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「Apexにおすすめの回線は?」
「どれくらいの通信環境が必要?」
「ラグいときの対処法は?」
FPSゲームの中でも特に人気のApexLegendsですが、ラグで撃ち負けてしまったり、回線落ちで悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
Apexを快適にプレイするためには、Apexに合わせたネット回線や周辺機器が必要です。
Apexに最もおすすめな回線はGameWith光です。
GameWith光は通信速度面では見劣りする部分もありますが、Ping値やパケットロス面で非常に優れており、Apexに最適な光回線と言えます。
本記事では、Apexに必要な通信環境とおすすめの光回線、ラグいときの対処法などをまとめて詳しく解説します。
この記事を参考にApexに最適な通信環境を作ることで、撃ち合いのラグなどでストレスが溜まらず、快適にプレイできるようになりますよ。
おすすめの光回線 | Ping値 | 平均速度 |
---|---|---|
GameWith光 | 14ms | 下り:545Mbps 上り:571Mbps |
auひかり | 15ms | 下り:509Mbps 上り:537Mbps |
NURO光 | 11ms | 下り:650Mbps 上り:627Mbps |
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Apexを快適にプレイできる通信環境は?
Apexを快適にプレイするためには、通信速度・Ping値・パケットロスの3つが重要です。
3つの数値全てが基準値以上を満たしてはじめて、ストレスなくプレイできます。
推奨値 | |
---|---|
通信速度 | 30Mbps以上 (理想は100Mbps以上) |
Ping値 | 30ms以下 |
パケットロス | 0% |
ここではそれぞれの数値について、実際のゲーム画面を踏まえて解説します。
通信速度は最低30Mbps以上で理想は100Mbps以上
通信速度は、最低30Mbps以上で理想は100Mbps以上が目安です。
通信速度 | ゲーム環境 | ダウンロード時間 |
---|---|---|
~30Mbps | ラグい | 遅すぎる |
30~100Mbps | 快適 | 遅い |
100Mbps~ | 快適 | 快適 |
最低限の目安は30Mbpsですが、実はApexでは通信速度はほとんど使われていません。
Apexに関わらず、オンラインゲームでは極少量のデータ通信しか行われないため、通信速度が必要になることはまずないです。
ゲーム画面を見ると、通信速度がほとんど使われていないことが分かります。
実際に使われているのは、下り速度(画像のI)が23Kbps、上り速度(画像のO)が8Kbpsです。
そもそもの単位がMbpsではなくKbpsなので、通信速度はほぼ必要ないと言えるでしょう。
Apexを快適にプレイするだけなら通信速度は必要ありませんが、アップデートなどを考慮すると100Mbpsはあった方が良いでしょう。
Apexは頻繁にアップデートが行われており、なおかつ容量も多い傾向にあるからです。
30Mbpsだとアップデートに10時間以上かかることもあるので、速度が速くて損がないという点は覚えておきましょう。
Apexは高い頻度でアップデートが行われるよ。
毎回大きな容量があるので、通信速度が速いに越したことはないよ!
Ping値はApexゲーム内で30ms以下
Ping値は、Apexのゲーム内で30ms以下が目安です。
Apex内のPing値は画面右上の「ping」という項目から確認できます。
Apexでラグが起きる最大の要因になるのがPing値で、Ping値が高くなればなるほどゲーム内でラグが起きます。
例えば撃ち合いのシーンを考えると、Ping値が高いと、当たってからダメージ反映までにラグが発生します。
実際に見てみると、差が顕著に出ています。
またさまざまな意見はありますが、レレレに対しての当て感も悪くなっていると感じる人も多いです。
他にも、レイスで虚空に入ってからダウンを取られたり、壁に隠れてから倒されてしまったりするのも、Ping値が悪い状態の特徴と言えます。
Apexをプレイすればするほど、ラグに対してのストレスが溜まります。
「なんで今負けたの」と疑問に思ったことがある人も多いでしょう。
とは言え、体感するほどラグを感じるのは、ゲーム内で50ms(人によっては30ms前後)を超えたあたりからです。
本記事で紹介する光回線であれば十分基準値を満たせるため、自分に合った回線を選ぶと良いでしょう。
パケットロスは0%が絶対条件
Apexをプレイするなら、パケットロスは0%が絶対条件と言えます。
