JCOMモバイルのeSIMと物理SIMはどっちがおすすめ?

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「JCOMモバイルにeSIMはある?」
「eSIMと物理SIMで料金は違う?」
「eSIMはどうやって使うの?」

JCOMモバイルは、ケーブルテレビや光回線でおなじみのJCOMが提供している格安SIMです。

物理SIMの「J:COM MOBILE Aプラン ST」とeSIMの「J:COM MOBILE Aプラン SU」がありますが、どちらを選べばいいのか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

ふじもん
ふじもん

JCOMモバイルを契約するならeSIMがおすすめです。

自宅で手続きが完結するので手軽ですよ。

この記事ではJCOMモバイルのeSIMについて解説します。

物理SIMとeSIMのメリット・デメリットや、eSIMを使う方法についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。

\eSIMが使えるおすすめの格安SIM/

JCOMモバイルのeSIMと物理SIMはどっちがおすすめ?

JCOMモバイル eSIMと物理SIMどっちがおすすめ?

JCOMモバイルを使うなら、eSIMがおすすめです。

JCOMモバイルのeSIMと物理SIMは料金プランは共通で、オンラインで手続きを完結できます。

eSIMなら最短60分で開通可能です。

オンラインで物理SIMを選択すると、届くまでおよそ1週間もかかってしまいます。

たかし
たかし

店頭で物理SIMを選択すればすぐ開通できますが、そもそもJCOMモバイルの店舗は数が少ないのであまり現実的ではありません。

以上の理由から、JCOMモバイルではeSIMを選択するのがおすすめです。

JCOMモバイル
JCOM
モバイル
プラン
月額料金1,078円/1GB
1,628円/5GB
2,178円/10GB
2,728円/20GB
最低利用期間なし
キャンペーンJCOMネットとセット契約で
データ盛が適用
JCOM
モバイル
音声
通話料金30秒 / 22円
無料通話550円/5分かけ放題
1,650円/60分かけ放題
キャンペーンJCOMネットとセット契約で
データ盛が適用

JCOMモバイルは、通品品質・料金ともにおすすめの格安SIMです。

24時間かけ放題サービスはありませんが、通話オプションの充実度など総合的におすすめです。

メリット

  • 通信品質の評判が良い
  • データの繰り越しが無期限でできる
  • 条件を満たせばデータがプレゼントされる

デメリット

  • 無制限かけ放題はない
  • スマホの種類が少ない

通話の無制限かけ放題が無いことと、取り扱いのスマホの種類が少ないことがデメリットぐらいで、それ以外はかなり評価が高い格安SIMです。

プラン1GB5GB10GB20GB
料金1,078円1,628円2,178円2,728円
プレゼント
ギガ数
4GB5GB10GB10GB
適用後5GB10GB20GB30GB

特にJCOMネットを契約しているなら、データ盛が適用されてデータが追加されるので、かなりお得になります。

通信品質で選ぶ人や、データの繰り越しが無期限でできるといったことからも、実用的でおすすめの格安SIMです。

eSIMとは?

eSIMとSIMカードの違い

eSIMは、スマホの本体に内蔵されている一体型SIMです。

製品出荷時には情報が全く入っていない状態ですが、携帯電話会社と契約を結ぶとオンライン上でeSIMに電話番号や契約者情報が書き込まれます。

eSIM物理SIM
回線開通に
かかる時間
最短60分約1週間
SIMの入れ替え不要必要
紛失・故障リスクなしあり
対応機種の数古い機種は非対応ほぼ対応
機種変更プロファイルを再発行SIMを挿し替えるだけ

