすくなるので、昼に通信することが多い人は自社回線を持っている格安SIMを使ったりテザリングを活用しましょう。

時間帯を問わず快適に通信したいならMNOのSIMがおすすめです。

MNO・MVNOとは?

自社回線を持っている事業者をMNO、回線を持っていない事業者をMVNOと呼びます。

MNOは楽天モバイルを含む大手キャリアや、キャリアのサブブランド・格安プランが該当します。

キャリアサブブランド

オンライン専用プラン
ドコモirumo
ahamo
auUQモバイル
povo
ソフトバンクワイモバイル
LINEMO
楽天モバイル
たかし
たかし

MVNOは大手キャリアから回線の一部を借りてサービス提供しているから、ユーザーが集中すると通信が遅くなりやすいんだ。

MNOは自社回線を使えて回線に余裕があるから速度が安定しているよ。

セルラーモデルiPadの注意点

iPadで格安SIMを使う時の注意点

iPadで格安SIMを使う時の注意点は4つあります。

順番に見ていきましょう。

Wi-FiモデルはSIMカードが使えない

Wi-FiモデルはSIMカードが使えない

iPadにはWi-FiモデルとWi-Fi + Cellularモデルがあります。

SIMカードやeSIMを使用できるのはWi-Fi + Cellularモデルのみなので、Wi-FiモデルではSIMを使ったモバイル通信は利用できません。

まずは手持ちのiPadのモデルを確認しましょう。

iPadのモデル確認方法

側面にSIMカードトレイがあったり、背面上部にラインが入っていればWi-Fi + Cellularモデルです。

ただし、最新のiPad ProとiPad AirはeSIMのみ対応なので、SIMカードスロットは搭載されていません。

こうじ
こうじ

手持ちのiPadがWi-Fiモデルだったら格安SIMは利用できないから、Wi-Fi + Cellularモデルに買い替えるかテザリングやモバイルルーターを活用しよう。

SIMロックがかかっている場合がある

SIMロックがかかっている場合がある

過去に大手キャリアからiPadを購入した場合は、iPadにSIMロックがかかっていることがあります。

ロックがかかっていたら解除が必要です。

SIMロックとは

端末を購入したキャリア以外で通信できないように制限されている状態です。

2021年10月以降に発売された端末には原則SIMロックはかかっていませんが、2021年9月以前に購入した端末はロックがかかっている場合があるので確認しましょう。

SIMロックの有無は設定アプリから確認できます。

  1. 設定アプリを開く
  2. 「一般」を開く
  3. 「情報」の「SIMロック」の欄を見る

「SIMロックなし」と表示されていればロックはかかっていませんが、キャリア名が表示されている場合はロックがかかっているので解除してから使いましょう。

ひろみ
ひろみ

SIMロックはキャリアのマイページから解除できるわよ。

現在は店舗でのロック解除も無料でできるから、よくわからなかったら店舗に行ってもいいわね。

AppleStoreから購入したiPadはSIMフリーなので、2021年9月以前に発売された端末にもロックはかかっていません。

音声通話SIMを契約しても通話はできない

音声通話SIMを契約しても通話はできない

iPadで音声通話SIMの契約・利用は可能ですが、通話はできません。

音声通話機能が搭載されていないので、電話番号は持ててもiPadで通話はできないので注意しましょう。

また、事業者によっては割安なデータ専用プランがあるので、電話番号を取得せずにモバイル通信だけ行えます。

ゆかり
ゆかり

iPadにはSMSの機能もないから、SMS+データプランに申し込んでもSMSは利用できないから注意してね。

古い端末は利用できない場合がある

古い端末は利用できない場合がある

古いiPadでは格安SIMが利用できない場合があるので、申し込む前に必ずiPadの動作確認状況を確認してください。

iPadの第5世代までは対応している格安SIMが多いですが、事業者によって微妙に動作状況が異なるので必ず確認しましょう。

格安SIMを選ぶコツ

iPadで使う格安SIMを選ぶコツ

iPadで格安SIMを使う際に失敗しないコツは3つあります。

順番に解説します。

どれくらいのデータ容量が必要なのか把握しておく

どれくらいのデータ容量が必要なのか把握しておく

iPadの使用頻度や利用用途によって必要なデータ容量は異なります。

どれくらいの容量が必要なのか把握した上で申し込みましょう。

データ容量ごとの通信可能な目安をまとめたので、プラン選びの参考にしてください。

データ容量動画視聴Web検索音楽
ストリーミング
3GB5時間7,500ページ750曲
20GB33時間49,500ページ4,500曲
50GB84時間125,250ページ12,525曲