パケットロスの有無は、Apexの「loss」項目から確認できます。
2つ項目があるのは、送信と受信どちらでロスが発生しているかを判断するためですが、どちらにしろ1%でもあると快適にプレイできません。
パケットロスが1%でもあると、瞬間移動や巻き戻しが頻発してしまい、はっきり言ってゲームではなくなります。
パケットロスがあると、はっきり言ってゲームになりません。
ストレスが溜まりすぎて、やる気もなくなってしまうでしょう。
とは言え、しっかりした光回線を契約していれば、パケットロスが頻発することはありません。
場合によっては、周辺機器の問題によってパケットロスが発生している可能性もあるので、回線よりも周辺機器などに注意しましょう。
Apexと相性の良いおすすめの光回線
ここでは、本題でもあるApexにおすすめの光回線を紹介します。
それぞれ詳しくします。
Gamewith光
GameWith光 | 戸建てプラン |
---|---|
工事費用 | 22,000円 |
月額料金 | 6,160円 |
最低利用期間 | 2年 |
キャンペーン | 31日間無料 |
GameWith光 | マンションプラン |
---|---|
工事費用 | 22,000円 |
月額料金 | 4,840円 |
最低利用期間 | 2年 |
キャンペーン | 31日間無料 |
GameWith光は、ラグを発生させにくいプロゲーマー仕様の光回線です。
工事費無料などの特典はありませんが、ping値を最高レベルにしたい人におすすめです。
GameWith光は、オンラインゲームに特化した光回線です。
プロゲーマーも愛用する回線で、料金よりも通信環境に特化した光回線を選びたい人に向いています。
Ping値 | 下り速度 | 上り速度 | |
---|---|---|---|
GameWith光 | 14ms | 545Mbps | 571Mbps |
測定サイトのPing値・通信速度も優秀ですが、GameWith光はゲーム内のPing値が低くなる仕組みを導入しています。
そのため、実際のゲーム内で他社よりも良いPing値を出せる可能性が高いです。
通信環境に妥協したくない人は、GameWith光を検討してみてください。
auひかり
auひかり | 戸建てプラン |
---|---|
工事費用 | 41,250円 |
月額料金 | 5,610円 |
最低利用期間 | 3年 |
キャンペーン | 特典総額 173,250円 |
auひかり | マンションプラン |
---|---|
工事費用 | 33,000円 |
月額料金 | 4,180円 |
最低利用期間 | 3年 |
キャンペーン | 特典総額 173,250円 |
auひかり はauのスマホを使っているならおすすめしたい光回線です。
スマホがauなら、毎月1,100円割引されるスマホ割が適用されます。
特典の総額も最大173,250円とお得なうえ、高性能WiFiルーターが0円でもらえるキャンペーンを実施しています。
auひかりは通信速度に定評があり、なおかつセット割で安く使える光回線です。
独自の光回線網を利用したサービスで、混雑する時間帯でも通信速度が低下しづらく、常に安定した環境を作れます。
Ping値 | 下り速度 | 上り速度 | |
---|---|---|---|
auひかり | 15ms | 509Mbps | 538Mbps |
auひかりは1Gbpsプランでも十分高速ですが、auユーザーは無料で5Gへ、500円で10Gへアップグレードできます。
auひかりの5G・10Gは非常に評判が良く、実測値で9Gbps以上の速度が出たという人もいるほどです。
提供エリアは限られてしまいますが、5G/10G回線を利用できる人に特におすすめします。
NURO光
NURO光 | 戸建てプラン |
---|---|
工事費用 | 44,000円 |
月額料金 | 5,200円 |
最低利用期間 | 3年 |
キャンペーン | キャッシュバック 60,000円 |
NURO光 | マンションプラン |
---|---|
工事費用 | 44,000円 |
月額料金 | 3,850円 |
最低利用期間 | なし |
キャンペーン | キャッシュバック 25,000円 |
NURO光はTVCMもやっているので認知度が高い光回線です。
スマホがソフトバンクなら、毎月1,100円割引されるスマホ割が適用されます。
対応エリアが全国ではなく一部地域なので、エリア内であれば検討をおすすめしたい光回線です。
NURO光も通信速度に定評があり、なおかつセット割でお得に使える光回線です。
au同様に独自の光回線網でサービスを提供しており、最大2Gbpsという通信速度に特に強みがあります。
Ping値 | 下り速度 | 上り速度 | |
---|---|---|---|
