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「UQモバイルの解約方法は？」
「MNP予約番号の発行方法は？」
「違約金はかかる？」
UQモバイルはauのサブブランドで通信速度が速く、全国に多くのショップがある人気の格安SIMです。
しかし、他社への乗り換えを検討中で解約手順を知りたい人や、解約違約金がかからないか心配な人もいると思います。
UQモバイルのMNP予約番号はオンラインか電話で簡単に発行できますよ。
最低利用期間はなく、基本的に違約金はかからないので安心して下さい。
本記事では、UQモバイルの解約方法や乗り換えのコツを紹介しています。
また、UQモバイルと同額で無制限に使える格安SIMや、同じau回線の格安SIMも紹介しているので、他社への乗り換えを検討中の方はぜひ参考にしてください。
全国に店舗があるから安心
UQモバイルのMNP予約番号は店舗で発行できない
UQモバイルのMNP予約番号は店舗で発行できません。
発行する場合は「My UQ mobile」か電話で手続きをします。
0120-001-659
【受付時間】9:00～20:00（通話料無料・年中無休）
auへ乗り換える場合は、MNP予約番号を発行せずに乗り換えできます。
auのオンライン専用プランであるpovoへ乗り換える場合はMNP予約番号が必要なので、オンラインか電話で発行しておきましょう。
電話で解約する時は、契約者本人がMNP予約をするスマホで電話をかけましょう！
また、MNPワンストップの場合もMNP予約番号が不要です。
MNPワンストップとはMNP予約番号を発行せずに乗り換えられる新しい制度です。
乗り換え先を経由して解約手続きするため、MNP予約番号を発行しなくても簡単に乗り換えできます。
MNPワンストップは乗り換え元と乗り換え先の両方が対応している場合に利用できます。
- NTTドコモ
- au
- UQモバイル
- povo
- ソフトバンク
- ワイモバイル
- LINEMO
- LINEモバイル
- ジャパネットたかた通信サービス
- 楽天モバイル
- 楽天モバイル（ドコモ回線・au回線）
- mineo
- センターモバイル
- LPモバイル
- IIJmio
- NUROモバイル
- イオンモバイル
UQモバイルはMNPワンストップに対応しているので、乗り換え先が対応しているかを確認しておきましょう。
UQモバイルの解約方法
UQモバイルの解約方法は3つあります。
それぞれ詳しく解説します。
他社へ乗り換える場合の手順
UQモバイルから他社へ乗り換える場合は、MNP転出とワンストップによって手順が異なります。
「My UQ mobile」へログインしてマイページを開きます。
「契約内容確認・変更」のタブを開き、「詳細を確認・変更する」を選択します。
「契約情報」のページを下へスクロールし「MNP予約」を選択します。
表示された画面の指示にしたがって、必要事項を入力しMNP予約番号を取得します。
乗り換え先の申し込み画面でMNP予約番号を入力し手続きを完了させます。
乗り換え先でMNPによる申し込みを行ったあとに「My UQ mobile」で解約予約を行います。
UQモバイルの解約予約ができたら5日以内に乗り換え先でMNP申し込みを完了させます。
ワンストップはMNP予約番号が不要なので乗り換えもスムーズ！
auやpovoへ乗り換える場合の手順
auに乗り換える場合はMNP予約番号の発行は不要で、povoへ乗り換える場合はMNP予約番号が必要です。
それぞれの手順を紹介します。
au Online Shopから乗り換えの申し込みを行います。
申し込みにはau ID・パスワード、本人確認書類の確認、クレジットカードの入力があるため、あらかじめ手元に用意しておきましょう。
UQモバイルからauへの乗り換えにMNP予約番号は不要なので、申し込み画面では「MNP予約番号をお持ちでないお客さま」にチェックを入れます。
表示された画面の内容にしたがって必要事項を入力し手続きを完了させます。
UQモバイルで「My UQ mobile」へログインしてマイページを開きます。
「契約内容確認・変更」のタブを開き、「詳細を確認・変更する」を選択します。
「契約情報」のページを下へスクロールし「MNP予約」を選択します。
表示された画面の案内にしたがって、必要事項を入力しMNP予約番号を取得します。
povoで乗り換え手続きを行い、MNP予約番号を入力します。
povoでの乗り換え手続きが完了すると、UQモバイルは解約となります。
povoは同じau系列でもMNP予約番号が必要なので通常解約しないように注意！
乗り換えなしで解約する場合の手順
乗り換えせずに解約する場合は、「My UQ mobile」の契約情報から「解約」を選択します。
UQモバイルで「My UQ mobile」へログインしてマイページを開きます。
