ドコモ光とフレッツ光はどっちがおすすめ?ちがいや乗り換え方法を専門家が解説

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「ドコモ光とフレッツ光はどちらがおすすめ?」
「ドコモ光とフレッツ光の違いは何?」
「フレッツ光からドコモ光への乗り換え方法は?」

同じNTT系の光回線サービスとして、ドコモ光とフレッツ光のどちらを選ぶべきか悩んでいる方もいるでしょう。

ふじもん
ふじもん

ドコモ光とフレッツ光なら、ドコモ光がおすすめです。

ドコモ光とフレッツ光は、速度や提供エリアといった通信品質に違いはありませんが、ドコモ光の方が料金が安くおトクに利用できますよ。

本記事では、ドコモ光とフレッツ光を徹底比較して解説します。

それぞれの違いや乗り換え方法、乗り換えの際の注意点などを詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

ドコモ光
ドコモ光がおすすめな理由
  • 日本最大の通信会社ドコモブランド
  • スマホがドコモならセット割でお得に使える
  • 工事費完全無料
  • WiFiルーターが無料でレンタルできる

キャッシュバックも通常プランなら40,000円で、10ギガプランなら当サイト限定でオプション条件なしで60,000円がもらえます。(※通常38,000円キャッシュバックが増額中です。)

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フレッツ光よりドコモ光の方がおすすめ

フレッツ光よりドコモ光の方がおすすめ
ドコモ光フレッツ光
月額料金
(戸建て)
5,720円
(プロバイダ料込み)
NTT東日本:約6,200円
NTT西日本:約5,700円
(プロバイダ料込み)
月額料金
(マンション)
4,400円
(プロバイダ料込み)
NTT東日本:約4,900円
NTT西日本:約4,500円
(プロバイダ料込み)
工事費用
(戸建て)
19,800円
特典で全額無料
19,800円
工事費用
(マンション)
16,500円
特典で全額無料
16,500円
スマホ
セット割
-1,100円/台
(最大20回線まで)
なし
解約違約金
(戸建て)
5,500円NTT東日本:4,950円
NTT西日本:4,400円
解約違約金
(マンション)
4,180円NTT東日本:1,650円
NTT西日本:2,200円
最大
通信速度
1Gbps1Gbps
実質
通信速度
278Mbps275Mbps
提供会社NTTドコモNTT東日本
NTT西日本
プロバイダ
契約
不要別途必要
回線網フレッツ
回線
フレッツ
回線
提供エリア全国エリア
カバー率97%
全国エリア
カバー率97%

ドコモ光とフレッツ光の大きな違いは料金です。

ドコモ光はフレッツ光よりも月額料金が安いのに加えて、スマホのセット割工事費用無料特典もあるため、フレッツ光よりもおトクに利用できます。

  • 月額料金はドコモ光の方が安い
  • ドコモ光は特典で工事費用が無料
  • ドコモ光はスマホとのセット割が可能

またドコモ光とフレッツ光はともにフレッツ回線を使用しており、実質速度はほとんど変わりません。

同品質の光回線をより安く利用できるため、フレッツ光よりもドコモ光がおすすめです。

けんた
けんた

フレッツ回線は安定性が高く、通信速度も高速です。

高品質の通信を安く利用できるドコモ光は、光回線のなかでも特におすすめのサービスです。

フレッツ光とドコモ光の違い

フレッツ光とドコモ光の違い

ドコモ光とフレッツ光は、同じフレッツ回線を利用したサービスで、プロバイダ一体型の光コラボレーションであるドコモ光に対して、プロバイダ契約が別途必要なフレッツ光という違いがあります。