NURO光 | 11ms | 650Mbps | 627Mbps |
実際の速度を見てみると、光回線の中でもトップクラスに速いです。
特に関東圏で人気のサービスで、国際的機関「J.D.パワー」が実施した光回線顧客満足度調査では、8年連続で関東1位を受賞しています。
おてがる光
おてがる光 | 戸建てプラン |
---|---|
工事費用 | 22,000円 |
月額料金 | 4,708円 |
最低利用期間 | なし |
キャンペーン | 公式特典 + 当サイト限定特典 |
おてがる光 | マンションプラン |
---|---|
工事費用 | 22,000円 |
月額料金 | 3,608円 |
最低利用期間 | なし |
キャンペーン | 公式特典 + 当サイト限定特典 |
おてがる光は、業界最安級の料金プランで、しかも契約期間のしばり(解約違約金)がありません。
おてがる光は、当サイトからの申し込みが、最も安くお得に契約できるようになっています。
選択制:無線機ルータープレゼントまたは事務手数料無料
①無線機ルータープレゼント(IPv6対応ルーター)
②事務手数料3,300円無料
※2つの特典からいずれかを選択可能です。併用はできません。
基本料金3ヵ月無料
開通初月を1ヵ月目とした3ヵ月目まで月額料金が無料になります。
基本料金24ヵ月まで1100円割引
開通初月を1ヵ月目とした4か月目から24ヵ月目まで、ファミリータイプは毎月1100円割引、マンションプランは毎月880円割引になります。
工事費22,000円 実質無料
新規お申し込みは、初期・標準工事費の毎月分割払いと同額が割引されます。(2,000円/月×11ヵ月=22,000円分)
「U-NEXT for おてがる光」の新規契約でオプション料金が2ヵ月無料&1,000円分のポイントプレゼント
光回線と「U-NEXT for おてがる光」の同時申込で、「U-NEXT for おてがる光」の月額料金を最大2ヵ月無料&U-NEXT内で使える1,000円分のポイントをプレゼントされます。
あんしんサポート+2ヵ月無料
「あんしんサポート+」の月額料金825円を、ご利用開始月を1か月目とした2ヵ月目まで無料にになります。
おてがるWi-Fi MAX100申込時手数料無料
「おてがるWi-Fi MAX100」の契約時に発生する事務手数料(3,300円)が無料になります。
SOKUYAKUサブスクプラン2ヵ月無料
診療からお薬の発送までをオンラインで完結できるSOKUYAKUサブスクプランが2ヵ月無料で利用できます。
関連サービス同時申込でそれぞれ4,000円分のデジタルギフトをプレゼント
関連サービスに申し込みをし、開通初月を1ヵ月目とした6ヵ月目の末日までに各サービスの利用開始し継続した方には4000円分のデジタルギフト「デジコ」がプレゼントされます。
・「おてがる光テレビ」
- 本ページからお申し込みをすると自動的に適用されます。
- お申し込み内容の入力に不備があると適用外になります。
- おてがる光の公式ホームページからお申し込みの場合は適用されません。
おてがる光は、複雑なオプションに加入する必要がありません。
シンプルに光回線で一番安いので、自信を持っておすすめします。
おてがる光は、月額料金や契約期間など、利便性に優れた光回線です。
通信品質は一般的な光回線と大きな違いはありませんが、月額料金が安く契約期間もないため、コスパ良く使いたい人に向いています。
Ping値 | 下り速度 | 上り速度 | |
---|---|---|---|
おてがる光 | 16ms | 289Mbps | 312Mbps |
料金や使い勝手に特化している分、通信速度は控えめです。
とは言えPing値は16msで、極端に速度が遅いわけではないので、Apexは十分快適にプレイできます。
通信環境はある程度で、料金の良さに特化したサービスを選びたい人におすすめです。
eo光
eo光 | 戸建て プラン |
---|---|
工事費用 | 29,700円 |
月額料金 | 5,448円 |
最低利用期間 | 2年 |
キャンペーン | 6ヵ月間 月額980円 |
eo光 | マンション プラン |
---|---|
工事費用 | 29,700円 |
月額料金 | 2,500円~5,447円 ※マンションに よって異なる |
最低利用期間 | 2年 |
キャンペーン | 最大24ヵ月間 550円月額料金割引 (対象外物件あり) |
eo光は、関西にお住まいならぜひおすすめしたい光回線です。
スマホがmineoなら、毎月330円割引されるプランが適用されます。
eo光は関西で最も人気の光回線で、関西電力が提供しているサービスです。
通信品質が非常に高く、なおかつ関西電気とのセット契約などもできるため、関西に住んでいる人に特に向いています。
Ping値 | 下り速度 | 上り速度 | |
