光回線とWi-Fiの違いは?光回線とWi-Fiのどちらを選ぶべき?

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「光回線とWi-Fiって何が違うの?」

光回線とWi-Fiは全く別のものです。

光回線は光ファイバーケーブルを引き込んで大容量の高速通信を可能にするインターネット回線で、Wi-Fiは無線でインターネットを利用するシステムやその規格のことです。

この記事では、光回線とWi-Fiの違いやそれぞれの接続方法、つながらない時の対処法などを詳しく解説します。

最後まで読めば光回線とWi-Fiの違いが理解でき、自分自身に一番あったインターネット環境を手に入れられますよ。

光回線とは?

光回線とは光ファイバーケーブルを使って情報を伝送する

光回線とは光ファイバーケーブルを使って情報を伝送するインターネット回線のことです。

光回線は電気信号を光信号に変換し、光ファイバーケーブルを通して伝送することで、高速で大容量のデータを送受信できます。

光回線は電磁波の影響を受けにくいため、通信障害が少なく、基地局から離れていても高品質な通信が可能です。

光回線の種類

光回線には大きく分けて以下の4種類があります。

NTTフレッツ光
NTT東日本とNTT西日本が運営している日本全国で利用可能な光回線。
光コラボ
各事業者がNTTから卸で提供を受けて、保守サービスに独自サービスをプラスしている光回線。(ドコモ光・おてがる光など)
独自回線
NTTの使っていない光ケーブル(ダークファイバー)を借りたり、電力会社から買い取った光ケーブルを使ったりしてサービスを提供している光回線。(NURO光・auひかりなど)
電力会社系の回線
各地域の電力会社が施設した光ケーブルでサービスを提供している、地域限定の光回線(eo光・コミュファ光など)

NTTフレッツ光と光コラボはNTTが開通工事や故障工事を行い、設置する機器(ONUやホームゲートウェイなど)の貸し出しも行っています。

Wi-Fiとは?

WiFiとは無線でインターネットに接続する

Wi-Fiは「ワイファイ」と読み、厳密にいえば無線LAN(Local Area Network)を使うための統一規格の名前です。

しかし一般的には無線でインターネット接続する技術を指します。

ゆかり
ゆかり

この章では規格としてのWi-Fiではなく、一般的な無線接続でインターネットをする技術としてWi-Fiを解説するわ。

Wi-Fiは光回線を引いている家庭やオフィス、無料でWi-Fiを利用できるカフェや空港などにもあります。

スマホに4Gまたは5Gと表示されている時は、モバイル回線の基地局からの電波をキャッチしてインターネットを利用している状態です。

同じ無線LANですが、4Gや5Gはスマホ1台ずつがパケットを消費しながら利用するのに対し、Wi-Fiは複数の端末が同時に接続してほぼ無制限※でインターネットができます。

注意

光回線でのWi-Fi以外は、契約内容や利用状況により通信速度を制限されることがあります。


またWi-Fiは電磁波や水の影響を受けたり、遮蔽物があると届かなかったりするため、有線接続と比べると通信状態は不安定になりがちです。

Wi-Fiの種類

Wi-Fiは以下の3つに分類できます。

  • 光回線のWi-Fi
  • 置き型Wi-Fi(ホームルーター)
  • モバイルWi-Fi

ひとつずつ解説していきます。

光回線のWi-Fi

光回線のWiFi

光回線のWi-Fiは、Wi-Fiルーターが発する信号を、スマホやタブレットで受けてインターネットを利用している状態です。

戸建の場合は最寄りの電柱から、集合住宅の場合は集合装置から各部屋に引き込まれた光ケーブルが、最終的にWi-Fiルーターにつながります。

ゆかり
ゆかり

室内の光ケーブルはONUまたはホームゲートウェイ(HGW)とつながり、そこからさらにWi-Fiルーターにつながるわ。

Wi-Fiルーターをつなぐのは、集合住宅の光回線がVDSL方式の場合はVDSLモデム、LAN方式の場合は壁にあるLANの差し込み口です。

置き型Wi-Fi(ホームルーター)