プロバイダ料金が基本料金に含まれているドコモ光に対して、フレッツ光はプロバイダ契約が必要で、基本料金に加えてプロバイダ料金が別にかかります。

ドコモ光に比べてフレッツ光は料金が高くなるため、特別な理由がなければ、料金の安いドコモ光をおすすめします。

こうじ
こうじ

フレッツ光のプロバイダ料金はプロバイダによって異なるため、プロバイダを検討しづらいのも難点かもしれません。

一方のドコモ光はどのプロバイダを選んでも料金は変わりません

またドコモ光はプロバイダを全23社から選べますが、プロバイダ一体型のサービスとして、契約はドコモ光でまとめて行います。

契約手続きや料金の支払いが簡単なのも、ドコモ光のメリットのひとつでしょう。

ここではドコモ光とフレッツ光の違いについて、契約方式や料金などを含めた下記の項目ごとに詳しく比較します。

  • 通信回線
  • 提供エリア
  • 契約方式
  • 料金
  • 通信速度
  • スマホ割
  • 解約違約金

どちらが優れてるか要素ごとにしっかりと把握しておくことで、より納得したうえで申し込みできますよ。

①:通信回線

ドコモ光とフレッツ光の違い①:通信回線
ドコモ光フレッツ光
提供会社NTTドコモNTT東日本
NTT西日本
回線網フレッツ
光回線
フレッツ
光回線

使用する通信回線は、ドコモ光とフレッツ光で共通です。

どちらもNTT東日本とNTT西日本の提供するフレッツ回線を使用しており、通信品質に違いはありません。

フレッツ回線とは

フレッツ回線はNTT東日本とNTT西日本の提供する光回線網です。

フレッツ回線は、同社の提供する光回線サービス・フレッツ光で使用されるほか、電気通信事業者へ貸し出されており、借り受けた事業者は独自性の高い光コラボレーションと呼ばれる形態でサービスを提供できます。

ドコモ光も光コラボのサービスの1つです。

②:エリア

ドコモ光とフレッツ光の違い②:提供エリア
ドコモ光フレッツ光
回線網フレッツ
光回線
フレッツ
光回線
提供エリア全国エリア
カバー率97%
全国エリア
カバー率97%

ドコモ光とフレッツ光のエリアは共通です。

ドコモ光もフレッツ光も同じフレッツ回線を使用しているため、使用できるエリアは同じです。

たかし
たかし

フレッツ光が使えれば、ドコモ光も使えます。

フレッツ回線は、NTT東日本とNTT西日本の両エリアのほぼ全域に広がっており、96.9%のエリアカバー率を達成しています。

エリアカバー率について

フレッツ光のエリアカバー率は、NTTが公表する2021年時点での全国の固定網施設数に対する光エリアの固定網施設数の比率をもとに算出されています。

NTTの固定網はほぼ全国に行き渡っているため、利用できるエリアは非常に広域です。

ドコモ光、フレッツ光ともに、日本国内で人の居住しているエリアであれば、ほぼすべての地域で使用可能です。

ひろみ
ひろみ

フレッツ回線の使えるエリアは、NTT東日本・NTT西日本の各専用ページから確認できます。

③:契約方式

ドコモ光とフレッツ光の違い③:契約方式
サービス名プロバイダ契約
ドコモ光プロバイダ一体型。
プロバイダは全23社から1社を選んで利用するが、別途の契約は不要。
フレッツ光プロバイダは別途契約が必要。
フレッツ光の基本料金に加えてプロバイダ料金が別にかかる。

フレッツ光は光回線のみを提供するサービスのため、別にプロバイダ契約が必要です。

そのためフレッツ光の基本料金に加えて、プロバイダ料金が別にかかります。

一方、ドコモ光は「光コラボレーション(光コラボ)」というプロバイダ一体型のサービスとして提供されており、プロバイダ料金はかかりません。

光コラボとは

光コラボは「光コラボレーション」の略語です。

光コラボは、プロバイダ事業者がNTT東日本・NTT西日本のフレッツ回線を借り受け、自社ブランドで提供する光回線サービスです。

光コラボは独自サービスやオプションなど、サービスの自由度が高いのが特徴です。

ただしドコモ光の全23社のプロバイダは「タイプA」「タイプB」の2種類に分かれており「タイプB」は基本料金がやや高額です。

ドコモ光に契約する場合は「タイプA」のプロバイダを選ぶのがおすすめです。

プロバイダ
タイプAドコモnet、ぷらら、GMOとくとくBB、@nifty、andline、SIS、ic-net、hi-ho、BIGLOBE、BB.excite、Tigers-net、エディオンネット、SYNAPSE、楽天ブロードバンド、DTI、@ネスク
タイプBTikiTiki、OCN、@TCOM、TNC、AsahiNet、ちゃんぷる、WAKWAK

