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「戸建てに光回線を引く工事って大変じゃないかな？」
「戸建ての光回線工事って立ち合いが必要なの？」
「戸建ての光回線って2階にも引けるのかな？」
初めて戸建て住宅に光回線を導入するには、最寄りの電柱から光ファイバーケーブルを引き込む工事が必要です。
本記事では戸建ての光回線の工事について解説します。
戸建ての光回線の工事内容
戸建てで光回線を利用できるようになるまでには、次のような流れがあります。
- 光ファイバーケーブルを引き込む
- 光コンセントを設置する
- ONU（回線終端装置）またはホームゲートウェイ（HGW）を設置する
- Wi-Fiルーターを接続しインターネットの接続設定をする
戸建て住宅の場合、初めて光回線を導入する場合には、屋外と宅内の2種類の工事が必要です。
光ファイバーケーブルを引き込む
まず最寄りの電柱から、光ファイバーケーブルを宅内に引き込む工事をします。引き込んできた配線を固定するため、外壁に引き止め金具やコネクタなどを保護するボックス（光キャビネット）などを取り付ける場合があります。
宅内への引き込み方法には3種類あり、数字の小さい順に試します。
- 電話線の配管を利用する
- エアコンダクトを利用する
- 外壁に穴をあける
1.の電話線の配管を利用して引き込むことが多いです。
電話線の配管配管がつぶれていてどうしても電話線の配管が使えない場合などは、エアコンダクトを利用します。
エアコンダクトを利用すると、エアコンを付け替える際、誤って光ファイバーケーブルを断線してしまうこともあるので、エアコンを買い替える際は注意しましょう。
エアコンダクトも使えない場合は、壁に直径1cm程度の穴をあけて引き込む事もあります。
光コンセントを設置する
屋外から引き込んだ光ファイバーケーブルは、インターネットを利用する部屋まで引き込んで、室内に光コンセントを設置します。インターネットを利用する頻度の高い部屋に設置するのが望ましいです。
光コンセントは電話用モジュラージャック・照明スイッチ・電源のコンセントなどと一体になっているタイプや単独のタイプなど、ニーズや状況によってさまざまです。かならず「光」もしくは「光SC」の表記があります。
ONUまたはHGWを設置する
機器と一緒にあらかじめ届いている光ファイバーケーブルで、光コンセントとONU（またはHGW）をつなぎます。
・ONU（回線終端装置）は光の信号を電気信号に相互変換する装置で、これ自体にはルーター機能はありません。
・HGW（ホームゲートウェイ）はONUとルーターが一体になっています。
ひかり電話も同時に契約した場合やONUとの一体型レンタルルーターを申し込んだ場合は、HGWが届きます。HGWには電話線の差込口があり、電話機と接続可能です。
開通工事業者がONUかHGWまで光の信号が届いているかを確認したら、工事終了です。
Wi-Fiルーターを接続しインターネットの接続設定をする
Wi-Fiルーターは自分で購入・準備しますが、光回線事業者やISPが提供もしくは貸出している場合もあります。ここからはユーザーが自分でする作業です。
ONUにWi-Fiルーターをつなぎ、インターネットの接続設定をします。HGWに接続設定をした場合は、HGWにWi-Fiルーターを接続し、あとはスマホやパソコンなどの端末にWi-Fi設定をすれば完了です。
インターネットの接続設定は、HGWかWi-Fiルーターどちらかに必ず必要です。インターネットサービスプロバイダ（ISP）から送付された書類に記載の接続用ID・パスワードで設定します。
接続用ID・パスワードがわからない場合は、ISPに早めに問い合わせましょう。ID・パスワードはたいてい郵送になるので、届くまで少なくとも2，3日かかります。
光回線事業者によってはインターネットの接続設定は不要の場合があります。HGWに自動的に接続情報が入るケースやソフトバンクのBBユニットを利用するケースでも接続設定は不要です。（各事業者に確認が必要）
光回線の工事は自分でできる？
光回線の工事は、開通工事業者以外はできません。
NTT光回線ならNTTの開通工事部門が担当します。
自分はおろか電気屋さんでもできませんし、仮に専門外の人が工事をしてトラブルになった場合、光回線事業者の保障やサービスは受けられなくなる可能性があります。
光回線の工事は穴あけが生じる場合もある
前述したように、電柱から引いてきた光ファイバーケーブルは風で飛んだりしないよう外壁にビス留めなどします。
電話線の配管がつぶれており、エアコンダクトも付近にないなどの場合、やむを得ず穴をあけますが、直径1cm程度のものです。
光回線開通までの流れ
開通までの流れは次の3ステップです。
光回線でインターネットを利用するには、まず光回線事業者に申し込みが必要です。
希望に一番あったサービスを提供している事業者を決めたら、WEBか電話で申し込みをしましょう。