置くだけWi-Fi(ホームルーター)

置き型Wi-Fiは、室内の電源コンセントにつなぐだけでWi-Fi環境ができます。

光回線のような開通工事が不要で、すぐ複数の端末で同時にインターネットが利用できます。

光回線の工事ができない環境でインターネットを利用するのに最適です。

またホームルーターはモバイルWi-Fiより多くの端末を同時に接続可能で、強力な受信アンテナが内蔵されているため、光回線の次に安定していると言えます。

注意

置き型Wi-Fiはスマホと同じ基地局からの信号を受けてWi-Fi環境を作るため、光回線ほど安定した高速通信は望めません。

置き型Wi-Fiは11階以上の高層住宅、周辺が高層ビルの地域内、建物が密集した地域内の低層階の場合、電波が届きにくいため契約自体できない場合があります。

ただしドコモは他に比べて基地局からの電波が強いので、ドコモのスマホが問題なく通信できる環境であれば、ドコモのホームルーター「home5G」も利用できる場合が多いです。

モバイルWi-Fi

モバイルWi-Fi

モバイルWi-Fiは契約すると最短で翌日発送され、SIMカードを挿入すればすぐにWi-Fiでインターネットが利用できます。

手のひらサイズなので持ち運びが可能で外出時に持って行けば、スマホのパケットを消費せず通信費を節約できます。

大家族で使うには不向きですが、どこでも自分だけのWi-Fi環境ができるのでセキュリティも安心です。

最短一日からでも契約可能なので、引越しや開通工事前の一時的な利用にも向いています。

旅行の際にレンタルすると、返却方法を空港やポスト投函などから選べる点も便利です。

ホームルーターと同様、光回線と比べると通信速度や安定性は劣ります。

光回線とWi-Fiの違い

光回線とWi-Fiの違い

光回線とWi-Fi(=モバイル回線)では以下の7つの違いがあります。

  • 通信速度
  • 安定性
  • データ容量
  • 月額料金
  • 工事の有無
  • 持ち運びの可否
  • 接続方法

それぞれの違いについて解説します。

通信速度

光回線の最大通信速度は現在1Gbpsが一般的です。

一部地域でNTTのフレッツ光クロスやNURO光など、最大通信速度が10Gbps対応の光回線もあります。

Wi-Fiの最大通信速度は4.2Gbpsのところもあり、光回線と同じかそれ以上の数字です。

しかしWi-Fi(モバイル回線)は実際には電磁波の影響を受けたり、回線が混雑したりといった影響を受けると速度は下がります。

また最大通信速度は技術規格上の最大数値であり、実際の数値ではありません。

回線通信速度の平均
(下り)
通信速度の平均
(上り)
おてがる光
(光回線)
397Mbps262Mbps
ドコモ光
(光回線)
269Mbps227Mbps
ソフトバンク光
(光回線)
317Mbps236Mbps
NURO光
(光回線)
501Mbps467Mbps
WiMAX
(Wi-Fi)
149Mbps4Mbps
ドコモ HOME5G
(Wi-Fi)
225Mbps20Mbps
ソフトバンク Air
(Wi-Fi)
210Mbps5Mbps