④:料金

ドコモ光とフレッツ光の違い④:料金
ドコモ光フレッツ光
月額料金
(戸建て)
5,720円
(プロバイダ一体型)
NTT東日本:6,380円
NTT西日本:4,730円
(プロバイダがOCNの場合)
月額料金
(マンション)
4,400円
(プロバイダ一体型)
NTT東日本:5,885円
NTT西日本:4,466円
(プロバイダがOCNの場合)
工事費用
(戸建て)
19,800円
特典で全額無料
19,800円
工事費用
(マンション)
16,500円
特典で全額無料
16,500円
契約期間2年間2年間
(2年割引を適用)

プロバイダ一体型で料金が固定のドコモ光に対し、フレッツ光は基本料金とは別にプロバイダ料金がかかるため、ドコモ光よりも費用は高額です。

フレッツ光のプロバイダ料金について

フレッツ光のプロバイダ料金はプロバイダによって異なります。

対応プロバイダは非常に多く、契約するエリアによっても料金は変わりますが、大体550~1,320円程度です。

こうじ
こうじ

プロバイダによっては上記の表よりも料金は安くなりますが、それでもドコモ光より高額です。

プロバイダに関わらず、ドコモ光の方がフレッツ光よりもお得です。

ドコモ光は工事費用の無料特典も実施

ドコモ光は工事費用の無料特典も実施

また現在ドコモ光は、新規契約者向けに工事費の無料特典を実施しています。

ドコモ光とフレッツ光で工事費用は同額ですが、戸建て・マンションともに費用が高額なので、工事費が完全に無料になるドコモ光は非常におすすめです。

たかし
たかし

戸建ての場合は最大19,800円が、マンションでも最大16,500円がかかります。

またドコモ光の工事費無料特典は、全額が一括で無料になるのもポイントです。

他社のキャンペーンで見られるような、工事費と同額分を分割して月額料金から割引する形式ではありません

そのため途中解約をしても、工事の残債分が一括請求されることはありません。

注意

工事費の割引を分割で行う場合、分割割引によって毎月の工事費の支払いが相殺されています。

途中解約をするとその時点で割引が終了するのとあわせて、工事費の残債が一括請求されるため、注意してください。

⑤:通信速度

ドコモ光とフレッツ光の違い⑤:通信速度
ドコモ光フレッツ光
最大
通信速度
1Gbps1Gbps
実質
通信速度
278Mbps275Mbps
回線網フレッツ回線フレッツ回線

ドコモ光とフレッツ光の通信速度はほぼ同じです。

ドコモ光とフレッツ光はそれぞれNTT東日本・NTT西日本の提供するフレッツ光回線を使用しているため、実質速度はほとんど変わりません。

契約するプロバイダによって多少の差が出ることもありますが、ほとんどの場合は通信速度にそこまで大きな違いはありません。

ひろみ
ひろみ

ドコモ光もフレッツ光も平均して300Mbps近く出ており、通信速度は十分高速です。

またドコモ光・フレッツ光ともに、時間帯による速度の低下もほぼ見られません。

ドコモ光フレッツ光
373Mbps359Mbps
345Mbps303Mbps
夕方304Mbps284Mbps
248Mbps232Mbps
深夜357Mbps356Mbps

