【PR】記事内に広告を含む場合があります
「povoの解約方法は?」
「MNP乗り換えの手順は?」
「おすすめの乗り換え先は?」
povoは基本料金0円で、必要に応じてデータや通話定額を自由にトッピングできるのが特徴の格安SIMです。
自分でカスタムするので無駄なく利用できますが、都度トッピングするのが面倒な方は、povoの解約や他社への乗り換えを検討中かもしれません。
povoはオンラインでの解約手続きしかないので、解約手順や解約時の注意点を詳しく知りたい方は多いのではないでしょうか。
povoの解約手続きはとても簡単ですし、解約の際に違約金や事務手数料は不要です。
なおpovo1.0と2.0では解約申し込みの窓口が異なりますが、解約手順は変わりません。
本記事ではpovoの解約手順や、解約時の注意点について詳しく解説します。
povoの安価な月額料金と同程度もしくはそれ以上に安いおすすめの格安SIMも紹介しているので、ぜひ乗り換え先の参考にしてください。
\基本料金0円の格安SIM/
povoの解約手続きはオンラインのみ
povoはau(KDDI)が運営する格安SIMですが、オンライン専用なのでauショップ店頭や電話での解約はできません。
povo公式サイトの窓口からのみ、解約手続きやMNP予約番号の発行が可能です。
またpovoには2つのバージョン(povo1.0、povo2.0)があり、それぞれ解約手順は同じですが、解約の申し込みページが異なるので気をつけてください。
項目 | povo1.0 | povo2.0 |
---|---|---|
基本料金 | 2,728円 | 0円 |
データ容量 | 20GB | 0GB〜 ※トッピングで追加 |
povo1.0と2.0どちらも解約手続きは簡単にできます。
また解約時の違約金や事務手数料は不要なので安心してくださいね。
povoを解約する方法
povoの解約方法は、純粋に解約する場合と、MNP乗り換えで解約する場合の2つがあり、それぞれで手順が異なります。
他社回線へ電話番号を引き継ぎたい場合は、MNP予約番号の発行が必要なので、MNP乗り換えで解約する場合を参考にしてください。
またpovoには1.0と2.0のバージョンがあり、契約中のバージョンごとに解約の申し込みページが異なります。
窓口は違うけれどpovo1.0とpovo2.0の解約手順は同じなので、本記事ではpovo2.0のバージョンで解説していくよ。
乗り換えせずに解約する手順
povoを乗り換えなしで、純粋に解約する方法を解説します。
解約のキャンセルはできないこと、解約手続きを完了させると同じ電話番号は復活できないことに注意しましょう。
またpovo1.0の新規受付は終了しているので、povo1.0を解約すると再契約時はpovo2.0になることにも気をつけてください。
povo公式サイトにアクセスしたら、右上のメニューを開いて「お手続き方法」「その他のお手続き」の順にクリックします。
「お客様サポート」ページに移動したら、画面を下にスクロールして「解約のお手続き」をクリックします。
「解約・加入手続きのキャンセル」ページに移動したら、画面を下にスクロールして「povo2.0を解約する場合」をクリックします。
povoに登録しているメールアドレスを入力して「次へ」をクリックします。
登録メールアドレスに6桁の認証コードが届くので、認証コードを入力して「次へ」をクリックするとログインできます。
povoアプリにログインできたら、「番号を解約する」をクリックします。
生年月日を入力して「解約する」をクリックすると解約できます。
解約手続きが完了すると、インターネットは利用できなくなり、スマホの電波は圏外表示に変わりますよ。
MNP乗り換えで解約する手順
MNP乗り換えで解約する方法を解説します。
povoで発行するMNP予約番号の有効期限は15日間なので、発行したらすぐに他社回線で手続きが必要です。
乗り換え先の格安SIMが決まった状態で、解約手続きを進めましょう。
povo公式サイトにアクセスし、右上のメニューを開き、「お手続き方法」「その他のお手続き」の順にクリックします。
「お客様サポート」ページに移動したら、画面を下にスクロールして「解約のお手続き」をクリックします。
「解約・加入手続きのキャンセル」ページに移動したら、画面を下にスクロールして「povo2.0から他社へMNPする場合」をクリックします。
povoに登録しているメールアドレスを入力して「次へ」をクリックします。
登録メールアドレスに6桁の認証コードが届くので、認証コードを入力して「次へ」をクリックするとログインできます。
povoアプリにログインできたら、「povoから転出する」をクリックします。