安定性

光回線は伝送距離に関係なく、安定した大容量通信ができます。

なぜなら光回線は、外部の影響を受けずに大容量を高速で通信できる光ファイバーを使っているからです。

光回線は外部の影響を受けないケーブルで直接ONU(またはHGW)とつながっています。

Wi-Fiは無線で信号を送っているので、遠くなるほど信号は弱くなります。

また利用者で信号を分け合うため、利用者数が多くなると一人が受け取れる信号は減り不安定になりがちです。

ゆかり
ゆかり

ただし現在ではWi-Fiのテクノロジーが進歩しており、Wi-Fiでも安定した通信が可能なケースも増えつつあるわ。

データ容量

光回線にはデータ容量の制限がありませんが、Wi-Fi(モバイル回線)にはほとんどの場合データ容量に上限が定められています。

1カ月の上限が決まっていて、それを超えるとガクッと通信速度が落ちます。

短期間に大容量を消費した場合に通信制限がかかることがありますが、現在ホームルーターには3日間の通信速度制限はありません。

モバイルWi-Fiやスマホなどは短期間に大容量を使った場合、一定期間が経過するまで速度制限は解除されません。

1カ月の上限を超えた場合は、追加料金を支払うことでデータ容量の上限を上げられます。

通信制限がかかると極端に通信速度が下がるため、動画や画像データを含むサイトはほぼ閲覧できなくなります。

月額料金

光回線の月額料金は条件によってさまざまですが、平均的には3,000円台後半〜7,000円台後半です。

戸建と集合住宅でも違いますし、条件に当てはまれば月額980円や1年間無料のキャンペーンもあります。

Wi-Fi(モバイル回線)の月額料金は平均すると3,000円後半~7,000円台です。

最短1日からでも利用可能だったり、データ無制限のコースもあったり条件によってさまざまなケースがあります。

しかし一般的にはWi-Fi(モバイル回線)のほうが割安な印象です。

工事の有無

光回線を導入していない場合は、必ず開通工事が必要です。

最寄りの電柱から光ケーブルを引き込まないと利用できないからです。

一方Wi-Fi(モバイル回線)は、最寄りの基地局から無線で送受信できるので、機器が届けばすぐ利用できます。

光回線は光ケーブルが導入済みの場合、乗り換えるたびに工事する必要はありません。

工事が必要な場合も、工事代金は条件が合えば無料になることが多いです。

ただし派遣工事が不要でもNTT局内の切替工事は必要なので、開通まで多少の日数はかかります。

持ち運びの可否

光回線は持ち運びができません。

ホームルーターも外出時に持ち運ぶことはできませんが、家の中で別の部屋に持っていくことはできます。

モバイルWi-Fiは外出時にも持ち運び可能です。

接続方法

光回線は室内にある光コンセントとONU(またはHGW)を室内用光ケーブルで接続します。

初回だけインターネットの接続設定をすれば、インターネットが利用可能です。

インターネット接続設定はサービス内容により自動的に行われる場合があります。

補足

集合住宅の光回線がVDSL方式またはLAN方式の場合は、光コンセントではなくモジュラージャック(電話の差込口)またはLANケーブルの差込口があります。

一方Wi-Fi(モバイル回線)は接続設定をしなくてもインターネットの利用が可能です。

機器が届いたら電源コンセントに接続するか充電するだけですぐ使えます。

これは届いた機器やSIMカードにあらかじめ接続情報が入っているからです。

光回線とWi-Fiのどちらを選ぶべきか

光回線とWi-Fiの選び方

光回線とWi-Fiのどちらを選ぶべきかは、使用する目的や環境によって異なります。

以下は光回線とWi-Fiのメリットとデメリットです。

メリットデメリット
光回線大容量の高速通信が可能で
通信状態が安定している。
開通工事までの日数及び経費や
インターネットサービスプロバイダ(ISP)の
接続設定が必要な場合がある。
Wi-Fi
(モバイル回線)
工事も設定も不要ですぐ利用可能。
モバイル型Wi-Fiなら持ち運びも可能。
光回線に比べて通信速度や安定性の面で劣る。
速度制限がかかる場合がある。

開通工事ができない場合や一時的な利用ならWi-Fi(モバイル回線)、家族で半永久的に大容量のインターネットを楽しみたいなら光回線というふうに、ご自身の状況やニーズに合わせて選択しましょう。

おすすめ光回線

光回線はネットワークの混雑が起きにくく、常に高速で安定したインターネット接続が可能です。

お気に入りの映画やゲームをストレスなく楽しめるようになるので、きっとあなたの生活をより快適にしてくれるでしょう。

そこで、おてがるネット編集部がおすすめする光回線を3つ紹介します。

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おてがる光

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ドコモ光は、認知度が高い人気の光回線です。

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とくとくBB光

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光回線のWi-Fiのつなぎ方

光回線を導入し、ONUまたはホームゲートウェイ(HGW)まで光の信号が届いたら、Wi-Fiの設定をしましょう。

NTT光回線(フレッツ光・光コラボ)を利用予定で、無線LANカードが届いた場合はホームゲートウェイ側面に記載のSSID暗号化キーを使って各端末でWi-Fi設定できます。