通信速度の安定ではIPv6への対応が重要

通信速度の安定ではIPv6への対応が重要

また混雑時の通信速度の低下を防ぐためには、IPv6に対応した通信環境を整えることが重要です。

IPv6とは

IPv6は「Internet Protocol Version6」の略で、次世代のインターネット接続規格です。

新たな接続方法であるIPoEに対応しており、回線の混雑時でも速度への影響をほとんど受けません。

ドコモ光、フレッツ光では、プロバイダによってIPv6の方式や対応の有無が異なります。

IPv6の方式内容
IPoE IPv4 over
IPv6通信
IPv6に加えて、IPv4も新方式のIPoEで通信する方式です。
IPv4・IPv6ともに通信の混雑が発生しにくく、快適な通信が可能です。
IPoE IPv6通信IPv6の通信のみIPoE方式を利用する通信方式です。
IPv4による通信は従来のPPPoE方式で行うため、IPv4のみ混雑時に速度低下しやすくなります。
PPPoE IPv6通信IPv6を従来のPPPoEで接続する通信方式で、IPv6・IPv4ともに混雑時に速度が低下しやすくなります。

混雑時の影響を最大限に抑えたいなら、もっとも効果の高い「IPoE IPv4 over IPv6通信」を利用可能なプロバイダを選ぶとよいでしょう。

⑥:スマホ割

ドコモ光とフレッツ光の違い⑥:スマホ割
ドコモ光フレッツ光
スマホセット割-1,100円/台
(最大20回線まで)
なし

ドコモ光の契約者がドコモのスマホを契約している場合、スマホとのセット割が適用されます。

1回線につき1,100円が割引され、同じファミリー割引グループにいるドコモ加入者も割引の対象です。

サービスドコモ光セット割
対象プラン5Gギガホ プレミア
5Gギガホ
5Gギガライト(1G以上)
ギガホ プレミア
ギガホ
ギガライト(1G以上) など
対象範囲ドコモ光契約者と同一「ファミリー割引」グループ内
※離れて住んでいる家族も対象
割引金額最大1,100円/月
対象期間永年
対象回線数20回線まで
ファミリー割引とは

ファミリー割引は、主回線から3親等以内の家族が対象になる割引です。

ファミリー割引グループは3親等以内のドコモ契約者なら、離れて暮らしていても対象で、最大20回線までグループに入れられます。

またファミリー割引の「3親等」は、法律上の結婚だけでなく、事実婚や同性パートナーも含みます。

一方でフレッツ光はスマホ割がありません。

ドコモ光とフレッツ光に通信品質の差はほとんどないため、ドコモのスマホを使っているユーザーは、ドコモ光を選ぶことをおすすめします。

ゆかり
ゆかり

家族でドコモのスマホを使っている場合は、割引金額もかなり大きくなります。

⑦:解約違約金

ドコモ光とフレッツ光の違い⑦:解約違約金
ドコモ光フレッツ光
解約違約金
(戸建て)
5,500円NTT東日本:4,950円
NTT西日本:4,400円
解約違約金
(マンション)
4,180円NTT東日本:1,650円
NTT西日本:2,200円

解約違約金はドコモ光の方がフレッツ光よりもやや高額です。

フレッツ光の2年契約について

フレッツ光は「にねん割」(NTT東日本)または「光はじめ割」(NTT西日本)を利用することで、2年の間、月額料金が割引されます。

ただしこれらの割引の適用期間内(2年以内)に解約をすると、上記の表で紹介する解約違約金が生じます。

解約違約金がかからない更新月は、契約から24ヵ月を経過する月とその翌月および翌々月の3ヵ月間で、ドコモ光とフレッツ光で共通です。

またドコモ光の解約違約金は、以前は非常に高額でしたが、2022年6月30日に実施した変更によって、従来よりも大幅に安くなりました。

契約日が
2022年6月30日以前
契約日が
2022年7月1日以降
解約違約金
(戸建て)
14,300円5,500円
解約違約金
(マンション)
8,800円4,180円