eSIMはオンラインだけで手続きが完結し、ダウンロード型のSIMなので、SIMカードの配送を待つ必要がありません。

その手続きの手軽さから総務省もeSIMの利用を推進しています。

もともと物理SIMしかなかったJCOMモバイルも、2023年2月21日からeSIMの提供を開始しました。

たかし
たかし

新型のiPadはeSIMのみ対応で、そもそもSIMカードスロットがありません。

今後さらにeSIMが主流になっていくことが予想されます。

JCOMモバイルでeSIMを使う方法

JCOMモバイル eSIMを使う方法

続いて、JCOMモバイルでeSIMを利用する際の手順を解説します。

それぞれ画像付きでわかりやすく解説するので、eSIMを使いたい人はぜひ参考にしてください。

iPhoneでeSIMを使う手順

iPhoneでeSIMを使う手順

iPhoneはプロファイルを1つしかインストールできないため、他社のプロファイルが残っている場合は事前に削除しておきましょう。

他社のプロファイルは「設定アプリの一般→プロファイル」から削除が可能です。

QRコードを表示させる

JCOMモバイルのeSIMを利用する端末とは別の端末(スマホ、タブレット、パソコン)で、JCOMから届くメールのURLにアクセスしてJCOMマイページにログインし、QRコードを表示させます。

QRコードを読み取る

JCOMモバイルのeSIMを利用するiPhoneでWi-Fiに接続し、設定アプリから「モバイル通信」→「モバイル通信を設定」の順にタップします。

「QRコードを使用」をタップし、前手順で表示させたQRコードを読み取ります。

QRコードを読み取る
eSIMをアクティベートする

「eSIMをアクティベート」→「続ける」をタップし、「モバイル通信設定完了」の表示画面で「完了」をタップします。

iPhoneのeSIM設定はこれだけで完了です。

AndroidでeSIMを使う手順

AndroidでeSIMを使う手順
QRコードを表示させる

JCOMモバイルのeSIMを利用する端末とは別の端末(スマホ、タブレット、パソコン)で、JCOMから届くメールのURLにアクセスしてJCOMマイページにログインし、QRコードを表示させます。

QRコードを読み取る

JCOMモバイルのeSIMを利用するAndroid端末でWi-Fiに接続し、「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク」→「SIMをダウンロードしますか?」→「次へ」の順にタップして、前手順で表示させたQRコードを読み取ります。