手動で設定する場合は、機器の側面に記載されている「SSID」と「暗号化キー」のメモを用意すれば、あとはルーターのボタンで設定する方法と同じ流れです。

ルーターのボタンで行う

Wi-Fi設定用ボタンがあれば簡単に設定ができます。

以下の手順を参考にしてください。

ルーターにあるWi-Fi設定をするためのボタンを長押しします。

ボタンの名前はWPSボタン・無線設定ボタン・らくらくスタートボタンなどメーカーにより違うので確認しましょう。

ボタンを長押しするとルーターが設定モードになり、Wi-Fi電波を飛ばし始めます。
スマホやパソコンなどの各端末でWi-Fi設定をします。

ここでは一般的な機種のみ解説しますので、当てはまらない機種はメーカーのサイトで確認してください。

パソコンの設定

Widows10Mac
①画面右下の「Windows」アイコンをクリック①画面左上のリンゴアイコンをクリック
②「設定」(歯車マーク)をクリック②「システム環境設定」をクリック
③「ネットワークとインターネット」をクリック③「ネットワーク」をクリック
④「Wi-Fi」をクリック④左のメニューから「Wi-Fi」をクリック
⑤「利用できるネットワークの表示」をクリック⑤「Wi-Fiをオンにする」をクリック
⑥ご自身の「SSID」をクリック⑥「ネットワーク名」の右の三角をクリック
⑦「接続」をクリック⑦ご自身の「SSID」をクリック
⑧「ネットワークセキュリティキー」(暗号化キー)を入力⑧「パスワード」欄に暗号化キーを入力
⑨「次へ」をクリック⑨「接続」をクリック
⑩「接続済み」と表示されていてれ設定完了⑩「状況:接続済み」と表示されれば設定完了

スマホ・タブレットの設定

iOSAndroid
①「設定」をタップ①「設定」をタップ
②「Wi-Fi」をタップ②「無線とネットワーク」の「Wi-Fi」をタップ
③Wi-Fiのオン/オフスライドボタンをタップ(オンの状態にする)③スイッチが「OFF」と表示されている場合はタップして「ON」にする
④ご自身の「SSID」をタップ④ご自身の「SSID」をタップ
⑤「パスワード」に暗号化キーを入力⑤「パスワード」に暗号化キーを入力
⑥「接続」をタップ⑥「接続」をタップ
⑦画面上部に「Wi-Fi」マークが表示されれば設定完了⑦画面上部に「Wi-Fi」マークが表示されれば設定完了

光回線のWi-Fiがつながらない時の対処法

光回線のWi-Fiがつながらない原因と対処法

インターネットが利用できなくなる原因は様々です。

スマホやタブレットでWi-Fiマークが表示されているなら、Wi-Fiに問題はありません。

インターネットに接続できなくなっている可能性が高いです。

ランプの状態症状
ONU(またはHGW)やVDSLモデムの
ランプが全部消灯していたり、
電源やFAILランプが点灯
機器が故障
ONU(またはHGW)の認証と
光回線のランプが消灯
室内か屋外の光ケーブルが
損傷している可能性が高い
VDSLモデムのLINEまたはVDSL LINKが
ゆっくりした点滅
室内の電話線の損傷か集合装置の故障、
もしくは屋外の光ケーブルの損傷