事業者に申し込んだら、工事の日程について電話があります。
日程が決まったら、その日は立ち合いが必要です。スケジュールはあけておきましょう。
NURO光や一部独自回線の場合、別々の日に2回の工事が必要です。NTT光回線の場合は１回ですみます。
NTT光回線（フレッツ光・光コラボ）間で転用または事業者変更をして、工事が不要の場合は、NTT局内の切り替え工事のみのため派遣工事はありません。
光コンセントとONU（またはHGW）を光ファイバーケーブルでつなぎます。
有派遣工事の場合、工事業者が行う作業は、ONU（またはHGW）まで光の信号が通っているかを確認するところまでです。
無派遣開通の場合、機器の設置は自分で行います。
光回線の工事時間や期間はどれくらい？
戸建ての光回線開通工事は、状況によりますがだいたい1〜2時間で、必ず立ち合いが必要です。
敷地内に入りますし、どこから宅内に引き込むかや、どこの位置に光コンセントを設置するかなどの確認が必要なためです。
申し込みをしてから開通工事までの期間は、約2週間〜1ヶ月です。
引っ越しシーズンの春や年末はさらに期間が延びる場合もあるので、なるべく余裕をもって申し込みましょう。
工事の所要時間
戸建ての光回線開通工事にかかる時間は、1〜2時間です。
いったん宅内に光ファイバーケーブルを引き込んでしまえば、光コンセントの設置やONU（またはHGW）を設置するのは30分程度で済みます。
ただ屋外での工事は、高所作業車での作業となり、電柱と建物までの距離や状態、当日の天候、宅内に引き込む方法などにより所要時間は変わってくるため、2時間以内とは限りません。
電柱の周囲に木の枝が伸びていたり建物までかなり離れていたりすると、2時間で済まない場合もあります。
NUROなどNTT光回線以外の回線の場合、屋外の作業だけで別々に2回行われるため注意が必要です。
工事までの期間
光回線を申し込んでから開通までの期間は約2週間～1ヶ月です。
引っ越しシーズンの3月や年末は工事が込み合いますので、予定が決まっている場合はなるべく早めに申し込みましょう。
基本的に土日も工事は行われますが、通常の工事費用に追加費用が発生する場合があります。
事業者により異なりますので、確認が必要です。
戸建ての工事費用の相場は？
厳密な工事費用はNTT光回線か独自回線か、工事の内容・条件により異なりますが、相場はだいたい2万〜4万円です。
事業者によっても工事費は違いますし、条件があえば工事費が無料になる場合があります。
NTT光回線（フレッツ光・光コラボ）で土日、祝日などに工事をした場合、3300円の追加工事費が発生します。
またフレッツ光の場合夜間や時間指定、年末年始の開通工事も可能ですが、割増工事費がかかります。
戸建てにおすすめの光回線
これまで紹介したポイントをおさえて契約できる光回線の中でも、戸建てにおすすめなのが次の3つです。
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おてがる光
| おてがる光 | 戸建てプラン |
|---|---|
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| 最低利用期間 | なし |
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| おてがる光 | マンションプラン |
|---|---|
| 工事費用 | 22,000円 |
| 月額料金 | 3,608円 |
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|---|---|
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戸建てでは光回線工事の立ち合いは必要？
別の光回線事業者に乗り換えて有派遣工事が不要の場合以外、基本的に立ち合いは必要です。
立ち合いが必要なケース
戸建てで初めて光回線を引く場合、トラブル防止の観点からも立ち合いは必ず必要です。
立ち合うのは契約者本人でなくても、大人であれば家族や代理人でもかまいません。
具体的には以下のような理由で立ち合いが必要です。
- 工事業者が敷地内に入って作業を行う
- 最寄りの電柱から引いてきた光ファイバーを建物に固定し、どこから宅内に通すか、契約者による位置の確認が必要
- 外壁に穴をあける場合、契約者の承諾が必要
- 宅内の光コンセントを設置する位置も契約者の確認が必要
立ち合いが不要なケース
すでに光回線を利用していたり、光回線を過去に利用していたりした場合、以下の条件が揃っていれば有派遣工事が必要ないので、立ち合い不要です。
ここではNTT光回線の利用を予定している前提で解説します。今後NURO光など独自回線の利用予定がある場合は、この逆を想定してください。
- 室内に光コンセントがある