ここまで見てきたように、ドコモ光とフレッツ光の通信品質はほぼ同じなので、料金が安い分、ドコモ光がお得です。

幸いにフレッツ光は解約違約金が低額なので、フレッツ光の解約とドコモ光への乗り換えを検討してみるとよいでしょう。

けんた
けんた

万が一ドコモ光を解約する場合でも、ドコモ光の解約違約金は非常に低額です。

解約の負担が高くないため、乗り換えの検討はしやすいですよ。

フレッツ光からドコモ光へ乗り換える時の注意点

フレッツ光からドコモ光へ乗り換える時の注意点

フレッツ光とドコモ光は光回線と設備が共通なので、現在使用している設備などを利用した乗り換えが可能です。

この乗り換えを「転用」と言いますが、手続きでは次の点に注意が必要です。

  • 通常の転用は工事不要だが10Gプランへの移行は再工事が必要
  • 開通工事を行う場合は実施までに1ヵ月程度かかる

それぞれ解説します。

注意点①:通常の転用は工事不要だが10Gプランへの移行は再工事が必要

通常の転用は工事不要だが10Gプランへの移行は再工事が必要

フレッツ光からドコモ光への移行で10Gプランへ移行する場合は、開通工事があらためて必要です。

ドコモ光の10Gプランは通常のフレッツ回線ではなく、10Gbpsに対応した「フレッツ光クロス」を利用するため、通常プランの光回線や設備は使えません。

フレッツ光クロス回線を引き込むための新規工事をあらためて実施する必要があります。

注意点②:開通工事を行う場合は実施までに1ヵ月程度かかる

開通工事を行う場合は実施までに1ヵ月程度かかる

10Gプランへの移行などで開通工事を再度実施する場合は、工事の実施までに1ヵ月程度がかかります。

新規工事と同様に工事日の調整が必要なので、急ぎで利用したい人には早めの手続きをおすすめします。

こうじ
こうじ

繁忙期は工事日までの日数が長くなりがちなので、できるだけ早めに動きましょう。

フレッツ光からドコモ光への乗り換え方法

フレッツ光からドコモ光への乗り換え方法

フレッツ光からドコモ光に移転する場合は、事前に「転用承諾番号」の取得が必要です。

転用承諾番号の例
転用承諾番号とは

転用承諾番号は、フレッツ光から光コラボに転用する際に必要な番号です。

申込者がNTT東日本・NTT西日本に取得を申し込みます。

手続きはWEBまたは電話でできます。

転用承諾番号の取得には次の情報が必要なので、問い合わせの前に準備しておきましょう。

  • フレッツ光のお客さまID・ひかり電話番号のいずれか
  • フレッツ光の契約者名
  • フレッツ光の利用場所住所
  • フレッツ光利用料金の支払い方法と関連情報

フレッツ光からドコモ光に転用する場合はフレッツ回線をそのまま使うため、開通工事は必要ありません。

  1. 転用承諾番号の取得
  2. ドコモ光の申し込みページにアクセス
  3. 氏名・電話番号・連絡希望日を入力
  4. 電話でプランや特典申し込みの確認
  5. ドコモ光サービスセンターに開通日を確認する
  6. ドコモ光から開通のご案内などの受領
  7. プロバイダからID・パスワードの受領
  8. ID・パスワードの設定
注意