上記のいずれかの場合は光回線事業者に連絡して故障の対応依頼をしましょう。

ここではWi-Fiマークが消えていて、Wi-Fiがつながらないときの対処法を3つ紹介します。

  • つながらない端末を再起動する
  • Wi-Fiをつなぎ直す
  • Wi-Fiルーターを再起動する

それぞれ解説します。

つながらない端末を再起動する

Wi-Fiとつながらないスマホ・タブレット・パソコンなどの端末を再度起動しましょう。

なぜなら再起動すると端末が持つ一時的なデータや設定がリセットされるため、さまざまな問題が解決することがあるからです。

再起動する方法は、端末の種類やモデルによって異なりますが、通常は以下のように行います。

【スマートフォンやタブレットの場合】

電源ボタンを長押しし「再起動」や「リスタート」などのオプションを選択するか電源を切って再度起動する


【パソコンの場合】

[スタート] メニューから [電源] を選択し[再起動] をクリックするか電源を切って再度起動する

これでも解決しない場合は端末以外に問題があるかもしれません。

Wi-Fiをつなぎ直す

Wi-Fi接続に問題がある場合、Wi-Fiをつなぎ直すことで問題が解決することがあります。

Wi-Fiをつなぎ直す方法は端末の種類やモデルによって異なりますが、通常は以下のように行います。

【スマートフォンやタブレットの場合】

[設定] アプリを開き[Wi-Fi] を選択し接続したいWi-Fiネットワークを選択し再度接続を試みる


【パソコンの場合】

[スタート] メニューから [設定] を選択 → [ネットワークとインターネット] を選択 → [Wi-Fi] をクリックして接続したいWi-Fiネットワークを選択 → 再度接続を試みる

Wi-Fiをつなぎ直すとスマホなどの端末とWi-Fiルーターとの通信が再接続されるため、通信が回復することがあります。

Wi-Fiをつなぎ直すだけで問題が解決しない場合は、他の対処方法を試しましょう。

Wi-Fiルーターを再起動する

Wi-Fiルーター以外の再起動や再接続を行っても問題が解決しない場合は、Wi-Fiルーターを再起動してみましょう。

その際、他にもONU(またはHGW)やVDSLモデムがある場合、それらの機器も再起動する方が望ましいです。

なぜならONU(またはHGW)やVDSLモデムも再起動することで、インターネットの不安定性が解消される場合があるからです。

再起動は次の順番で行います。

  1. 「Wi-Fiルーター」→「ONU(またはHGW)かVDSLモデム」の順番で電源アダプターを抜く
  2. 電源アダプターを抜いたまま約5分ほど待つ
  3. ONU(またはHGW)かVDSLモデムの電源アダプターをいれ、ONU(またはHGW)かVDSLモデムのランプがある程度落ち着いたら(起動完了)Wi-Fiルーターの電源アダプターをいれる

Wi-Fiルーターより先にONU(またはHGW)かVDSLモデムの電源を入れる理由は、ONU(またはHGW)かVDSLモデムの方がWi-Fiルーターより上部側の装置だからです。

信号が流れてくるいわば上流から電源をいれることでスムーズに接続されます。

5分あける理由は放電させるためです。実際にはもう少し短くても放電できますが、念のためメーカーでは5分を推奨しています。

おすすめ置くだけWi-Fi

ホームルーターはダウンロードもアップロードも光回線の次に高速な通信が可能です。

複数のデバイスを同時に使用してもストレスを感じることなく、快適なネットライフを過ごせます。

そこで、おてがるネット編集部がおすすめのホームルーターを3つ紹介します。

おすすめ置くだけWi-Fi

デザインもモダンでスタイリッシュなため、おしゃれな空間を演出してくれるのも魅力のひとつですね。

home5G

ドコモ home5g
home5G当サイト限定
工事費用工事無し
月額料金4,950円
最低利用期間なし
キャンペーンキャッシュバック
20,000円

ドコモhome5Gは、コンセントに挿すだけですぐ使えるWiFiの中で一番人気です。

ドコモhome5G がおすすめな理由
  • 通信速度が速い
  • 契約の縛りが無い
  • 本体代金が実質無料になる
  • 日本最大の通信会社ドコモブランド

home5Gは、ドコモが提供するホームルーターサービスです。

通信速度も速く、口コミ評判が良いので、自信を持っておすすめします。

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WiMAX 5G

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工事費用工事無し
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通常は12,000円のキャッシュバックですが、当サイト経由は34,600円のキャッシュバックです。

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RakutenTurbo

Rakuten Turbo
Rakuten Turbo当サイト限定
工事費用工事無し
月額料金4,840円
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・2万円相当ポイント還元