---|---|---|---|
eo光 | 14ms | 788Mbps | 767Mbps |
eo光は1Gbpsの光回線の中では、最も通信速度が速いです。
Ping値も14msと比較的低く、関西で通信品質を重視したい人にはぴったりのサービスと言えます。
ただし、関西でしか契約できない光回線なので、提供エリアに注意が必要です。
コミュファ光
コミュファ光 | 戸建てプラン |
---|---|
工事費用 | 27,500円 |
月額料金 | 5,170円 |
最低利用期間 | 2年 |
キャンペーン | キャッシュバック 最大81,000円 |
コミュファ光 | マンションプラン |
---|---|
工事費用 | 27,500円 |
月額料金 | 4,070円 |
最低利用期間 | 2年 |
キャンペーン | キャッシュバック 最大81,000円 |
コミュファ光は、愛知県・静岡県・岐阜県・三重県・長野県にお住まいの人におすすめしたい光回線です。
スマホがauなら、毎月1,100円割引されるスマホ割が適用されます。
オプションも豊富で、中部エリアにお住まいの人に人気の光回線です。
コミュファ光は東海エリアで最も人気の光回線で、中部電力が提供しているサービスです。
eo光同様に通信品質が非常に高く、中部電力とのセット割も可能なので、東海エリアに住んでいる人に向いています。
Ping値 | 下り速度 | 上り速度 | |
---|---|---|---|
コミュファ光 | 14ms | 653Mbps | 646Mbps |
実測値はeo光にならんで、トップクラスに速い光回線です。
Ping値も低く品質が安定しているため、東海エリアで光回線を探している人にぴったりでしょう。
ただし、東海エリアであっても集合住宅では利用できないことがあるので、提供エリアに注意してください。
hi-hoひかり with games
hi-hoひかり with games | 戸建てプラン |
---|---|
工事費用 | 22,000円 |
月額料金 | 6,160円 |
最低利用期間 | 2年 |
キャンペーン | 31日間無料 |
hi-hoひかり with games | マンションプラン |
---|---|
工事費用 | 22,000円 |
月額料金 | 4,840円 |
最低利用期間 | 2年 |
キャンペーン | 31日間無料 |
hi-hoひかり with gamesはラグを発生させにくいプロゲーマー仕様の光回線です。
工事費無料などの特典はありませんが、ping値を最高レベルにしたい人におすすめです。
hi-hoひかり with gamesは、hi-hoひかりがゲーマー向けに提供している光回線です。
専用の通信帯域を確保することで、混雑時の速度低下を抑えることができ、常に安定した通信環境を確保できます。
Ping値 | 下り速度 | 上り速度 | |
---|---|---|---|
hi-hoひかり with games | 15ms | 609Mbps | 770Mbps |
hi-hoひかり with gamesは、通信速度・Ping値がともに良い数値です。
通信の仕組み自体はGameWith光に似ていますが、hi-hoひかり with gamesはゲーミングルーターのレンタルサービスもあります。
Apexに最適な光回線の選び方
Apexに最適な光回線を選ぶときは3つのポイントに注意しましょう。
- 通信速度
- Ping値
- 料金
おすすめの光回線の中で、どの回線が合っているか分からないという人は参考にしてみてください。
通信速度を重視して選ぶ
1つ目は通信速度を重視して選ぶ方法です。
通信速度に特化した光回線を選ぶことで、Apexのアップデートだけでなく、その他のゲームのダウンロードなどが快適に行えます。
ゲームプレイ中のメリットは薄いですが、日常生活でも非常に使い勝手が良いです。
サービス名 | 平均下り速度 |
---|---|
eo光 | 788Mbps |
コミュファ光 | 653Mbps |
NURO光 | 650Mbps |
hi-hoひかり with games | 609Mbps |
GameWith光 | 545Mbps |
auひかり | 509Mbps |
おてがる光 | 289Mbps |
中には、Apexを快適にプレイするためにPing値を重視した方が良いのでは、と思う方もいるでしょう。
しかしApexに関して言えば、Ping値は一定以上の数値があれば体感できるほどの差は生まれません。
今回紹介した光回線であれば、どれも十分なPing値は確保できるので、利便性を重視してダウンロード速度で選ぶのも良いでしょう。
たとえば10msと30msの体感で感じるのはかなり難しい。
実際に違いはあるものの、大きなメリットは感じられないかもしれないよ。