- NTT光回線（フレッツ光・光コラボ）の利用を予定している
室内の光コンセントがあるなら、最寄りの電柱から光ファイバーケーブルが室内まで引き込まれているということです。
NURO光など独自回線の工事業者が設置したものでも、光コンセント自体は使いまわしができる場合もありますが、今後NTT光回線を利用する予定なら、有派遣工事になるので立ち合いが必要です。
最寄りの電柱から室内に引き込まれた光ファイバーケーブルが、NURO光など独自回線ではなくNTT光回線であれば立ち合いが不要になります。
光回線の引き込みでおすすめの場所
光回線を室内に引き込んだら、次はどこに光コンセントを設置するかが重要です。
一度光回線を設置したら、基本的には光コンセントの位置を変更することはできません。どうしても変更したい場合、オーダー工事になるので費用も日数もかかります。
以下のポイントを考慮して、なるべく希望の位置に設置してもらいましょう。
インターネットをよく使う部屋（使う予定の部屋）
光コンセントはインターネットをよく使う部屋に設置するのがおすすめです。
仕事上LANケーブルで直接ルーターと接続して使うことが多いなら、仕事部屋に設置しましょう。
無線で利用することが多いなら、なるべく家の中心か、リビングでよく利用するならリビングに設置するのがおすすめです。
なぜなら光コンセントの近くにONU（またはHGW）とWi-Fiルーターを設置するので、Wi-Fiに近い方が電波が安定するからです。
電子レンジとWi-Fiの周波数が重なって不安定になる事があるので、なるべくキッチンは避けようね！
光コンセントからONU（またはHGW）までは宅内用光ファイバーケーブルでつなぎます。光コンセントが低い位置にあり、ケーブルを床にはわせてつなぐとなると、足でひっかけやすいので、ある程度の高さに設置することをおすすめします。
ひかりテレビやひかり電話の近く
ひかり電話はホームゲートウェイ（HGW）と接続するので、ひかり電話を利用するなら、ひかり電話の親機の近くに光コンセントを設置しましょう。
ひかりテレビは通常のテレビ同様、同軸ケーブル（テレビアンテナ線）で接続します。
光コンセントからGV-ONU（同軸ケーブルの差込口があるタイプの回線終端装置）と接続し、そこから同軸ケーブルでテレビと接続するので、テレビがある部屋に光コンセントがあるほうがいいでしょう。
エアコンダクトを利用できる部屋
電話線の配管などがなく、外壁に穴をあけたくない場合、エアコンダクトを利用して光ファイバーケーブルを室内に引き込むことができます。
エアコンを買い替えたり新たに設置する際、エアコンの設置業者が誤って光ファイバーケーブルを切断してしまうことがあるので、エアコン設置や取り換えの際は、作業の前に設置業者に伝えておく方がいいでしょう。
寝室のクローゼット
有線接続でインターネットを利用することがなく、寝室などのクローゼットの中に光コンセントを設置すると、ONUやルーターが見えず、室内がすっきりします。
ただし、ONUやルーターのための電源タップがクローゼットの中に必要です。またクローゼットのある部屋から遠い部屋にはWi-Fiの電波が届きにくくなるかもしれません。
その場合は性能の良いWi-Fiルーターを選ぶか、間に中継器を設置することで家の隅々までWi-Fiが使える環境にできます。
戸建ての2階に光回線を引き込める？
リビングが2階にある場合など、メインで利用する部屋が2階にあるなら、2階に光コンセントを設置することをおすすめします。
あとから光コンセントの位置を変更するのは、工事までの日数もコストもかかるのであまりおすすめしません。
1階に光コンセントが設置されている場合、2階でもWi-Fiルーターの電波をひろえれば、無線で利用できます。
電波が弱い場合は、Wi-Fiの中継器を設置することで2階でもWi-Fiが使えるようになります。
1階から2階にLANケーブルをつなぎたい場合
新築住宅やオーダー建築の戸建てでは、壁の内部にLANケーブルを配線し、各部屋には最初から壁にLANケーブルの差込口が設置されているケースがあります。
- どれくらいの長さのLANケーブルが必要なのか、きっちり計測する
- 必要な長さのLANケーブルがない場合、LANコネクタでつなげる
- ドアの開閉ができるようにドアの部分には薄型のスキマ用LANケーブルを用意する
- なるべく高い位置にLANケーブルをはわせることで、足でひっかけたりしにくくなる
最初から壁にLAN配線されていない場合、自分でDIYして配線しましょう。
撤去工事は必要になる？
入居時に許可をもらって光回線を引いた借家で、退去時に原状回復を求められたときには撤去工事が必要です。
光回線事業者を乗り換える場合、NUROなど独自回線からNTT光回線へ乗り換える際も撤去工事が必要で、費用は契約者負担となります。
NTT光回線からNURO光など独自回線に乗り換える場合、撤去工事が必要ですが費用は発生しません。