Rakuten Turboは楽天モバイルが提供するコンセントに挿すだけですぐ使えるWiFiです。

Rakuten Turbo がおすすめな理由
  • キャンペーンで6ヵ月間は月額料金が無料になる
  • 楽天モバイルとセット利用で2万円相当のポイント還元がある
  • 5G通信に対応している
  • 工事不要ですぐインターネットが使える

Rakutenから2023年1月26日に提供開始になったホームルーター「Rakuten Turbo」は、他社のホームルーターと同様に5G通信に対応しています。

楽天ブランドが好きな人におすすめしたいホームルーターです。

SoftBankAir

SoftBank Air
SoftBank Air当サイト限定
工事費用工事無し
月額料金5,368円
最低利用期間3年
キャンペーンキャッシュバック
37,500円

SoftBank Airはソフトバンクが提供するコンセントに挿すだけですぐ使えるWiFiです。

SoftBank Air がおすすめな理由
  • スマホがソフトバンクならセット割でお得に使える
  • 本体代金が実質無料になる

過去は「通信速度が遅い」という口コミ評判が多いサービスでしたが、最新機種の「Airターミナル5」は通信速度も速いです。

ソフトバンクブランドが好きな人におすすめしたいホームルーターです。

置くだけWi-Fiのつなぎ方

置くだけWi-Fiには大きく分けて3種類あります。

どれもつなぎ方は簡単です。

  • コンセントにつなぐ

置くだけWi-Fiがつながらない時の対処法

置き型Wi-Fiがつながらない原因と対処法

置き型Wi-Fiがつながらない時は、以下の3つの方法を試してみましょう。

  • 置き型Wi-Fiの電源を入れ直す
  • 置き型Wi-Fiの位置を変える
  • 接続機器の数が多い場合は減らしてみる

ひとつひとつ理由とともに解説します。

置くだけWi-Fiを初期化する

Wi-Fiがつながらない場合、機器を初期化すると回復することがあります。方法は以下の通りです。

home5G電源を入れた状態で先の細いものでRESETボタン(本体底面)を10秒以上長押しする
(工場出荷時の状態にリセットされる)
ソフトバンク
Airターミナル5
電源を入れた状態でリセットボタン(本体背面)を5秒以上長押しする
( 長押し時間が5秒以下の場合はAirターミナルが初期化ではなく再起動する)
WiMAX5G電源を入れた状態で本体のRESETボタン(本体底面にあるカバーを外したところ)を先の細いもので約5秒間長押しし本体前面のランプが消灯したら離す
( 約20 秒後すべてのLED ランプが消灯した後再起動すると初期化が完了)

それぞれボタンの位置が違うので注意しましょう。

置くだけWi-Fiの位置を変える

Wi-Fiがつながらない場合、Wi-Fiルーターの位置を変えてみます。

なぜなら位置を変えることで、周囲の環境や建物の構造などが影響するWi-Fi信号の強度や品質が変わるからです。

置き型Wi-Fiを移動させる場合は以下の点に注意しましょう。

ポイント
  • 可能な限り家の中央や高い位置に置く:信号は中心から円を描いて放出される
  • 電子レンジやIH調理器具などの調理家電から離す:同じ周波数帯の干渉を受ける可能性がある
  • 金属製品や鉄製防火扉などの障害物から離す:金属の障害物を信号が通り抜けられない
  • 水道管や水槽などから離す:信号が水に吸収されて弱くなる可能性がある
  • 本棚や棚の奥に置かない:信号を通すといわれる木や紙も厚みがあると通り抜けられない
  • 家族が多いリビングの床に置かない:60%以上が水分でできている人間が障害物になる場合もある