QRコードを読み取る
プロファイルをダウンロードする

「J:COMを使用しますか」の表示画面で「ダウンロード」をタップします。

「ダウンロードが完了しました」の表示画面で「設定」をタップし、「SIMを使用」のスイッチを「オン」にします。

「J:COMを使用しますか」のポップアップで「はい」を選択し、「SIMを使用」がオンになったことを確認して完了です。

JCOMモバイルでeSIMを使うメリット

JCOMモバイル eSIMを使うメリット

次に、JCOMモバイルでeSIMを利用する場合に得られるメリットをご紹介します。

eSIMのメリットは4つあるので、eSIMと物理SIMどちらが自分に合っているのか参考にしてください。

eSIM再発行の手数料が無料

eSIMなら再発行手数料が無料

eSIMは機種変更する際や、端末の紛失・故障時に再発行が必要になります。

eSIMの再発行にはその都度手数料がかかる通信会社が多い中、JCOMモバイルでは無料でeSIMの再発行ができます。

また、物理SIMを再発行する場合は2,200円の手数料がかかるので、eSIMで契約した方が絶対にお得です。

たかし
たかし

少しでも費用を安くしたい人は、eSIMを選べば間違いありませんよ。

カードの受け取り不要で手続き後すぐに利用が可能

手続き完了後最短60分で回線開通可能

JCOMモバイルでは、物理SIMを選択すると手元に届くまでおよそ1週間かかります。

しかし、eSIMならオンラインから申し込み後、すぐにプロファイルのダウンロードができ、最短60分で回線が開通します。

SIMの再発行時も同様で、もし物理SIMをなくしたり壊したりした場合、また物理SIMを再発行すると手数料がかかるうえ、届くのは1週間後です。

eSIMなら再発行も手数料無料で最短60分で済むので、全ての人におすすめです。

ゆかり
ゆかり

確かに1週間もSIMが使えなかったらとても不便よね。

すぐにJCOMモバイルを使いたい人は、eSIMを利用しましょう。

SIMカードの紛失や故障のリスクがない

eSIMなら紛失や故障の心配がない

eSIMは本体内蔵型のSIMなので、紛失や故障のリスクがなく安全です。

一方、物理SIMは紛失と故障、どちらのリスクも抱えています。

また、スマホのSIMカードスロットは小さくて繊細な部品なので、SIMカードを抜き挿しする際に壊れてしまうこともよくあります。

こうじ
こうじ

SIMカードを台紙から切り離そうとした時に床に落としてしまい、ヒヤッとしたという人もいます。

紛失や故障のリスクを低くしたいなら、eSIMを選択しましょう。

iPhoneでデュアルSIMを使いたいならeSIMが必須

iPhoneでデュアルSIMをするならeSIMが必須

最近は通信障害や自然災害が多く、リスク分散としてデュアルSIM運用を考えている人も多いでしょう。

iPhoneでデュアルSIMにしたい場合、必ずどちらか一方はeSIMにする必要があります。

iPhoneにはSIMカードスロットが1つしかないからです。

ひろみ
ひろみ

iPhone13以降なら、eSIM2枚でデュアルSIMにすることも可能です。

格安SIMの中には、まだeSIMを提供していない会社もあります。

JCOMモバイルをeSIMで契約しておけば、デュアルSIMにする際、選択肢が広がるのでおすすめです。

JCOMモバイルでeSIMを使うデメリット

JCOMモバイル eSIMを使うデメリット

すぐに開通できたり、手数料も無料などメリットの多いeSIMですが、デメリットもあります。

対応端末が物理SIMと比べて少ない

eSIM対応端末が少ない

現在新たに発売される端末はほとんどがeSIMに対応しています。

ただし、eSIMに対応したスマホは2018年頃から増え始めたため、古い端末を今も利用している場合、eSIM非対応の可能性があります。

自分の端末がeSIMに対応しているかどうか必ず確認しましょう。

eSIMに対応し始めたiPhone XSは2018年、Pixel4は2019年に発売されているよ。

また、2021年9月30日以前にキャリアで購入したスマホにはSIMロックがかかっています。

SIMロックがかかっている場合、解除の手続きが必要です。

機種変更時にはeSIMを再発行しなければならない

機種変更をする度にeSIMの再発行が必要。

eSIMは端末に内蔵されているSIMのため、機種変更するとeSIMを再発行しなければいけません。

ただし、JCOMモバイルならeSIM再発行手数料が無料なので、金銭的な負担はかかりません。

プロファイルダウンロードなどの初期設定が必要

eSIMを使うにはプロファイルのダウンロードが必要

eSIMは、物理SIMのようにSIMカードを入れ替える手間はありませんが、代わりにQRコードを読み込んだり、プロファイルをダウンロードするといった手間がかかります。