NTT光回線からNTT光回線への乗り換えの場合は撤去工事は不要です。
戸建てで光回線の工事ができない3つのケース
まれに戸建てで光回線の工事ができないケースがあります。
- 電柱までの距離が長すぎる
- 配管に問題がある
- 国の許可が下りない
もし工事ができないと言われたときは、上記のような問題が原因の可能性があるので、参考にしておきましょう。
電柱までの距離が長すぎる
最寄りの電柱から建物までの距離が長すぎる場合、光ファイバーケーブルを建物まで引き込むことができません。
最寄りの電柱から他人の田畑の上を光ファイバーケーブルを通す必要がある場合などは、所有者の許可を得られなければ光回線を引くことはできません。
また庭が広く電柱から建物まで離れている場合、敷地内にポールを建てるか、庭の地中に配管を埋設すれば建物まで光ファイバーケーブルを引き込めますが、費用がかなりかかります。
状況にもよりますが、ポールを建てるとなると10〜30万円、庭に埋設するとなると距離にもよりますが、少なくとも50万円以上かかります。
配管に問題がある
前述の通り、電話線の配管が詰まっていたら宅内に光ファイバーケーブルを引き込むことができません。
エアコンダクトもなく、賃貸で壁に穴をあけることもできない場合は、光回線の利用を断念しなければならないでしょう。
国の許可が下りない
河川や国道の上をまたがなければ光ファイバーケーブルを引けない場合、国の許可が必要です。
許可の申請は光回線事業者が行ってくれますが、許可が下りなければ開通させることができません。
戸建てでも賃貸の場合は許可が必要になる
賃貸の場合、光回線工事の許可は必ず必要です。
戸建ての工事の場合、外壁に引き込み線を固定させるにしても、光コンセントを設置するにしても、全く無傷で工事をするという事はできないからです。
黙って契約するとトラブルになる恐れがある
光回線を引くと決めたら、早めに管理会社かオーナーに許可を取りましょう。
もし許可を取らず黙って契約し、工事をしたことがあとで発覚したらトラブルになる可能性があります。
賠償請求されたり、現状回復を迫られたりして多額の費用がかかるかもしれませんし、何より社会人としてマナー違反にあたります。
退去時での対応も伝えておこう
退去時の対応もしっかり伝えましょう。
なぜなら賃貸物件の退去時に、原状回復を求められることもあるからです。
撤去工事は依頼すれば光回線事業者が手配してくれます。撤去工事はNTT光回線であれば無料です。
ただし光コンセントなどを撤去する際、壁にきずをつける可能性もありますし、次の入居者がまた光コンセントを設置するかもしれないので、管理会社の方から撤去は不要と言われる可能性もあります。
許可が下りなかった場合の対処法
もし管理会社や大家さんに許可をもらえなかった場合は、以下の方法でインターネットを利用することも可能です。
ホームルーター
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NTTの光回線の工事でよくある質問をわかりやすく解説します。
工事に関する個別相談は、それぞれの光回線サービスに直接お問い合わせください。
- 戸建ての光回線工事の費用はどれぐらいですか？
- 光回線サービスによって異なります。
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- 戸建てで工事費が無料の光回線はありますか？
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- 戸建ての光回線工事は申し込みからどれぐらいでやってもらえますか？
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まとめ
戸建て住宅に光回線を導入する際の、工事の内容、申し込みから工事までの期間や工事の所要時間、工事費用の相場、工事の許可が下りなかった場合の対処法などについて解説してきました。
- 賃貸の場合は必ず大家さんや管理会社に許可をもらおう
- 宅内に引き込むには電話線の配管を利用する
- 電話線の配管が利用できない場合はエアコンダクトを利用する
- 外壁に直径1cmほどの穴を開ける場合もある
戸建ての工事となると、高所作業車が来て大がかりな作業が必要になるのではと、少し心配になりそうですが、実際は工事不要のケースもあり、手続き自体は意外に簡単です。
開通後は大容量で安定した通信を維持できるので、動画やオンラインゲーム、音楽も自宅でストレスなく楽しめるようになります。
この記事を参考にしていただくことで、安心して手続きを進めることができ、スムーズに快適なインターネット環境が実現できるとうれしいです。
もし光回線が導入できる場合は、次のサービスがおすすめなので検討してみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。