これは置き型Wi-Fiに限らず、光回線のWi-FiルーターでもモバイルWi-Fiでも同じです。

接続機器の数が多い場合は減らしてみる

Wi-Fiがつながらない時は、ホームルーターに接続している端末を減らしてみましょう。

ホームルーターは、確かにモバイルWi-Fiやスマホより強力な受信アンテナが内蔵されています。

しかし光回線と違い、最寄りの基地局からの信号を受けてWi-Fi環境を作っている以上、ひとつの基地局から受け取れるデータ容量には限りがあります。

おすすめモバイルWi-Fi

モバイルWi-Fiは小型軽量で持ち運びにも便利なため、旅行や出張、カフェでの仕事など、さまざまなシーンで活躍することができます。

またセキュリティ対策もしたうえで提供されているため、安心してインターネットを利用可能です。

そんなモバイルWi-Fiの中でも、おてがるネット編集部がおすすめする3つを紹介します。

モバイルWi-Fiを手に入れて、いつでもどこでも、快適なオンラインライフを送りましょう!

Rakuten WiFi Pocket

Rakuten WiFi Pocket
Rakuten
WiFi Pocket
当サイト限定
工事費用工事無し
月額料金3,278円
最低利用期間なし
キャンペーン本体代金
1円

Rakuten WiFi Pocket は、持ち運びできるWiFiの中で一番人気です。

Rakuten WiFi Pocket がおすすめな理由
  • モバイルWiFi人気ランキング1位
  • 料金が安い
  • 契約の縛りが無い
  • 本体代金が実質1円になる

Rakuten WiFi Pocketはスマホやタブレットなど、もう1回線申し込むと3,000円相当分のポイントがもらえます。

データ容量無制限で、料金も安く、口コミ評判が良いので、自信を持っておすすめします。

AiR-WiFi

AiR-WiFi
AiR-WiFi縛りなしプラン
工事費用無料
月額料金3,278円
最低利用期間なし
キャンペーン1ヵ月お試し

AiR-WiFiは、レンタル型の持ち運びできるWiFiサービスです。

AiR-WiFiがおすすめな理由
  • 1ヵ月お試しキャンペーンがある
  • 業界最安級で契約期間の縛りなしで契約できる
  • docomoやSoftBankなど通信回線を使い分けるクラウドSIMを採用している

AiR-WiFiは、データ容量は20GBと100GBを選べて、通信回線はクラウドSIMという最新の技術を採用しています。

お試しできるので、一度チェックしてみてください。

モンスターモバイル

モンスターモバイル
モンスター
モバイル
当サイト限定
工事費用工事無し
月額料金1,980円~
最低利用期間2年契約
キャンペーン14日間お試し
初月半額

モンスターモバイルは、レンタル型の持ち運びできるWiFiサービスです。

モンスターモバイル がおすすめな理由
  • 14日間お試しキャンペーン
  • 契約期間の縛りなしでも契約できる
  • docomoやSoftBankなど通信回線を使い分けるクラウドSIMを採用している
  • プランを途中で変更できる
  • 2年契約プラン:初月半額キャンペーン実施中

データ容量は20GB~100GBまでそろえており、通信回線はクラウドSIMという最新の技術を採用しています。

円形の本体がカワイイと女性を中心に人気です。

2024年3月1日~4月30日まで、モンスターモバイルの2年契約プランを選択すると、初月の月額料金が半額になるキャンペーンを実施しています。

モバイルWi-Fiのつなぎ方

モバイルWi-Fiのつなぎ方は機種などにより違うことがありますが、基本的には以下の通りです。

  1. モバイルWi-FiにSIMカードを挿入する
  2. モバイルWi-Fiの電源を入れる
  3. スマホやタブレットなどの端末でWi-Fiの設定を開く
  4. 表示されている現在利用可能なWi-Fi信号の一覧からモバイルWi-Fiの側面に記載の「SSID」を選択する
  5. モバイルWi-Fiの側面に記載の「暗号化キー」を入力する

iPhoneとAndroidでは若干操作方法が異なりますが、どちらも「Wi-Fi」をオンにすると、利用可能なWi-Fi一覧が表示されます。

モバイルWi-Fiがつながらない時の対処法

モバイルWi-Fiがつながらない原因と対処法

モバイルWi-Fiがつながらない時の対処法はホームルーターの時とほぼ同じです。

機内モードなど一部違う方法を紹介します。

  • 機内モードになっていないか確認する
  • モバイルWi-Fiを初期化する
  • データ容量が上限に達していないか確認する

「接続機器の数が多い場合は減らしてみる」や「モバイルWi-Fi(前述のホームルーター)の位置を変える」という点は同じですので前述の置き型Wi-Fiを参照してください。以下で詳しく解説します。