「契約内容確認・変更」のタブを開き、「詳細を確認・変更する」を選択します。
「契約情報」のページを下にスクロールし、「解約」を選択します。
表示された画面の案内にしたがって、必要事項を入力し解約手続きを行います。
解約日は手続き完了時刻が21:10前後で異なります！
UQモバイルは最低利用期間や違約金がない
UQモバイルには最低利用期間や違約金はないので、乗り換える際に余計な出費を気にすることなく乗り換えできます。
ただし、2024年6月1日以降に契約した回線で、2つの条件を両方満たす場合は最大で990円の契約解除料がかかります。
- UQモバイルを契約してから1年以内の解約
- 通常利用を目的とした契約ではないと判断した場合
短期で契約と解約を繰り返すユーザーに対しての対策なので、普通に使っていれば大丈夫だよ！
UQモバイルを解約するベストなタイミング
UQモバイルを解約するベストなタイミングは解約方法によって異なります。
| 解約するタイミング | |
|---|---|
| 通常解約 | 使わないなら早め |
| 乗り換え | 月末 （20～25日がおすすめ） |
通常解約の場合、使わないなら早めに解約しましょう。
解約手続きを行ってから即日または翌日には解約されます。
解約手続きが完了した時間によって解約日が異なります。
- 21:10までに解約：即日解約（混雑状況により翌日解約になる場合あり）
- 21:10以降に解約：翌日解約
MNP転出の場合は月末の解約がおすすめです。
5G対応プランは日割り計算されないので、月末に解約した方が1ヵ月分の料金が無駄にならずに済みます。
4GLTE対応料金プランは月額料金が日割りになるので、解約するタイミングは気にしなくて大丈夫です。
| プラン名 | |
|---|---|
| 5Gプラン | ・ミニミニプラン ・トクトクプラン ・コミコミプラン ・くりこしプラン＋5G S・M・L |
| 4GLTE プラン | ・くりこしプラン S・M・L ・スマホプラン S・R ・おしゃべりプラン S・M・L ・ぴったりプラン S・M・L ・データ高速＋音声通話プラン ・データ無制限＋音声通話プラン |
SIMカードで乗り換えする場合は、SIMカードの配送日数を考慮して20日すぎに乗り換え手続きを行いましょう。
月末に乗り換える場合の例を紹介するので参考にしてね！
「My UQ mobile」にログイン、または「UQ mobileお客さまセンター」へ電話して解約手続きを行います。
MNP予約番号が発行されたら楽天モバイルから乗り換え手続きを行います。
楽天モバイルは、申し込みから最短2日でSIMカードが届くので、手元に届いたら開通手続きを行います。
UQモバイル解約時の注意点
UQモバイル解約時の注意点は3つあります。
それぞれ詳しく解説します。
端末を分割払いで購入した場合は支払いが継続する
端末を分割払いで購入し残債が残っている場合は、UQモバイル解約後も支払いが継続されます。
残債分を一括で払いたい場合は「My UQ mobile」から手続きをすると一括払いが可能です。
解約後の引き落としで焦らないように、端末代金がいくら残っているかを確認しよう！
UQ mobileのメールアドレスが使えなくなる
UQモバイルを解約するとUQモバイルのメールアドレス（○○○○@uqmobile.jp）は使用できなくなります。
また、メールアドレスの持ち運びサービスも利用できません。
解約後も月額330円でメールアドレスを他社へ持ち運んで継続利用できるサービスです。
auからUQモバイルへメールアドレスを持ち運ぶことはできますが、UQモバイルから他社への持ち運びはできません。
メールアドレスを登録しているサイトなどがあれば、Gmailなどのフリーメールへ早めに変更しておきましょう。
MNP予約番号には有効期限がある
MNP予約番号には有効期限があり、予約日を含めた15日間です。
有効期限が切れたMNP予約番号は使用できないので、有効期限が切れた場合は再度取得する必要があります。
二度手間にならないように、MNP予約番号を発行したらすぐに乗り換え手続きを行いましょう。
UQモバイルから他社へ乗り換えるコツ
UQモバイルから他社へ乗り換えるコツは3つあります。
それぞれ見ていきましょう。
乗り換えに失敗したくない人は要チェックです！
ショップがある格安SIMを選ぶ
スマホの設定や故障時などに不安がある方は、ショップがある格安SIMを選びましょう。
格安SIMは店舗を設けていないところも多いので、わからないことがあってもショップがあると直接聞けるのでおすすめです。
コスパの良い格安SIMへを選ぶ
UQモバイルから乗り換えるなら、よりコスパの良い格安SIMがおすすめです。
UQモバイルは格安SIMの中でも割高な部類に入ります。
また、お得に使うにはネット回線やau PAYカード割などが適用されないと安くなりません。
月額料金を安くしたい人はコスパの良い格安SIMを選びましょう。