生年月日の入力、解約時の注意事項を確認してボックスにチェックを入れたら、「MNP予約番号の発行」をクリックします。
移転する電話番号にSMSで6桁の認証コードが送信されるので、認証コードを入力して「続ける」をクリックします。
MNP予約番号の発行には、SMS認証が必要なので、SMSが受信できる端末で手続きを行なってください。
MNP予約番号の発行手続きが完了したら、「お手続き状況」でMNP予約番号とMNP有効期限が確認できます。
「MNP予約番号発行中」と表記されている場合は、少し時間が経過してから再度確認してください。
MNP予約番号が発行されたら、有効期限内(15日間)に他社回線を契約してください。
MNP乗り換えで解約する際は、他社回線を契約するまでpovoは解約されません。
契約先の回線によっては有効期限の残り日数が指定されている場合もあるので、発行されたら早めに契約しましょう。
MNP予約番号の有効期限が切れたら、再度MNP予約番号の発行手続きが必要となり、手間がかかるので気をつけましょう。
povoを解約する際の注意点
povoを解約する際の注意点は5つです。
詳しく解説していきます。
解約月の料金は日割りにならない
povoの料金は日割りで計算されず、月の途中で解約した場合でも満額請求されるので、月末解約がおすすめです。
ただしpovo2.0の場合、データの追加トッピングは月額制ではないので、通話トッピングをしていなければいつ解約しても料金は同じです。
種類 | チャージ料金 |
---|---|
データ トッピング | ・使い放題(24時間):330円 ・1GB/7日間:390円 ・3GB/30日間:990円 ・20GB/30日間:2,700円 ・60GB/90日間:6,490円 ・150GB/180日間:12,980円 ・300GB/90日間:9,834円 |
通話 トッピング | ・かけ放題(5分):550円 ・かけ放題:1,650円 |
また解約時にチャージしたデータ通信量が残っていたとしても、残り分の返金対応はないので気をつけましょう。
解約手続き後は、データ容量や有効期限に関係なく、データ通信と通話は利用できなくなりますよ。
povo1.0は解約すると再契約が不可
povo1.0の新規受付は終了しているので、一度解約してしまうと再契約はできません。
povo2.0への再契約はできますが、povo1.0とは仕様が大きく異なります。
特にpovo1.0を早期申し込み特典で契約していた方は、auの家族割プラスのカウント対象外になるので気をつけましょう。
povo1.0を早期申し込み特典で契約していれば家族の1回線としてカウントされるので、auのスマホを使っている家族が1人あたり最大1,100円割引されます。
povo2.0は家族にカウントされないため、1.0から移行するとauを使っている家族の料金が上がる可能性があります。
項目 | povo1.0 | povo2.0 |
---|---|---|
基本料金 | 2,728円 | 0円 |
データ容量 | 20GB | 0GB ※要トッピング |
通話料 | 22円/30秒 | 22円/30秒 |
速度制限 | 最大1Mbps | 最大128kbps |
家族割プラス (au) | カウント対象 ※早期申し込み特典者のみ | カウント対象外 |
対象年齢 | 20歳以上 | 13歳以上 |
LINEの 年齢認証 | 対応 | 非対応 |
ただしpovo2.0は必要に応じて自由にトッピングできるので、定額料金のpovo1.0よりも利用方法によっては料金を抑えられますよ。
povo2.0は長期間トッピングがないと強制解約になる
povo2.0は有料トッピングの未購入が長期間続くと強制解約になり、MNP乗り換えができなくなります。
ただし突然に強制解約されるなるわけではなく、予告メールや利用停止など契約解除までには段階があります。
- 利用停止、契約解除の予告メール
- 利用停止(有料トッピングの有効期限の翌日から180日後)
- 契約解除(利用停止から30日後)
強制解約になると電話番号が引き継げないので、MNP乗り換えで解約したい方は、契約解除の予告メールが来たら、すぐに有料トッピングをしましょう。
auショップや電話での解約はできない
povoはオンライン専用の格安SIMなので、auショップ店頭や電話での解約はできません。
オンライン手続きは簡単ですが、もし困った際はチャットサポートやメールサポートのサービスを利用しましょう。
また解約申し込み窓口がpovoのバージョン(1.0・2.0)によって異なるので、必ず該当バージョンの窓口から申し込んでください。
解約の手順は「povoを解約する方法」で詳しく解説していますよ!