自分の利用スタイルに合ったプランを選べば無駄なコストを抑えられるので、データ容量のチェックはマストです。

高画質の動画視聴やオンラインゲームが利用用途のメインの場合はデータ消費量が多いので、大容量プランを選びましょう。

けんた
けんた

データ使用量がわからなかったりプラン選びに迷う場合は、データ使用量に応じて料金が変わる楽天モバイルがおすすめ。

セット割不要の格安SIMを選ぶ

セット割不要の格安SIMを選ぶ

格安SIMの中にはセット割を適用すると安くなるサービスもありますが、セット割が使えないと割高になるので、セット割を前提としないサービスを選びましょう。

また、事務手数料やSIM発行手数料が無料の格安SIMを選ぶと初期費用を抑えられるのでおすすめです。

通信速度や安定性を確認しておく

通信速度や安定性を確認しておく

格安SIMに申し込む前に、みんそくなどの速度測定サイトで実測値を確認しましょう。

必要な通信速度は利用用途によって異なりますが、動画視聴やゲームなどはある程度の速度がないと快適な利用は難しくなります。

利用用途必要な通信速度の目安
Web検索1~5Mbps
SNS・チャット1~5Mbps
音楽ストリーミング1〜5Mbps
動画視聴5~20Mbps
オンラインゲーム10~50Mbps

特に平日昼12時台は通信が集中しやすく速度が低下しやすい傾向があります。

そのため、速度を確認する際は1日の平均速度だけでなく昼の速度も重視しましょう。

1日を通して速度が安定している格安SIMを選ぶとストレスなく通信できるのでおすすめです。

こうじ
こうじ

自社回線を持っている格安SIMは速度が安定しているよ。

iPadと格安SIMによくある質問

よくある質問

iPadと格安SIMによくある質問の情報をまとめました。

iPadにおすすめの格安SIMは?
iPadの利用頻度やデータ使用量によっておすすめの格安SIMは異なりますが、データ容量を問わずおすすめなのは楽天モバイルです。
他には、990円でデータ使い放題できるmineoや必要な時だけトッピングを購入できるpovo、1,100円でスマホとデータシェア可能なahamo、データeSIMが割安なIIJmioもiPadでの利用に向いています。
>> iPadにおすすめの格安SIMを見る
iPadで格安SIMを使う時の注意点は?
iPadでSIMカードやeSIMを利用できるのはWi-Fi+Cellularモデルのみなので、Wi-FiモデルではSIMを使えません。
さらに、Wi-Fi+Cellularモデルの中にもeSIMのみ対応のモデルやSIMカードのみ対応のモデルがあるので格安SIMごとの端末対応状況を含めて確認が必要です。
また、iPadで音声通話SIMを契約しても通話やSMSはできないのでプラン選びの際は注意しましょう。
>> iPadで格安SIMを使う時の注意点を見る
iPadで格安SIMを使うメリットは?
iPadで格安SIMを使えばWi-Fi環境がなくても通信できます。
フリーWi-Fiの中には情報を盗む目的で設置されているものもあるので、個人情報を入力する際などはモバイル通信を使用しましょう。
また、キャリアより料金も安く、データ専用SIMの場合は本人確認不要で契約できるので利用のハードルの低さもメリットです。
>> iPadで格安SIMを使うメリットを見る

まとめ

最後に、iPadにおすすめの格安SIMをおさらいしましょう。

  • iPadでSIMカードやeSIMを使えるのはWi-Fi+Cellularモデルのみ
  • Wi-Fiモデルでは格安SIMの利用は不可
  • 必要なデータ容量を把握してサービスやプランを選ぼう
  • プラン選びに迷ったら楽天モバイルがおすすめ

iPadで格安SIMを契約するなら、利用用途や必要なデータ容量に合ったサービスやプランを選びましょう。

割安なデータ専用SIMが使えたりデータシェアできる格安SIMもあるので、容量や通信速度などの条件が合っていればお得に利用できます。

ふじもん
ふじもん

プラン選びに迷ったらコスパの良い楽天モバイルがおすすめです。

その他には990円でデータ使い放題できるmineo、必要な時だけトッピングを購入できるpovo、スマホ料金に+1,100円でデータシェアできるahamo、データSIMが割安なIIJmioの中から選べば失敗しないので、ぜひ参考にしてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。