楽天モバイルの無制限プランはコスパの良さが人気です。
UQモバイルと同じau回線の格安SIMを選ぶ
UQモバイルと同じくauの電波・エリアを利用したい人は、au回線を使っている格安SIMを選ぶことをおすすめします。
郊外の地域や山間部、地下鉄などによっては、au回線から変更すると繋がりにくくなる場合があります。
現在UQモバイルで電波の繋がりやすさに問題がないなら、同じau回線を使えるmineoやpovoなどに乗り換えるのがおすすめです。
コツをふまえておすすめの乗り換え先を紹介します！
UQモバイル解約後の乗り換え候補
UQモバイル解約後におすすめの乗り換え候補を3つ紹介します。
UQモバイルから解約するメリットもあわせて紹介するので、UQモバイルよりお得な格安SIMに乗り換えたい人は参考にしてください。
楽天モバイル
楽天モバイルは、UQモバイルのコミコミプランと同じ3,278円でデータを無制限に使えるのでコスパが良いです。
UQモバイル同様に店舗を設けているので乗り換えたあとに分からないことがあっても直接相談できます。
| 楽天モバイル | プラン |
|---|---|
| 月額料金 | 1,078円/3GB 2,178円/20GB 3,278円/無制限 |
| 最低利用期間 | なし |
| キャンペーン | 家族や友達に紹介 最大20,000ポイント |
| 楽天モバイル | 音声 |
|---|---|
| 通話料金 | 30秒 / 22円 |
| 無料通話 | 1,100円/15分かけ放題 |
| キャンペーン | 家族や友達に紹介 最大20,000ポイント |
楽天モバイルの料金プランは「段階性」で、データ消費が3GB未満の場合は1,078円で、たくさん使っても3,278円なので、データをたくさん消費する人にとっては、ものすごく安いのでおすすめです。
しかもテザリングも無料なので、Rakuten WiFi PocketのようなモバイルWiFi代わりとしても活用できるので、ビジネスマンに大変評価が高いです。
「通信品質が悪い」「人口密集地だと繋がりにくい」と言われていた時代もありましたが、現在は対応エリアも広がり問題なく使えているし、おてがるネット編集部スタッフの半分以上が契約しているような格安SIMです。
メリット
- 新型iPhoneも契約可能
- テザリングも無料
- データは実質無制限
デメリット
- 過去は評判が良くなかった
- 会社の業績が心配
唯一の懸念とも言われるのが、楽天株式会社の業績不振により、本当に楽天モバイルは大丈夫なの？という運営会社に対しての不安があります。
ただサービス自体の評価は高いので、スマホ料金を安くして、さらにデータを気にすることなく使いたいという人にはおすすめのサービスです。乗換なら三木谷キャンペーンを活用するのがおすすめです。
＼公式サイトだと8000ポイントも損をしてしまいます／
必ず特別サイトから申し込みましょう。
mineo
mineoは、UQモバイルと同じau回線を選べるので通信エリアの心配がありません。
UQモバイルのトクトクプランは割引込みで2,178円ですが、mineには同額で5GB多い20GB使えるプランがありお得です。
また、楽天モバイルよりは少ないですが店舗もあるので乗り換え後も安心です。
| mineo | プラン |
|---|---|
| 月額料金 | 1,298円/1GB 1,518円/5GB 1,958円/10GB 2,178円/20GB |
| 最低利用期間 | なし |
| キャンペーン | eo光とセットで 光回線が月330円割引 |
| mineo | 音声 |
|---|---|
| 通話料金 | 30秒 / 22円 |
| 無料通話 | 550円/10分かけ放題 1,210円/時間無制限 |
| キャンペーン | eo光とセットで 光回線が月330円割引 |
mineoの料金プランは2種類で、「マイピタ」は4つの中から自分に合ったデータ容量を選ぶプラン、「マイそく」は最大通信速度で選ぶデータ無制限プランです。
マイそくは月曜から金曜の12時〜13時は通信速度が最大32kbpsに制限されますが、お昼の時間帯にスマホを利用しない人は無制限プランを安く快適に利用できます。
おてがるネットはmineoと提携して事務手数料無料キャンペーンを実施しています。
メリット
- 夜間フリーや広告フリーなど便利な機能が豊富
- ユーザー同士が繋がりやすく、コミュニティサイトでサポートも充実
- 事務手数料が無料になる
デメリット
- 20GB以上の高速通信が利用できるプランがない
- 支払い方法がクレジットカードのみ
mineoはドコモ回線が使える格安SIMの中でも、ユーザーの満足度が高い人気の格安SIMです。
「ゆずるね。」機能で混雑する時間帯のデータ利用を他の人に譲ったり、余ったデータ容量を他のユーザーにプレゼントできる「パケットギフト」など、独自のユニークなサービスが特徴です。