ドコモ光への移転とあわせて10Gプランを利用する場合は、フレッツ光クロスの光ファイバーケーブルを新たに引き込むため、新規に工事が必要です。

ドコモ光サービスセンターへの連絡時に、工事日を調整します。

また、工事日は立ち会いが必要です。

現在フレッツ光で契約しているプロバイダは、転用後に自動で解約されます。

プロバイダによっては、利用者による解約手続が必要なので、契約プロバイダに確認しておきましょう。

またドコモ光への転用前にフレッツ光を解約しないよう気をつけてください。

ゆかり
ゆかり

ここではドコモ光おすすめのプロバイダ「GMOとくとくBB」での転用手続きを紹介します。

転用承諾番号を取得する

自分の居住地のエリアに応じてNTT東日本・NTT西日本に申し込み、転用承諾番号を取得します。

▼転用承諾番号の問い合わせ先

ドコモ光の申し込みページにアクセスする

ドコモ光の申し込みページにアクセスし「お申込み」をタップします。

アンケートが表示されたら、回答を入力します。

入力したら「次に進む」をタップします。

申し込み情報を入力する

申し込みに必要な情報を入力します。

入力する情報は氏名・電話番号・連絡希望日の3つです。

入力したら「確認画面へ進む」をタップします。

入力内容を確認したら「申し込み」をタップします。

電話による料金プランの確認

入力した連絡希望日に、GMOとくとくBBから電話連絡が入ります。

入力内容に関する確認を行い、料金プランやキャッシュバックや特典内容の説明を受けます。

また取得した転用承諾番号を伝えます。

GMOとくとくBBからNTTドコモに申し込み情報を連携する

GMOとくとくBBからNTTドコモに申し込み情報を連携します。

連携には1日程度かかります。

連携に関してユーザーがやることはありません。

ドコモ光サービスセンターに連絡し開通日を確認する

ドコモ光サービスセンターに連絡して、開通日を確認します。

▼ドコモ光サービスセンター連絡先
一般電話:0120-766-156(通話料無料)
ドコモの携帯:15715
受付時間:9:00~21:00 365日受付

ドコモ光の利用案内を受領する

ドコモ光から利用案内が届きます。

プロバイダからプロバイダID・パスワードを受領する

プロバイダからプロバイダIDとパスワードなどの書類一式が届くので、内容に従って設定を行います。

利用開始

ドコモ光のおすすめプロバイダはGMOとくとくBB

ドコモ光のおすすめプロバイダはGMOとくとBB

ドコモ光のプロバイダでおすすめなのが、GMOとくとくBBです。

ドコモ光のおすすめプロバイダ

GMOとくとくBBはキャッシュバックがドコモ光のプロバイダのなかでトップクラスに高額なほか、他社からの乗り換えでさらにキャッシュバック金額が増額されるなど、特典が非常に充実しています。

  • キャッシュバックが高額で条件が良い
  • 高性能のルーター無料レンタル
  • 訪問サポートが1回だけ無料で使える
  • セキュリティソフトが1年間無料になる

またGMOとくとくBBは、高性能ルーターを無料でレンタル提供しているなど、サービス面でもしっかりしているため、光回線に初めて契約する人でも利用しやすいのが特徴です。

ここではGMOとくとくBBのおすすめポイントについて詳しく解説していきます。

ドコモ光
ドコモ光戸建てプラン
工事費用無料
月額料金5,720円
最低利用期間2年
キャンペーン※当サイト限定特典
オプション条件なし
60,000円
ドコモ光マンションプラン
工事費用無料
月額料金4,400円
最低利用期間2年
キャンペーン※当サイト限定特典
オプション条件なし
60,000円

ドコモ光は、認知度が高い人気の光回線です。

ドコモ光がおすすめな理由
  • 日本最大の通信会社ドコモブランド
  • スマホがドコモならセット割でお得に使える
  • 工事費完全無料
  • ルーターはレンタル無料
  • 36ヶ月以上継続したらルーター返却不要

スマホがドコモなら、毎月1,100円割引されるスマホ割が適用されます。

キャッシュバックも通常プランなら40,000円で、10ギガプランなら当サイト限定でオプション条件なしで60,000円がもらえます。(※通常38,000円キャッシュバックが増額中です。)

また高性能WiFiルーターが実質0円でもらえるキャンペーンも実施しています。

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ワンコインキャンペーン

詳しくはこちら

理由①:キャッシュバックが高額

GMOとくとくBBはキャッシュバックが高額で、しかも当サイト限定でオプション加入条件なしで、60,000円がもらえます。

ドコモ光を契約したい人にはGMOとくとくBBが評判も良いし、お得に契約できるのでおすすめです。

プロバイダ名キャッシュバック条件申請振込時期
GMO
とくとくBB
60,000円
2,000pt
なしメールのみ5ヵ月後
ネットナビ20,000円
2,000pt
オプション加入フォーム
メール
6ヵ月後
@nifty20,000円
2,000pt
なしメールのみ8ヵ月後
OCN
インターネット
37,000円
2,000pt
なしメールのみ4ヵ月後
TikiTiki20,000ptなしメールのみ6ヵ月後
BB.excite10,000ptなしメールのみ2ヵ月後
DTI10,000ptなしメールのみ2ヵ月後