さらに通信速度を重視したい人は10ギガプランも選択肢に入れましょう。
提供エリアは制限されてしまいますが、利用できれば1Gbpsを大幅に超える通信速度を期待できます。
ただし、10ギガに対応した機器が必要になるので、その点は注意してください
Ping値を重視して選ぶ
2つ目はPing値を重視して光回線を選ぶ方法です。
Ping値は一定値以上あると差が体感できないと解説しましたが、それでも速いに越したことはありません。
Apexで絶対にラグを感じたくない人は、Ping値を重視して選ぶと良いでしょう。
サービス名 | 平均下り速度 |
---|---|
NURO光 | 11ms |
eo光 | 14ms |
コミュファ光 | 14ms |
GameWith光 | 14ms |
hi-hoひかり with games | 15ms |
auひかり | 15ms |
おてがる光 | 16ms |
とは言え実際のデータを見てみると、測定サイト上では大きな差はありません。
実際のPing値がどれくらいになるかは、住んでいるエリアや周辺機器によっても異なるので、あくまで目安程度に考えることが大切です。
その中でも評判の良いauひかりやGameWith光を選ぶことをおすすめします。
上記の回線であれば、どれもハズレはないです。
回線ではなく、住んでいる地域や周辺機器による差が大きくなります。
料金を重視して選ぶ
最後3つ目が、料金を重視して選ぶ方法です。
Apexがある程度快適にプレイできる環境が作れるなら、あとは通信費を重視したいという人もいるでしょう。
そういった人は、月額料金の安さやキャンペーンの豪華さで選ぶことをおすすめします。
サービス名 | 月額料金 | キャッシュバック |
---|---|---|
おてがる光 | 戸建て:4,708円 マンション:3,608円 | なし (その他の割引アリ) |
コミュファ光 | 戸建て:5,170円 マンション:4,070円 | 最大30,000円 |
NURO光 | 戸建て:5,200円 マンション:2,750円 | 最大60,000円 |
eo光 | 戸建て:5,448円 マンション:5,133円 | 最大10,000円 |
auひかり | 戸建て:5,610円 マンション:4,180円 | 最大82,000円 |
GameWith光 | 戸建て:6,160円 マンション:4,840円 | なし |
hi-hoひかり with games | 戸建て:6,160円 マンション:4,840円 | なし |
料金を重視したい人におすすめなのが、おてがる光です。
月額料金が安いだけでなく、さまざまな割引サービスでお得に使えるので、コスパ良く利用できます。
他にもマンションならNURO光、キャッシュバックならauひかりなど、自分の環境に合わせて選んでみてください。
Apexで快適な通信環境を作るための3つの周辺機器
Apexを快適にプレイするためには、周辺機器も重要です。
仮にネット回線が良くても、周辺機器が原因でラグやパケットロスが発生することも多々あるので、必ずチェックしておきましょう。
- LANケーブル
- 無線LANルーター
- パソコン
ここでは、周辺機器について詳しく解説します。
LANケーブルはカテゴリをチェック
1つ目はインターネットに有線で接続するためのLANケーブルです。
LANケーブルには「カテゴリ」という規格があり、規格に応じて最大速度や周波数帯が異なります。
規格 | 最大速度 | 伝送帯域 |
---|---|---|
カテゴリ5 (ANSI/TIA/EIA-568-B.1) | 100Mbps | 100MHz |
カテゴリ5e (ANSI/TIA/EIA-568-B.2) | 1Gbps | 100MHz |
カテゴリ6 (ANSI/TIA/EIA-568-B.2-1) | 1Gbps | 250MHz |
カテゴリ6A (ANSI/TIA-568-B.2-10) | 10Gbps | 500MHz |
カテゴリ7 (ISO/IEC 11801) | 10Gbps | 600MHz |
カテゴリ7A (ISO/IEC 11801) | 10Gbps | 1000MHz |
カテゴリ8 (ISO/IEC 11801) | 40Gbps | 2000MHz |
Apexを快適にプレイするなら、カテゴリ6Aがおすすめです。
通信速度や伝送帯域ではカテゴリ7や8が優れていますが、カテゴリ7以上のLANケーブルは、前提として業務用に作られています。
そのため、一般家庭で利用するならカテゴリ6AのLANケーブルがおすすめです。
また、微々たる差ではありますが、LANケーブルの太さによっても性能が異なります。
標準 | スリム | フラット | |
---|---|---|---|
太さ | 太い | 細い | 平べったい |