機内モードになっていないか確認する

スマホやタブレットの上部に飛行機マークが表示されている場合、機内モードになっていてWi-Fiは使えません。

機内モードがオンになると、「モバイルデータ通信」と「Wi-Fi」の機能が二つともオフになります。

iPhoneとAndroidでも機種により設定が少し違う場合がありますが、基本的には以下の通りです。

【iPhone】

設定画面の「機内モード」をオフにする(または画面右上から下方向へスワイプしオレンジになっている飛行機マークをタップ)
【Android】

設定画面から「ネットワークとインターネット」へ進み機内モードをオフにする

モバイルWi-Fiを初期化する

機種により初期化の方法は違いますが、基本的には電源が入っている状態でリセットボタンを5秒以上長押しします。

5秒以下だと単なる再起動になります。

初期化してもSIMカードの情報は消えません。

データ容量が上限に達していないか確認する

月間で使えるデータ通信容量の上限を超えると、速度制限を受けて通信速度が極端に低下します。

月間通信容量の上限は、契約プランにより異なるので確認が必要です。

契約プランによっては追加購入することで、速度制限は解除されます。

光回線とWi-Fiによくある質問

よくある質問faq

光回線とWiFiの違いについてよくある質問をまとめました。

光回線とWi-Fiは何が違うの?
光回線とWi-Fiは以下の7つの違いがあります。
・通信速度
・安定性
・データ容量
・月額料金
・工事の有無
・持ち運びの可否
・接続方法
>> 光回線とWi-Fiの違いをみる
光回線とWi-Fiはどちらを選ぶべき?
光回線とWi-Fiのどちらを選ぶべきかは、使用する目的や環境によって異なります。
ただ、純粋にスペックだけを見るのであれば、光回線がもっとも快適なネット回線です。
>> 光回線で快適なネット環境にする
光回線のWi-Fiがつながらない時はどうすればいい?
光回線のWi-Fiがつながらないときは、次の方法を試してみましょう。
・つながらない端末を再起動する
・Wi-Fiをつなぎ直す
・Wi-Fiルーターを再起動する

>> 光回線のWi-Fiがつながらない時の対処法を見る
置くだけWi-Fiがつながらない時はどうすればいい?
置くだけWi-Fiがつながらない時は、以下の3つの方法を試してみましょう。
電源を入れ直す
・位置を変える
・接続機器が多い場合は減らす
>> 置くだけWi-Fiがつながらない時の対処法を見る
モバイルWi-Fiがつながらない時はどうすればいい?
モバイルWi-Fiがつながらない時の対処法はホームルーターの時と同じです。
・機内モードになっていないか確認する
・モバイルWi-Fiを初期化する
・データ容量が上限に達していないか確認する
>> モバイルWi-Fiがつながらない時の対処法を詳しく見る

まとめ

この記事では光回線とWi-Fiの違いについて解説しました。

光回線とWi-Fiを比較すると、インターネット環境の面では光回線が優位です。

ただ光回線が導入できない集合住宅や、一時的に光回線のない状態をなんとかしたい時モバイルWi-Fiという選択肢があります。

  • 光回線は光ファイバーで安定した高速通信が可能
  • Wi-Fi(モバイル回線)は工事も設定もほぼ不要で便利
  • 光回線かWi-Fiのどちらを選ぶかはニーズや環境による
  • 光回線でも工事不要でお得に開通できる場合がある
  • Wi-Fiには置き型Wi-FiとモバイルWi-Fiがある

おてがるネット編集部では、次のサービスをおすすめします。

この記事を参考にしていただき、光回線とWi-Fiの違いをしっかり理解した上で、ご自分の環境に合わせて一番良いインターネット環境が選択しましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。