ちなみに、ドコモ光(GMOとくとくBB)で51,000円のキャッシュバックがもらえるのは、当サイト限定です。

当サイトで申込することを忘れずに

他のサイトやGoogle検索結果から申し込んでしまうと、DAZNなどのオプションに加入しないと、キャッシュバックが5,000円に減額されてしまう可能性があります。

忘れないうちに当サイトで申し込みするか、本ページをブックマークしておきましょう。

理由②:乗り換えでさらにキャッシュバック増額

乗り換えでさらにキャッシュバック増額

GMOとくとくBBは解約違約金の還元も行っており、ドコモ光への乗り換えで生じた解約違約金を10,000円分も還元してくれます。

新規申込のキャッシュバックとは別に、乗り換えによってキャッシュバックが増額されるため、他社からの乗り換えでドコモ光の利用を始める人には非常にお得です。

解約違約金補助の内容
摘要条件・2年定期契約プランへの加入
・回線開通月を1ヵ月目として3ヵ月目の末日までに他社サービスを解約する
・指定された方法で他社サービスの解約違約金明細の写真を提出する
還元金額10,000円
振込時期キャッシュバックと同タイミングで振り込み

なお、この乗り換え補助を実施しているのは、ドコモ光のプロバイダではGMOとくとくBBだけで、ほかのプロバイダでありません。

違約金の高さで乗り換えをためらっている人は、ぜひこの機会にGMOとくとくBBを検討してみましょう。

理由③:高性能のルーター無料レンタル

理由③:高性能のルーター無料レンタル

GMOとくとくBBは高性能ルーターの無料レンタルを実施しています。

Wi-Fiルーターの無料レンタルを行っているプロバイダはほかにもありますが、GMOとくとくBBでレンタルできるルーターは特に高性能です。

レンタルできる3種類のモデルは、下り最大速度が2,402~4,804Mbpsと他のプロバイダのルーターよりも高速です。

品番Archer AX5400WRC-X3200GST3-BAterm WX3600HP
メーカーTP-LinkエレコムNEC
製品
イメージ
Archer AX5400WRC-X3200GST3-BAterm WX3600HP
最大
通信速度
(5GHz)
4,804Mbps2,402Mbps2,402Mbps
最大
通信速度
(2.4GHz)
574Mbps800Mbps1,147Mbps
無線規格802.11ax
(Wi-Fi6)
 802.11ax
(Wi-Fi6)
 802.11ax
(Wi-Fi6)
接続台数80台36台36台
LAN
ポート数
4個4個4個
アンテナ数4本4本8本
ビーム
フォーミング
MU-MIMO
V6プラス
対応
寸法200×189×59㎜51.5×215×200㎜47×147×190㎜
質量580g800g570g

他社プロバイダが無料レンタルで提供するルーターのなかには、対応する最大通信速度が低いものも含まれており、これではせっかくの光回線の速度を十分に引き出せません。

しっかりとした性能のルーターを無料レンタルするなら、GMOとくとくBBを選びましょう。

ひろみ
ひろみ

せっかく無料レンタルしても、Wi-Fiルーターの性能が悪いと使えません。

十分な性能のルーターをレンタルできる、GMOとくとくBBがおすすめです。

理由④:訪問サポートが1回だけ無料で使える

GMOとくとくBBのおすすめポイント④:訪問サポートが1回無料

GMOとくとくBBは、有料オプションの訪問サポートを用意しており、GMOとくとくBBユーザーは初回無料で利用できます。

「ドコモ光専用無料訪問サポートメニュー」は、インターネット接続設定やWi-Fi設定などの面倒な設定をお願いできるので、インターネットの設定が得意でない人でも安心してドコモ光を導入できますよ。

ドコモ光専用
無料訪問
サポートメニュー
設定可能台数
インターネット
接続設定
各1台
Wi-Fi設定Wi-Fi親機1台+子機1台
メール設定1アカウント
ひかりTV
接続設定
各1台