ゆかり
ゆかり

プロファイルのダウンロードなどeSIMの初期設定は、最初は戸惑うかもしれませんが実際はそれほど難しくありません。

eSIMから物理SIMへの変更はできない

eSIMから物理SIMへ変更することはできない。

JCOMモバイルをeSIMで契約すると、その後物理SIMへ変更することはできません。

変更が必要な場合は、物理SIMで新たに契約しなければいけません。

逆に、物理SIMからeSIMへの変更は可能です。

こうじ
こうじ

物理SIMからeSIMへの変更は、マイページでは手続きできません。

必ずカスタマーセンターに連絡しましょう。

JCOMモバイルで物理SIMを使うメリット

JCOMモバイル 物理SIMを使うメリット

従来の物理SIMにもメリットがあります。

機種変更が簡単にできる

挿し替えるだけで機種変更ができる

物理SIMなら挿し替えるだけで機種変更は完了です。

機種変更の度に再発行しなければいけないeSIMより手軽です。

ただし、AndroidではSIMを挿し替えた後にAPN設定を求められるので注意しましょう。

eSIMよりも対応機種が多い

物理SIMなら対応機種が多い

以前は物理SIMしかなかったこともあり、世の中に流通している端末のほとんどは物理SIMに対応しています。

物理SIMなら、対応端末かどうか調べる手間がかかりません。

eSIMよりも使える端末が多いことは物理SIMの大きなメリットです。

JCOMモバイルで物理SIMを使うデメリット

JCOMモバイル 物理SIMを使うデメリット

自分で機種変更しやすいなど便利な面がある一方、物理SIMにもデメリットがあります。

AndroidではAPN設定が必要

Androidは物理SIMでもAPN設定が必要

Androidでは、物理SIMでもeSIMでも、初期設定時にAPN設定が必要です。

機種変更時の手軽さを求めて物理SIMを選んだとしても、APN設定はしなければならないことは覚えておきましょう。

カードが到着するまで時間がかかる

物理SIMは届くまで時間がかかる

JCOMモバイルの物理SIMは、申し込みから手元に届くまで約1週間かかります。

eSIMなら最短60分で開通できるので、この差はかなり大きいです。

今すぐ回線を使いたい人や、他社からの乗り換えで月をまたぎたくない人などには、到着まで時間のかかる物理SIMはおすすめできません。

カード紛失や故障のリスクがある

物理SIMは紛失や故障の可能性がある

物理SIMは簡単に挿し替えられるのがメリットですが、抜き挿しする際に紛失や故障してしまうリスクがあります。

SIMカードはとても小さいので、落としてなくしてしまったり、ごく小さな傷がついただけで通信が正常に行えなくなることもあります。

その点、eSIMは本体に内蔵されているので紛失や故障のおそれがありません。

JCOMモバイルのeSIMによくある質問

よくある質問

JCOMモバイルはeSIMと物理SIMはどっちがおすすめかよくある質問にお答えします。

eSIMとは何ですか?
eSIMとはスマホ本体に内蔵された一体型SIMのことです。携帯電話会社と契約を結ぶとオンライン上で契約者情報などが書き込まれ即日開通が可能です。新たに発売されるスマホはほとんどがeSIMに対応しており、新型iPadはeSIMのみに対応しているなど、今後はeSIMが主流になっていくと予想されます。
>> eSIMの解説をくわしく見る
JCOMモバイルのeSIMと物理SIMはどっちが良い?
JCOMモバイルを利用するならeSIMの方がおすすめです。eSIMなら最短60分で開通可能で、事務手数料や再発行手数料も無料です。紛失や故障のリスクもなく、安心して使えます。
>> JCOMモバイルのeSIMと物理SIMはどっちがおすすめかをくわしく見る
eSIMは無料で使えますか?
JCOMモバイルのeSIMは、事務手数料無料で使い始められます。再発行時の手数料も無料です。
物理SIMの場合、オンラインから申し込めば事務手数料無料ですが、店舗で申し込むと3,300円かかります。また再発行時も物理SIMは2,200円の手数料がかかるため、JCOMモバイルを契約するならeSIMの方がお得です。
>> eSIMにかかる費用をくわしく見る
JCOMモバイルでeSIMを使う手順は?
iPhoneとAndroidで手順が異なります。どちらも別の端末で表示させたQRコードを読み取ることでプロファイルをダウンロードできます。
>> JCOMモバイルでeSIMを使う方法をくわしく見る

まとめ

最後にJCOMモバイルはeSIMと物理SIMはどっちがおすすめかをおさらいします。

  • eSIMなら最短60分で開通でき、再発行手数料も無料
  • 物理SIMは挿し替えるだけで機種変更ができる
  • どちらがいいか迷ったら、紛失や故障リスクがなくデュアルSIMにもしやすいeSIMがおすすめ

JCOMモバイルにはeSIMと物理SIMの両方がありますが、事務手数料や再発行手数料がeSIMなら無料、物理SIMは有料ということもあり、eSIMの方がおすすめです。

ひろみ
ひろみ

JCOMモバイルのeSIMなら最短60分で開通できるのも魅力ですね。

JCOMモバイルは、光回線など他のJCOMサービスとセットでスマホの料金が6カ月間割引されるお得なキャンペーンを実施しています。

ぜひこの機会にJCOMモバイルをeSIMで契約しましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。