ノイズ耐性 | 高い | 普通 | 低い |
取り回し | 悪い | 普通 | 良い |
通信品質にこだわるなら、標準タイプのLANケーブルをおすすめします。
太めのケーブルの方がノイズ耐性が高く、常に安定した通信ができるためです。
ただしその分、取り回しや使い勝手は悪くなるので、自宅の配線状況などを確認しながら選んでみてください。
LANケーブルはカテゴリと太さをチェックしよう。
特にカテゴリは速度にも影響するから注意が必要です。
無線LANルーターはスペックをチェック
Apexの環境に妥協したくない人は、自前でルーターを用意することをおすすめします。
近年は無線LANルーターをレンタルしている光回線も増えてきましたが、レンタルで使えるルーターはスペックが低いことが多いです。
ルーターのスペックが低いと、処理に時間がかかって通信遅延が発生し、ラグの原因になります。
ルーターに予算が割ける人は、スペックの高いゲーミングルーターをおすすめします。
安いものだと1万円前後、高いものだと10万円以上するルーターがあるので、予算に合わせて選ぶと良いでしょう。
またルーターを選ぶときに注意したいのが、契約している回線と接続方法です。
例えば、v6プラスやTransixなどのIPv6通信サービスを利用している場合、ゲーミングルーターが対応していないことがあります。
特に光コラボを利用している人や検討している人は、ルーターの接続方法に注意して選びましょう。
光コラボのIPv6通信はそれぞれ対応したルーターが必要です。
ゲーミングルーターの中には対応していないものもあるので、注意しましょう。
パソコンの推奨環境をチェック
パソコンでApexをプレイする人は、パソコンのスペックを確認しておきましょう。
Apexの必要動作環境と推奨動作環境は公式サイトで公開されています。
必要動作環境 (DirectX 12) | 推奨動作環境 | |
---|---|---|
OS | 64ビット版Windows 10 | 64ビット版Windows 10 |
CPU | Intel Core i3-6300 およど同等のプロセッサ | Intel Core i5-3570K および同等のプロセッサ |
メモリ | 6GB | 8GB |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 950 AMD Radeon HD 7790 | Nvidia GeForce GTX 970 AMD Radeon R9 290 |
GPUメモリ | 2GB | 8GB |
空き容量 | 75GB以上 | 75GB以上 |
Apexの必要動作環境を満たせていないと、ゲームがカクついてしまったり、フリーズが起きてしまったりします。
また、FPSが著しく低下してしまうため、快適にプレイできません。
Apexを快適にプレイするなら、最低でも推奨動作環境、可能であればさらにスペックの高いパソコンを用意することをおすすめします。
推奨動作環境は144fpsが出るかでないかというスペックなので、よりスペックの良いパソコンを買うと快適性が増します。
予算は20万円前後になってしまいますが、良いパソコンを買うことで5年以上どんなゲームも快適にプレイできるでしょう。
パソコンは高いですが、長期的に見るとコスパが良くなります。
スペックに妥協せず、少し背伸びをしたパソコンを購入するのがおすすめです。
Apexがラグい・回線落ちするときの8つの対処法
環境がしっかり整っているにも関わらず、Apexでラグい・回線が落ちるという場合の対処法は8つです。
- 無線接続(Wi-Fi)から有線接続に切り替える
- 無線環境を見直す
- 無線LANルーターを買い替える
- ゲーム機のスペックを確認する
- Apexのビデオ設定を変更する
- パソコンの設定でApexを軽くする
- サーバー落ちをチェックする
- 機器の接続をチェックする
それぞれ詳しく見ていきます。
無線接続(Wi-Fi)から有線接続に切り替える
無線接続(Wi-Fi)でApexをプレイしている人は、有線接続に切り替えましょう。
無線接続は速度面で優秀ですが、安定性の面で有線接続に劣る場合があります。
無線接続 | 有線接続 | |
---|---|---|
通信速度 | 〇 | 〇 |
Ping値 | 〇 | 〇 |
安定性 | △ | 〇 |
おすすめ度 | △ | 〇 |
通信環境によっては、無線でも快適にプレイできるケースはあります。
しかし、仮に現在ラグが発生しているのであれば、有線接続に切り替えてラグがなくなるかどうかをチェックしてみると良いでしょう。
最近のルーターであれば無線でプレイすることも十分に可能です。
ただし、安定性に欠けるので、ストレスフリーでするなら有線をおすすめします。
無線環境を見直す