ドコモ光を利用するならGMOとくとくBBで契約して、面倒な作業もお願いしてしまいましょう。

ゆかり
ゆかり

インターネットの接続設定は行う機会も少なくなかなか慣れないもの。

作業をまるごとお願いすれば、時間の節約になりますよ。

理由⑤:セキュリティソフトが1年間無料になる

セキュリティソフトが1年間無料になる

GMOとくとくBBは有料オプションでインターネットセキュリティを提供しています。

「インターネット安心セキュリティ」ではマカフィーマルチアクセスが提供されており、ドコモ光の申し込みから12ヵ月間無料で利用できます。

信頼のできるセキュリティソフトの力で、スパイウェアやウイルスから通信や端末を保護しましょう。

インターネット
安心
セキュリティ
内容
提供ソフトマカフィーマルチアクセス
無料期間1年
月額料金550円
利用可能台数最大3台まで
主な機能・ウイルス・スパイウェア対策
・フィッシングサイトからの個人情報保護
・Webサイトの安全性評価
・双方向ファイアウォール
・外部メディアのスキャン
・バックアップ機能
・紛失・盗難時の遠隔ロック
・TrueKeyによる生体認証・パスワード一元管理
たかし
たかし

マカフィーマルチアクセスは、フィッシング詐欺防止機能やファイアウォール以外に、パスワード一元管理機能や生体認証にも対応しています。

多様化するセキュリティの脅威から、強力に個人情報を保護してくれるでしょう。

フレッツ光とドコモ光の違いによくある質問

よくある質問faq

ここではフレッツ光とドコモ光の違いに関するよくある質問に回答します。

フレッツ光とドコモ光は同じですか?
フレッツ光とドコモ光は使用する光回線が同じで、どちらもNTT東日本・NTT西日本の提供するフレッツ回線を使用しています。ただしフレッツ光は回線事業者がNTT東日本・NTT西日本で、別途プロバイダ契約が必要なのに対し、ドコモ光はNTTドコモが回線事業者で、プロバイダも兼ねている点が異なります。光回線が同じという点では通信の品質や速度、提供エリアは同じですが、料金などのサービス内容に違いがあります。
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フレッツ光とドコモ光の違いは何ですか?
フレッツ光とドコモ光の違いは、契約方式や料金です。フレッツ光はプロバイダ契約が別途必要です。またドコモ光は回線事業者がフレッツ回線を借り受けて事業展開しているため、料金やオプションに独自性があります。また回線事業者もフレッツ光はNTT東日本・NTT西日本、ドコモ光はNTTドコモと異なります。
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フレッツ光とドコモ光はどっちがおすすめですか?
フレッツ光よりもドコモ光の方がおすすめです。ドコモ光はフレッツ光よりも料金が安く、オプションの内容も豊富です。また現在ドコモ光は特典で、新規の工事費用を全額割引してくれるため、新規利用者だけでなく乗り換えのユーザーにもおすすめです。
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ドコモ光とフレッツ光の違いまとめ

最後にドコモ光とフレッツ光の違いをおさらいしましょう。

  • ドコモ光の方がフレッツ光よりもおすすめ
  • ドコモ光とフレッツ光は通信品質は同じだがドコモ光の方が安い
  • ドコモ光はスマホセット割の適用対象だがフレッツ光は対象外
  • ドコモ光のおすすめプロバイダはGMOとくとくBB

ドコモ光とフレッツ光は同じフレッツ回線を使っており、通信品質はほとんど変わりません。

しかし料金面では圧倒的にドコモ光が安く、またフレッツ光の解約違約金も安いことから、現在フレッツ光に加入している人はドコモ光への移行がおすすめです。

特に家族でドコモのスマホを利用しているなら、スマホセット割が効くドコモ光は、1台あたり1,100円も割引されます。

ドコモ光へ乗り換えた方が、家計は圧倒的に楽になりますよ。

またドコモ光に乗り換えるなら、プロバイダはキャッシュバック金額の大きいGMOとくとくBBを選びましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。