auひかりなどネット回線は別に解約が必要
povoは光回線やホームルーターなどネット回線とのセット契約がなく、povoを解約してもネット回線は自動解約されません。
povoの解約時にネット回線も同時に解約したいなら、別途解約の手続きが必要です。
格安SIMだけでなくネット回線も同時に乗り換えるなら、格安SIMとのセット割がある光回線への乗り換えがおすすめです。
格安SIM | 光回線 | セット割引特典 |
---|---|---|
irumo | ドコモ光 | irumoの月額料金 最大1,100円割引 |
UQ mobile | auひかり | UQ mobileの月額料金 最大1,100円割引 |
Y!mobile | ソフトバンク光 | Y!mobileの月額料金 最大1,188円割引 |
楽天モバイル | 楽天ひかり | 楽天ひかりの月額料金 6ヵ月間無料 |
セット割を利用すれば通信費がお得になるので、大手通信キャリアが運営する光回線と格安SIMへの同時乗り換えも検討してみましょう。
povoからの乗り換えでおすすめの格安SIM
povoは月額料金が安価なだけでなく、必要に応じてデータ通信量や定額通話をトッピングできるので、使い方次第では格安SIMの中でもかなりお得に利用できます。
ただしデータ通信量が足りなくなるたびにトッピングする作業や、有効期限を考えて使うのが面倒だと感じる方には向いていません。
ここからはpovoのトッピングのような作業は必要なく、月額料金も同程度かさらに安いおすすめの格安SIM3社を紹介します。
povoと3社の料金を比較してみると、データ通信量が毎月20GB未満であれば、楽天モバイルを除き料金に大きな差はありません。
月額料金 | povo | 楽天 モバイル | ahamo | LINEMO |
---|---|---|---|---|
3GB | 990円 (30日間) | 968円 | ー | 990円 |
20GB | 2,700円 (30日間) | 2,068円 | 2,970円 | 2,728円 |
100GB | 9,834円 (300GB・90日間) | 3,168円 (無制限) | 4,950円 | ー |
3社の中では楽天モバイルが1番コスパがよいので、安さだけで選ぶなら「楽天モバイル」が最もおすすめです。
ただしソフトバンク回線の「LINEMO」やドコモ回線の「ahamo」はpovoと同じくらい繋がりやすいので、料金と通信品質のバランスを大事にしたい人は楽天モバイルよりもこちらの2つの中から選びましょう。
楽天モバイル
楽天モバイル | プラン |
---|---|
月額料金 | 1,078円/3GB 2,178円/20GB 3,278円/無制限 |
最低利用期間 | なし |
キャンペーン | 家族や友達に紹介 最大20,000ポイント |
楽天モバイル | 音声 |
---|---|
通話料金 | 30秒 / 22円 |
無料通話 | 1,100円/15分かけ放題 |
キャンペーン | 家族や友達に紹介 最大20,000ポイント |
楽天モバイルの料金プランは「段階性」で、データ消費が3GB未満の場合は1,078円で、たくさん使っても3,278円なので、データをたくさん消費する人にとっては、ものすごく安いのでおすすめです。
しかもテザリングも無料なので、Rakuten WiFi PocketのようなモバイルWiFi代わりとしても活用できるので、ビジネスマンに大変評価が高いです。
「通信品質が悪い」「人口密集地だと繋がりにくい」と言われていた時代もありましたが、現在は対応エリアも広がり問題なく使えているし、おてがるネット編集部スタッフの半分以上が契約しているような格安SIMです。
メリット
- 新型iPhoneも契約可能
- テザリングも無料
- データは実質無制限
デメリット
- 過去は評判が良くなかった
- 会社の業績が心配
唯一の懸念とも言われるのが、楽天株式会社の業績不振により、本当に楽天モバイルは大丈夫なの?という運営会社に対しての不安があります。
ただサービス自体の評価は高いので、スマホ料金を安くして、さらにデータを気にすることなく使いたいという人にはおすすめのサービスです。乗換なら三木谷キャンペーンを活用するのがおすすめです。
\公式サイトだと8000ポイントも損をしてしまいます/
必ず特別サイトから申し込みましょう。
ahamo
ahamo | プラン |
---|---|
月額料金 | 2,970円/30GB 4,950円/110GB |
最低利用期間 | なし |
キャンペーン | dポイント 10,000円分 |
ahamo | 音声 |
---|---|
通話料金 | 30秒 / 22円 |
無料通話 | 5分以内 無料 |
キャンペーン | dポイント 10,000円分 |
ahamoは5分以内の国内通話は何度かけても無料なので、短時間の通話が多い人にもおすすめです。