また「マイネ王」という専用コミュニティサイトを利用して、他のmineoユーザーと情報を交換したり、サポートしてもらったりと、初心者の人でも安心して利用できる格安SIMです。
おてがるネットではmineoと提携して事務手数料無料キャンペーンを実施中です。下のリンクから申し込むだけで特典が適用され、エントリーコード等の入力は不要です。
povo
povoはUQモバイルと同じau回線を利用しているので、提供エリアもUQモバイルと同じです。
また、基本料は0円で自分のデータ使用量に合ったデータ容量を購入できるのでデータを無駄なく使えます。
| povo | プラン |
|---|---|
| 月額料金 | 390円/1GB 390円/3GB 2,700円/20GB 6,490円/60GB 9,834円300GB 12,980円/150GB 9,834円/使い放題 |
| 最低利用期間 | なし |
| キャンペーン | 乗り換えと対象トッピング購入 最大10,000円相当のau PAY残高還元 |
| povo | 音声 |
|---|---|
| 通話料金 | 30秒 / 22円 |
| 無料通話 | 550円/5分以内通話かけ放題 |
| キャンペーン | 乗り換えと対象トッピング購入 最大10,000円相当のau PAY残高還元 |
povoは基本料が無料で、自分にあったデータ量や通話かけ放題などをトッピングして月額料金が決まります。
1GBから選べるので基本Wi-Fiを繋いで使用している人など、データをほとんど使用しない人にもおすすめです。
たくさんギガを使いそうな月は60GBや使い放題などをその都度購入できるので、データ使用量が変動する人は無駄なく利用できます。
さらに、テザリングを追加料金なく使用できたり、「ギガ活」サービスを利用すると指定のお店やサービスを利用するとギガをもらえたりと、うまく活用すれば節約もできてお得です。
メリット
- 基本料金が0円
- 使う分だけギガを購入できる
- ギガ活でギガがもらえる
デメリット
- 毎回トッピングを購入するのが面倒
- 180日以上有料トッピングしないと利用停止になる
基本料は無料ですが、180日以上データトッピングやコンテンツトッピングがないと、利用停止になる可能性があります。
ただし、180日以内に有料トッピングの購入や、期間内に従量通話料とSMS送信料が660円を超えている場合は利用停止と契約解除の対象外です。
UQモバイルの解約によくある質問
UQモバイルの解約によくある質問をまとめました。
- UQモバイルの解約方法は？
- UQモバイルの解約は電話かオンラインで手続きできます。
解約方法によって手続きが異なりますので本記事を参考にしてください。
>> UQモバイルの解約方法を見る
- UQモバイルのMNP予約番号は店舗で発行できる？
- UQモバイルのMNP予約番号は電話かオンラインで発行できます。
店舗では発行できないので注意しましょう。
>> UQモバイルのMNP予約番号の発行手順を見る
- UQモバイルを解約するときに違約金がかかる？
- UQモバイルは違約金や最低利用期間はありません。
ただし、2024年6月1日以降に契約した回線で、最大990円の契約解除料がかかる場合があります。
>> UQモバイルの違約金について見る
- UQモバイルはいつ解約すればいい？
- 使わないなら早め、乗り換えなら月末に解約しましょう。
5G対応プランは日割り計算されませんが、4GLTE対応プランは日割り計算されます。
>> UQモバイルを解約するベストなタイミングを見る
- UQモバイルを解約するときの注意点は？
- 端末の残債分の支払いは継続され、UQモバイルのメールアドレスは利用できなくなります。
MNP予約番号は有効期限が15日間なので早めに乗り換えましょう。
>> UQモバイルの注意点を見る
- UQモバイルから乗り換えにおすすめの格安SIMは？
- コミコミプランと同額で無制限使える楽天モバイル、20GBプランがお得なmineo、UQモバイルと同じau回線のpovoがおすすめです。
>> 乗り換えにおすすめの格安SIMを見る
まとめ
最後にUQモバイル解約のおさらいです。
- MNP予約番号はオンラインか電話で発行できる
- 店舗での発行はできない
- MNP予約番号は予約日を含め15日間有効
UQモバイルのMNP予約番号は電話かオンラインで発行できます。
店舗では発行できないので注意しましょう。
auへ乗り換える場合はMNP予約番号は不要です。
MNP予約番号の有効期限は予約日を含めた15日間なので、MNP予約番号を発行したら今回紹介した3つの格安SIMへ早めに乗り換えましょう。
乗り換え先に迷ったら楽天モバイルがおすすめです。
UQモバイルのコミコミプランと同額で無制限に使えるのでコスパが良いですよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。