どうしても無線接続でしかプレイできない場合は、無線環境を見直しましょう。
無線環境を見直すことで、通信速度やPing値、安定性を向上させられます。
- 周波数帯を切り替える(5.0GHzがおすすめ)
- ルーターをゲーム機器に近づけてみる
- ゲーミングルーターを購入する
特に無線でゲームをする人には、ゲーミングルーターをおすすめします。
無線でゲームをしていると、ルーター内部の処理による遅延と電波干渉のノイズなど、さまざまな障害を考慮しなくてはなりません。
その分、ルーターにスペックが求められるので、ゲーミングルーターを検討してみてください。
無線でゲームするなら、ゲーミングルーターをおすすめします。
一般的なルーターでは安定性に欠けるので、回線落ちなどが起きてしまう可能性が高いです。
無線LANルーターを買い替える
有線・無線を問わず、長い間同じルーターを利用している人は、ルーターの買い替えを検討しましょう。
実はルーターは消耗品で、購入から5年前後で機器的な寿命を迎えると言われています。
もちろんゲーミングルーターなどスペックの高い端末は長く持ちますが、それでも10年前後が限界です。
一般的なルーターは5年前後が寿命で、処理能力などが大幅に低下します。
通信の切断なども多くなるので、買い替えるのがベストですよ。
他にも、寿命は来ていないものの昔に購入してスペックが低いなど、ルーターに問題がある人は買い替えを検討すると良いでしょう。
具体的な基準はありませんが、無線の最新規格(Wi-Fi6)に対応していない場合や2~3年前に3,000円前後で購入した人などは買い替えをおすすめします。
なおルーターの買い替え以外にも、ルーターを再起動することで余分や電気が放電され、改善するケースもあるので、併せて試してみてください。
ゲーム機のスペックを確認する
プレイする端末に問わず、ゲーム機器のスペックや容量不足でApexがラグくなっている可能性があります。
まずパソコンでプレイしている人は、本記事で紹介した必要動作環境をクリアできているかを確認しましょう。
その他のゲーム機(PS4やSwitchなど)でプレイしている人は、その機器が古すぎないかをチェックしてみてください。
- パソコン:必要動作環境を満たしているかを確認
- PS4:初期型などは機器的な寿命の可能性もあり
- Switch(Lite):機器スペック的に多少のラグは仕方がない場合もあり
- PS5:機器のスペック以外の問題がある
- XBOX:シリーズによっては機器的寿命の可能性あり
またゲーム機を問わず、容量がギリギリになっているせいで、Apexでラグが起きることもあります。
すでに容量がいっぱいな人は、不要なデータを削除したり、追加のHDDやSSDを購入したりなどで、対処してみると良いでしょう。
古いCS機(PS4やSwitch)の場合は、多少のラグは仕方ありません。
CS機が限界を向けている場合は、有機ELやPS5など最新の端末を検討してみてください。
Apexのビデオ設定を変更する
Apexのビデオ設定を変更することで、ラグが解消されるケースもあります。
画質は悪くなってしまいますが、ラグで困っている人は試してみる価値があるでしょう。
- 垂直同期:無効
- NVIDIA Reflex(GeForceのみ):有効 + ブースト
- 解像度適応の目標fps:0
- アンチエイリアス:なし
- テクスチャストリーミング割り当て:最低
- テクスチャフィルタリング:バイリニア
- アンビエントオクルージョン品質:無効
- サンシャドウ範囲:低
- サンシャドウディテール:低
- スポットシャドウディテール:無効
- 空間光:無効
- ダイナミックスポットシャドウ:無効
- マップ詳細:低
- モデルディテール:低
- エフェクトディテール:低
- 衝撃マーク:無効
- ラグドール:低
画質は悪くなりますが、元TSM所属のImperialHal選手やFnatic所属のYukaF選手も同様の設定でプレイしています。
そのため、画質が悪くて負けたり、相手が見づらくて負けるようなことはありません。
むしろ、敵が見やすくなるので、撃ち合いで強くなるためにも設定してみると良いでしょう。
ビデオ設定を変更するだけでも負荷が大きく減るよ。
スペックの低いPCでプレイしている人は、必ず設定しておきましょう。
パソコンの設定でApexを軽くする
パソコンでApexをプレイしている人は、パソコン内部の設定を変更するとラグが解消される場合があります。
設定できる項目は複数あるため、簡単なものから設定してみると良いでしょう。
- 電源オプションを高パフォーマンスに変更する
- 「Origin In-Game」または「Steamオーバーレイ」を無効にする
- ディスプレイのリフレッシュレートを高くする
- 余計なソフトやアプリケーションを終了する