また月1,100円でタブレットやサブスマホとデータ容量をシェアできるなど、幅広い使い方も可能です。
メリット
- 通信速度制限時も1Mbpsで使用可能
- 5G通信にも対応
- 通信速度が遅くなりにくい
デメリット
- 他の格安SIMと比べて料金が少し高め
- 小容量に対応したプランがない
ahamoはドコモのサブブランドで、ドコモと同等の高品質な通信回線を、月2,970円の非常にコスパが高い料金で利用できます。
また月1,980円の「大盛りオプション」を追加すれば月110GBまでデータが使えるようになり、大容量プランをできるだけ安く使いたい人にもおすすめの格安SIMです。
LINEMO
LINEMO | プラン |
---|---|
月額料金 | 990円/0〜3GB 2,090円/3〜10GB 2,970円/0〜20GB 3,960円/20〜30GB |
最低利用期間 | なし |
キャンペーン | かけ放題オプション 7ヵ月目まで550円割引 |
LINEMO | 音声 |
---|---|
通話料金 | 30秒 / 22円 |
無料通話 | 550円/5分かけ放題 1,100円〜1,650円/時間無制限 |
キャンペーン | かけ放題オプション 7ヵ月目まで550円割引 |
LINEMOのプランは、LINEMOベストプラン(3〜10GB)とLINEMOベストプランV(30GB)の2種類です。
LINEMOベストプランは使ったデータ量の応じて料金が変わる段階制の料金プランで、3GBを超えると自動的に10GBの料金が適用されます。
LINEMOベストプランVは2024年11月1日から30GB 2,970円の固定料金に変更されました。
さらに、LINE通話が無料で使い放題のLINEギガフリーが最大の特徴です。
メリット
- LINE関連のデータが無料になる
- あまり使わない月は自動的に安くなる
- 通信速度が遅くなりにくい
デメリット
- データのストッパー機能がない
- 端末とセットで購入できない
LINEMOは超人気の格安SIMです。毎月のデータ使用量が10GB未満の人はLINEMOベストプラン、データを10〜30GB使いたい人はLINEMOベストプランVがおすすめです。
詳細はLINEMOの公式サイト(https://www.linemo.jp/)でご確認ください
povoの解約についてよくある質問
povoの解約について、よくある質問にお答えします。
- povo解約時に費用はかかりますか?
- povoの解約時には、解約違約金や事務手数料などの費用は一切かかりません。
また手続きも非常に簡単なので、安心して解約しましょう。
>> povoの解約方法について詳しく見る
- povo1.0と2.0で解約方法の違いはある?
- povo1.0とpovo2.0では解約方法に違いはありません。
ただしそれぞれのバージョンで解約申し込みの窓口ページが異なるので気をつけましょう。
>> povoの解約方法について詳しく見る
- povoの解約はauショップでできますか?
- povoの解約はオンラインのみ可能です。
povoはauが運営する格安SIMですが、オンライン専用なのでauショップや電話ので解約は受付ていません。
>> povoの解約手続きについて詳しく見る
- povoを解約する際に注意することは?
- povoを解約する際の注意点には、「料金は日割りにならない」「povo1.0は再契約できない」ことがあります。
また解約手続きはオンラインのみなことや、ネット回線は同時に解約されないことにも注意しましょう。
またpovo2.0は長期間トッピングがないと強制解約されます。電話番号を引き続き利用したいなら、解約になる前にトッピングを追加しましょう。
>> povoを解約する際の注意点について詳しく見る
まとめ
最後に、povoの解約について、おさらいします。
- 解約手続きはオンラインのみ
- povo1.0と2.0の解約窓口が異なる
- 料金は日割りにならないが、解約違約金と事務手数料は不要
- povo1.0は再契約不可
povoはauが提供する格安SIMですが、オンライン専用プランなのでauショップや電話では解約ができません。
オンラインの解約窓口はpovoのバージョン(1.0・2.0)によって異なりますが、解約手順はどちらも同じで簡単にできます。
povo解約時に解約違約金や事務手数料は不要です。
ただし解約月の料金の日割り請求や、トッピングが残っている分の返金対応はないので気をつけましょう。
またpovoからの乗り換え先には、povoの安い料金と同程度、もしくはpovoよりコスパが高い格安SIM3社がおすすめです。
おすすめ格安SIMはどれも料金が安く、乗り換えキャンペーンも豊富なので、、povoからの乗り換え先に迷っているならぜひ参考にしてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。