- グラフィックボードの設定をする
- HDMIもしくはDPの差込口を確認する(グラボにつないでいるか)
- 不要なデータなどをクリーンアップする
他にも難しい設定はいくつかありますが、パソコンの知識がない段階での変更はおすすめできません。
上記の設定であればだれでも簡単に行えるので、調べながら設定してみてください。
ビデオ変更をしても軽くならない人は、パソコン自体の設定を変更しましょう。
自分が分かる難しくない範囲で設定することをおすすめします。
サーバー落ちをチェックする
ラグとは関係ありませんが、ことApexについて言えば、サーバー落ちもチェックしておきたいです。
Apexはサーバーが非常に弱いゲームで、アップデート後や新シーズンが始まったタイミングは80%ほどの確率でサーバーが落ちます。
2024年に入ってからサーバー落ちの頻度は減りましたが、それでも別ゲームと比べると多いです。
Apexの鯖(サーバー)落ちは、もはや恒例行事のひとつですね。
ラグとは関係ありませんが、必ずチェックしておきましょう。
Apexのサーバーにつながらない場合やマッチ途中で落ちてしまった場合は、X(旧Twitter)でサーバー落ちについて調べてみてください。
仮にサーバーが落ちているなら、多数のつぶやきが見つかるので、容易に判断できます。
機器の接続をチェックする
有線のコントローラーやヘッドホン、キーボードを利用している場合は、機器の接続をチェックしましょう。
接続が頻繁に切れていたり、音声入力が頻繁に切り替わっていたりすると、Apex内でもラグやパケットロスが発生します。
特にDiscordなどで通話をしているときに接続が切れると、画面がカクカクしてしまうことが多いです。
特にヘッドホンは、音声と出力の2つの接続が切り替わるから注意が必要です。
接続が頻繁に切れると、Apexもかなりカクついてしまいます。
頻繁に接続が切れる場合は、無線での接続も検討しましょう。
無線接続も非常に安定するだけでなく、コードもかさばらず利便性に長けるので非常におすすめです。
Apexの回線によくある質問
Apexにおすすめの回線によくある質問をまとめて回答します。
- Apexにおすすめの光回線は?
- Apexにおすすめの光回線は7つです。
・GameWith光
・auひかり
・NURO光
・おてがる光
・eo光
・コミュファ光
・hi-hoひかり with games
それぞれの回線に特徴や強みがあるため、自分の環境に合った光回線を選んでみてください。
>> Apexのおすすめ回線について詳しく見る
- Apexを快適にプレイするための通信環境は?
- Apexを快適にプレイするためには、通信速度・Ping値・パケットロスの3つの項目が重要です。
・通信速度:30Mbps以上
・Ping値:Apex内で30ms以下
・パケットロス:0%が必須
全てを満たす必要があり、どれかひとつでもかけてしまうと快適にApexをプレイできません。
とは言え、しっかりした光回線であれば基準も満たすことは十分に可能です。
今回紹介した光回線は、いずれも基準を満たせるので、検討してみてください。
>> Apexを快適にプレイするための通信環境を見る
- Apexがラグいときの対処法は?
- Apexがラグいときの対処法は8つです。
・無線接続(Wi-Fi)から有線接続に切り替える
・無線環境を見直す
・無線LANルーターを買い替える
・ゲーム機のスペックを確認する
・Apexのビデオ設定を変更する
・パソコンの設定でApexを軽くする
・サーバー落ちをチェックする
・機器の接続をチェックする
実際にどこに問題があるかは、試してみるまで分かりません。
そのため、簡単にできることから試してみると良いでしょう。
>> Apexがラグいときの対処法を見る
まとめ
最後にApexにおすすめの回線についておさらいします。
- Apexをするなら通信速度とPing値とパケットロスが重要
- しっかりした光回線であれば快適にプレイできる
- 住んでいるエリアや重視するポイントに選ぶことが大切
- 光回線に併せて周辺機器が重要
- ラグいときは設定や接続方法の見直しで改善できる
Apexを快適にプレイするためには、通信速度・Ping値・パケットロスが重要です。
それぞれが基準値を満たすことではじめて、Apexを快適にプレイできます。
3つの基準を満たすために最も重要なのは契約する光回線ですが、同じくらい周辺機器も重要です。
光回線と周辺機器をそれぞれ確認しながら、自分の環境で快適にApexをプレイできるかチェックしてみると良いでしょう。
今回紹介しApexにおすすめの光回線は次の通りです。
この記事を参考に、自分にぴったりの光回線と最高のApex環境を見つけてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。